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『On-site Report』目次一覧(2021暦年、450号〜496号)

★ご提供にあたって★
本ファイルは校閲を行っていませんので、誤植が残っている場合もあります。あしからずご了承ください。

(お断り)本誌ではFIT制度バイオマス燃料に関し、メタン発酵原料を上ロース、間伐材等未利用材をロース、一般木材・PKSをカルビ、廃棄物系を上ホルモン、建設廃材を並ホルモンと言い換えることがあります。

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当レポート記載の内容に関する著作権は、すべてOn-Site Reportに帰属します


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■2021年1月6日(水) On-Site Reort 450号――ペレットクラブ新展開
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【企業等の動向】
●ペレットクラブ(PCJ、長野市)、日本木質ペレット協会と共同で全国ペレット工場と意見交換へ 【p/2】
  公式ブログも起ち上げ、活動範囲拡大
●木質ペレット雑考 【p/3】
●(一社)日本木質ペレット協会(東京都、岡本利彦会長)が、木質ペレット製造事業者現状まとめ 【p/5】
  132工場を対象にした2019年度の全国的調査結果をウェブサイトで一部公表
●バイオマス・フューエル(株)(東京都、黒田栄作社長)、ISO9001・ISO14001を同時取得 【p/7】
  BMFVがベトナムで製造・供給する木質ペレットと、木質チップ対象
●京都・福知山の三恵エナジー(株)のパーム油発電所(1,760kW)、廃止か 【p/8】
  2017年6月30日竣工・稼働。稼働音・臭気について近隣住民から苦情も

【入札・募集・告知等】
●2020(令和2)年度、FITバイオマス発電のバイオマス入札結果 【p/9】
  ――兵庫・姫路の(株)ナダックが1,920kW分を18.50円/kWhで落札――
●調達価格等算定委の次回開催は1月12日(火)15時00分、オンラインで 【p/10】
  2021年度以降の入札制・調達価格等に関する残された論点がテーマ

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――一般通関集計(2020年11月) 【p/10】
  ――オーストラリアから5万トン入着――

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■2021年1月13日(水) On-Site Reort 451号――FIT算定委 直近論点
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〜要点整理は61・65・66回、業界団体ヒアリングは62回〜21年度でGGL認証追加も、新バイオマス燃料採用は見送り、22年度からFIP併設…ほぼ内定

【オンサイト・クローズアップ】
●1月12日(火)、算定委(第66回)開催に先立ち、12月開催65回までの流れ概括 【p/2】
――昨年9月29日開催第61回の論点総括踏まえ、順調に議論――
●第66回算定委、2021年1月12日(火)、開催 【p/8】
まもなく、2020(令和2)年度の調達価格等に関する意見まとまるか

【企業等の動向】
●米・エンビバ系の玉、このほど日本に到着か 【p/15】
日本の脱炭素社会構築を支える大きな柱のひとつ、始動
●(株)日本海水(東京都千代田区、西田直裕社長)が1月2日、赤穂第2バイオマス発電商用稼働 【p/16】
第1バイオマス発電(2015稼動)に次ぐ2基目。PKS・間伐材・樹皮活用の環境配慮型運用開始

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一般通関)(2020年11月) 【p/11】
―― 一般通関のみで100万トン超――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特別通関含む)(2020年11月) 【p/13】
――PKSの2020暦年輸入量"あの"300万トンを突破
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年11月) 【p/13】

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■2021年1月20日(水) On-Site Reort 452号――BMFV待望WP初出荷
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【企業等の動向】
●BMFVによる日本向け木質ペレット第1船、ベトナムの港で本船へのローディング始まる 【p/2】
持続可能性・追跡性などTY's担保、日本人の優良バイオマス燃料、日本向け初出荷
●1月8日から、外国人技能実習制度で移行対象職種のひとつにRPF製造追加 【p/3】
技能実習評価試験機関は(一社)日本RPF工業会(東京都千代田区、長田和志会長)認定
●浜松市の地域エネルギー活用事業「夢プロジェクトさくま」 NPO法人ら牽引で輪郭 【p/4】
コア事業は木質バイオマス利用熱電併給システム導入で検討
●出光興産(株)、ベトナムのペレット工場屋根に2MW太陽光発電設置でJCM採択 【p/6】
CO2削減は1,024t/年見込、ソルガム栽培・ペレット化、半炭化試験など再エネ普及注力
●バイオマス燃料専用「いぶき」運用のNSユナイテッド内航海運(株)新たに近代化船「みらい」竣工 【p/7】
15,000DWT、全長149.91m、本年9月目指して建設中の広野IGCCプラント向け燃料内航輸送
●出光興産――周南市(山口県)の木質バイオマス材利活用推進協議会に参画へ 【p/8】
〜エネルギーの地産地消と林業振興に向け、木質バイオマス材利活用を実証・推進〜


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■2021年1月27日(水) On-Site Reort 453号――テスがコールバッハと連携
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【企業等の動向】
●テス・エンジ(株)(大阪市、崎敏宏社長)、また再エネ事業で飛躍 【p/2】
ヴェオリア・ジャパンとの協働に続き、こんどはバイオマスボイラのコールバッハとパートナーシップ契約

●ラブ・フォレスト(株)(長野市、小島健一郎社長)長野県内木質ボイラ導入調査、一部を紹介 【p/6】
2020年度までに県内導入ボイラはペレットボイラ40台など、計70台超(発電用と個人利用を除く)
●PKS輸入トップランナー・阪和興業が輸入燃料の日本語での第三者認証取得サポート開始 【p/7】
発電事業者、PKS供給者、商社など対象にCUJ連携でオンライン・セミナー開催、盛況
●バンブーエナジー(株)、豊橋市、(有)内藤鋼業ら、受賞 【p/8】
――(一財)新エネルギー財団が実施2020(令和2)年度新エネ大賞顕彰事業で

【省庁の動向】
●調達価格等算定委、第67回、1月22日13時から2021(令和3)年度以降に向けた議論終了 【p/3】
エネ庁の茂木正 省エ・新エネ部長、山内弘骼Z定委員長も発声

【告知】
●保険代理店・(株)新都心エージェンシー(東京都、安達明正社長)が、新宿三井ビルに移転 【p/8】
創立25周年記念事業一環、2月1日から新拠点で営業開始


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■2021年2月3日(水) On-Site Reort 454号――J&T環境がBガス展開
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【企業等の動向】
●JFEEグループの J&T環境(株)(横浜市、露口哲男社長)がバイオガス発電事業を取得 【p/2】
アーキアエナジー(株)(AE、東京都港区、植田徹也社長)から(株)バイオス小牧の全株式など
●東ソー(株)が地場産剪定枝バイオマスを利用して、自家発での混焼利用を拡大へ 【p/3】
発電出力約83万kWの南陽事業所(山口県周南市)で和泉産業(株)が協力
●H.I.S. SUPER 電力(株)の角田バイオマスパーク、角田市(宮城県)で運開 【p/4】
ディーゼルエンジン・9,789kW×4台と、排熱蒸気タービン発電・1,940kW×1台で、41,100kW
●国際環境NGOのFoE Japanが、国内金融機関に対してバイオマス発電事業に関するアンケート 【p/9】
持続可能性、環境社会影響の確認に関する方針の回答を取りまとめ結果を公表

【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定――液体燃料(=パーム油)発電PJT 【p/5】
――計画1・既稼動4・休止中1など計8件・401MWまとめ――

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一般通関)(2020年12月) 【p/7】
――衣浦一般通関累計168,288t――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特別通関含む)(2020年12月) 【p/9】
――PKSの2020暦年輸入量338万トンで前年比138%――


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■2021年2月10日(水) On-Site Reort 455号――DRAXがピナクル買収
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【企業等の動向】
●英エネルギー大手Draxが、世界第三位のWP生産者・カナダBC州のPinnacleを買収へ 【p/2】
ドラックスの200万t/y生産態勢が2022にはほぼ2倍の490万t/yに拡大
●SGET土岐バイオマス(同)案件、EPCのタクマが受注を発表――SGET三条が評価 【p/7】
7MW級発電プロジェクト、利用燃料8万t/y(推定)チップ調達にはウッドフューエル土岐(株)協力

●【オンサイト・キーパーソン・インタビュー】
使い放題なのに利用難物だった「タケ」を<マテリアル+サーマル>で使い尽くす究極の技 【p/4】
分散型新エネルギー先進モデルの仕掛け人・笹内謙一氏に聞く

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――一般通関のみ集計(2020年12月) 【p/7】
――ベトナムの2020暦年累計が単独で100万トン超、カナダも60万トン――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年12月) 【p/10】
――2020暦年・全ソース合計・全通関・累計、200万トンの大台に乗る――

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■2021年2月17日(水) On-Site Reort 456号――カナダWペレット新展開
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【オンサイト・キーパーソンインタビュー】
●BC州が新たに60万トンのウッドペレット(WP)製造能力を積み増し 【p/2】
――BCウッド日本事務所 代表 ジム・アィバンオフさんに聞く

【企業等の動向】
●住重が日揮から、丸紅・JAKらの田原市(愛知県)75MW級B発向けボイラ受注 【p/6】
ウッドペレット主燃料、住重の再熱付CFB、2024運開向けてPJT前進
●鈴与が、静岡市で再生可能電力エネルギーの地産地消事業スタートへ 【p/8】
静岡市の庁舎に3ヵ年、想定供給量は年間726万kWh、GHG削減2,800t-CO2/年へ
●(株)レノバが、福岡・苅田のバイオマス発電(75MW)会社、連結子会社化できる環境づくり 【p/9】
共同出資者で水・廃棄物・エネルギーのヴェオリア・ジャパンと株式追加取得契約
●中部電力が、岐阜・神戸に次いで福井・敦賀でまたも火力の丸紅と連携 【p/10】
敦賀GPの株式を50%取得、岐阜・福井両発電所間の燃料融通など相乗効果期待

【オンサイト・クローズアップ】
●カナダの州別ウッドペレット(WP)工場、生産能力(稼働中・建設中・計画中) 【p/5】
――2020年11月現在、55工場、生産能力607万t/y――
●住友重機械工業の主なバイオマス焚きCFB受注実績(推定含む) 【p/6】
――2021年2月17日現在、31件、合計発電出力1307.6MW――

【コラム/目引き袖引き】
●「森さんのオリンピズム」 【p/10】

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■2021年2月24日(水) On-Site Reort 457号――WP&PKS20集計[1]
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【オンサイト・クローズアップ】
〔WP&PKS2020集計[1]〕
●主要港のPKS・WP輸入数量(2020暦年、一通) 【p/2】
――衣浦、PKS+WPの合計で46万3,278トンものバイオマス燃料陸揚げ――
●PKS港別輸入数量順、主要ソース国分布(2020暦年、入着7千t/y以上の港) 【p/3】
 ――ソース別集計、PKS港別入着MAP2020――
●WP港別輸入数量順、主要ソース国分布(2020暦年、入着1万t/y以上の港) 【p/5】
 ――ソース別集計、PKS港別入着MAP2020――
【オンサイト・クローズアップ】
●バイオマス関係各国の新コロナ状況 【p/7】
――ドラックスを抱える英、エンビバで期待の米、ペレット生産地BC州抱える加などの近況――


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■2021年3月3日(水) On-Site Reort 458号――JFEE×近代Bコークス
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【企業等の動向】
●JFEEが、ガス化溶融燃料として近大・井田教授らのバイオコークス(BIC)活用 【p/2】
シンガポール・トゥアス工業団地で、南洋理工大学(NTU)、近大との三者共同研究
●木質熱分解ガス化CHPシステムの一、2段ガス化のリプロ(ドイツ)が日本仕様で本年複数稼働か 【p/3】
HKW50――49.9kWe、10kWt、60mmアンダー水分10〜15%切削チップで総合効率84%
●商船三井グループ再編一環――MOKは4月1日付で、商船三井ドライバルク(株)に 【p/4】
MOLの不定期船事業、木材チップ船事業等をMOKに統合、営業活動一体化
●九州再生エナジー(株)(熊本県菊池市)木B発、2022年4月稼働目指して始動 【p/10】
ユニックス+石崎商店、発電出力6,250kW、菊池市から「地域資源バイオマス発電設備」認定

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年1月) 【p/4】
――5ソース国から、25港・33件、合計数量133,356t、平均CIF単価は18.6千円/tでスタート――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年1月) 【p/7】
――米国WP(木質ペレット)全量、陸揚げ港・CIF秘匿の特通扱い2.7万トン・21.0千円/t――
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年1月) 【p/8】
――徳山に3万トン超――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年1月) 【p/10】
――特通合計15万t超、CIF平均単価13.5千円/tと初月から多い――


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■2021年3月10日(水) On-Site Reort 459号――タカフジPKS拠点拡充
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【企業等の動向】
●(株)タカフジ(大分市、佐藤隆彦社長)がバイオマス発電PJT運開前夜、燃料事業も拡大 【p/2】
ネシアに加え、マレーシアにも拠点、"タカフジ・ブランド"のPKS20余万トン供給体制整う

【オンサイト・ぶらり訪問】
●東京ビッグサイトのバイオマス展、そぞろ歩き 【p/4】
――アイカイ、エントレンコのアレンシス、サナース×KSB、カナダ・BCウッド日本事務所――

【オンサイト・クローズアップ】
●東京ビッグサイト開催の主なバイオマス関連展示会 【p/9】
 ――バイオマス展・バイオマスエキスポ・NEW環境展・エコプロのいま――

【コラム/目引き袖引き】
●機械均等 【p/10】


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■2021年3月17日(水) On-Site Reort 460号――エネビPJT鉄板事業化
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【企業等の動向】
●エネ・ビくまもとB発PJTが鉄板事業化――中部電・東邦ガスの参画、みずほ・DBJのプロファイで 【p/2】
八代新港(熊本)で、ウッドペレット、地場産ウッドチップを燃料に75MWのバイオマス専焼発電、着々
●中部電、丸紅、SBエナジーの愛知蒲郡バイオマス発電所、着工――プロジェクトが順調推移 【p/3】
バイオマス(木質ペレット、PKS)専焼で発電出力50MW、2023年8月の運開めざして工事開始
●CTIが(株)くりこまくんえん(宮城県栗原市、菅原正義社長)と連携、バイオマス事業参画へ 【p/5】
木質ガス化CHP・エントレンコ導入のサステナヴィレッジ鳴子への200kWt熱供給にも関わる
●仙台蒲生(宮城県)起工式2月3日、徳島津田(徳島県)タービン建屋立柱式3月3日 【p/6】
(株)レノバのバイオマス発電所建設プロジェクト順調

【オンサイト・クローズアップ】
●エネ・ビジョンが関わる主なバイオマス発電所 【p/3】
――島根、愛媛、熊本――

【イベント開催】
●SBFJが3月30日(火)午前・午後で2イベント 【p/4】
1年の総括と、アパレル業界繊維くずも燃料化検討する新たな分科会設置

【コラム/目引き袖引き】
●「SBFJ」 【p/7】

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■2021年3月24日(水) On-Site Reort 461号――JERAが厚真町に7.4億円
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【企業等の動向】
●厚真町(北海道)の地産地“防”エネ6次産業化PJTに、JERAが企業版ふるさと納税で寄付 【p/2】
学校給食センター40kW木質バイオマス熱電併給含む事業推進
●日本製紙(株)が(株)日本製鋼所と共同で、木質バイオマスと樹脂の複合材料TBCを開発 【p/3】
樹脂の融点よりも高温の250〜300℃で低温炭化させ、耐熱・成型性を向上
●安曇野市(長野県)のトマト農園に設置された木質バイオマスのトリジェネ利用設備本格稼働か 【p/4】
スパナ×40基、地域材から熱・電・炭酸ガスを抽出して次世代農業構築PJT
●エネビジョン、中部電らの(同)くまもと森林発電プラントEPCはIHI、IHIプラント 【p/7】

【記者の目】
●安曇野バイオマス物語 【p/5】
〜JBECのブルータワー→ZEエナジーのガス化→民間主導に移ってAW×スパナで具体化〜

【オンサイト・クローズアップ】
●ドイツ・バイエルン州Spanner Re2社の木質バイオマスガス化CHP設置先一覧 【p/6】
 ――自社デモ機含み7箇所70基、合計出力/電気3,935kWe、熱8,919kWt――
運開後20年間の運転・保守も合わせて受注、運開2024年6月目指す


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■2021年3月31日(水) On-Site Reort 462号――沖縄電力が金武でもB混焼
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【企業等の動向】
●沖縄電力がバイオマス利用拡大によるGHG排出削減取り組みを強化 【p/2】
金武火力(発電出力44万kW)で、バイオマス再資源化センター製造のウッドペレットを混焼開始
●MOL・米エンビバと提携し、WP海上輸送GHG排出削減に向けて硬翼帆推進技術導入を検討 【p/3】
硬翼帆第1船の建造は大島、輸送契約は東北電力と締結済み
●レノバが徳島津田バイオマス発電(同)(発電端75MW級、2023年運開予定)プロジェクトに注力 【p/5】
24.7%を追加取得、株比率を60.8%に高めて子会社化

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年2月) 【p/6】
――苅田、始まる――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年2月) 【p/8】
――1月にエンビバ玉2.7万トン特通入着の米ソースもゼロ、マレーシアソース特通率98.1%――

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■2021年4月7日(水) On-Site Reort 463号――住商仙台着工
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【企業等の動向】
●住商、住商東北の仙台港バイオマスパワー(同)が仙台市のバイオマス専焼火力発電所建設に着工 【p/2】
発電出力112MW、約26万世帯に再エネ電力供給可能、国策にかなう一大事業に900億円投資
●AWEP小名浜のバイオマス発電所(75MW)が4月6日、運開 【p/3】
防府に次ぐAW×中国電の共同事業、JFEEバルメット採用、燃料はWP・PKS
――福島県内で木質バイオマスを利用する主な発電PJT(ほぼ1MW以上、ほぼ地域順)――
●四電子会社がバイオマス発電所運転管理に向けて新会社設立 【p/6】
YBパワーサポート(高松市、杉村正則社長、資本金500万円)。将来的にはバイオマス燃料供給も
●清水建設(株)(東京都中央区、井上和幸社長)が地熱利用、木質バイオマスから水素生産実証 【p/6】
地熱発電メッカの九重町(大分県)、木材を加熱してFCVミライを毎日30台満タンにできる規模
●神栖バイオマス発電(52MW)建設中の大林組、再エネ担当の精鋭部隊新設 【p/7】
新年度からはグリーンエネルギー本部が、太陽光・バイオマス・風力など集約牽引

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年2月) 【p/8】
――2ソース国1〜2月累計約19万tに――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年2月) 【p/10】
――特通率累計69%でPKS輸入は暗函化進む――


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■2021年4月14日(水) On-Site Reort 464号――2030年B発431億kWh
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【省庁の動向】
●4月7日開催、大量小委でエネ庁事務局が2030年の導入量について新たな整理提示 【p/2】
再エネ全体の発電電力量2,707億kWh、うちバイオマス発電は約16%にあたる431億kWh
――PKS・WPは何万トン必要か――
●再エネ、バイオマスに関係の深い資源エネルギー庁の会議体 【p/6】
●エネ庁、4月13日付で「2019年度エネルギー需給実績」(確報)を公表 【p/7】
最終エネ消費前年度比2.1%減、船舶用重油消費前年度比0.6%減、供給では再エネ7.7%増

【企業等の動向】
●伊藤忠と大ガスら、千葉・市原に続き宮崎・日向でもバイオマス専焼発電で連携 【p/10】
出力50MW級、サイトは細島4区工業団地、WP(木質ペレット)中心に国内材も活用
――大ガスグループの主なバイオマス発電PJT――


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■2021年4月21日(水) On-Site Reort 465号――中城B発にPKS第1船到着
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【企業等の動向】
●PKS第1船入着――イーレックスら運営JFEE施工の中城バイオマス発電所(沖縄県) 【p/2】
  海運オペレータはMOLDB、13,000DWT級バルカーでインドネシアから
●住重(株)が日揮(株)から、112MW級バイオマス専焼発電所向けボイラ設備を受注 【p/4】
  住友商事グループの仙台港バイオマスパワー(同)が計画するPJTの中核、再熱CFBボイラ
●日本海水、苅田町の木質バイオマス発電所着工へ 【p/7】
  事業会社はTTS企画とタクマも参画。50MW級、2023年秋運開予定
●東北電力が初・専焼バイオマス発電事業(53MW)参画
  山形・遊佐の(株)オリンピア(東京都中央区、西村和広社長)開発案件、大きく前進

【オンサイト・クローズアップ】
●イーレックス関連の主なバイオマス電源(一部推定) 【p/4】
  ――バイオマス発電プロジェクト7件・645MW――
●住重の主なバイオマス焚きCFB受注実績(推定含む。紙パ産業は基本含まない) 【p/5】
  ――サミット明星パワー〜仙台港バイオマスパワー――32件、1,419.6MW

【お知らせ/本誌は連休を前倒しして次週4月28日付を休刊し、5月5日付は刊行します】


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■2021年5月5日(水) On-Site Reort 466号――BMF/VがFSC認証取得
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【企業等の動向】
●バイオマス・フューエル(株)(東京都、黒田栄作社長)がバイオマス燃料の国際的認証つぎつぎ取得 【p/2】
在ベトナムの子会社(BMFV)とともに、原材料の使用・燃料供給などでJIA、FSC、SBP
●テスHDSが東証一部上場 【p/4】
バイオマス発電運営、電力小売、燃料サプライ、ヴェオリアJ協働、コールバッハ連携など急拡大中

【イベント報告】
●SBFJ(吉田貴紘代表幹事)が、3月30日(火)「第2回セミナー」ウェブで開催 【p/6】
井田、吉田、澤井、武、小島、大村、マーチンなど内外の重鎮勢揃いで、盛況白熱


【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年3月) 【p/7】
――衣浦ネシア初荷、釧路も――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年3月) 【p/9】
――ネシア累計特通率歴代最高80%、2ソース国全通関すでにほぼ100万トン


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■2021年5月12日(水) On-Site Reort 467号――ガス化CHPのリプロ稼働
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【企業等の動向】
●(株)サナース(横浜市、海老原豊社長)らが供給・メンテ、木質熱分解ガス化CHPこのほど運開 【p/2】
ドイツのリプロ社(LiPRO Energy GmbH & Co.)製HKW50×2基、フル稼働で連続運転中

 【オンサイト・キーパーソン・インタビュー】
 ●サナースが木質ガス化CHPのリプロを導入した静岡・清水区案件、順調稼働の背景 【p/4】
 ――中村茂(株)KSバイオマスエナジーCOOに聞く

●電発が食糧競合・持続性配慮、パームトランク(OPT)由来の燃料製造など新バイオマス事業検討 【p/6】
搾汁液はグリーン化学品、搾汁後残渣はグリーン燃料、GEI(株)と協働で

●飯舘村(福島県)が5月6日、飯舘バイオパートナーズ(株)とバイオマス発電所の立地協定 【p/8】
地域のバークなどをエネルギー化するプラント、7,500kW、神鋼環境ソリの流動床採用か

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年3月) 【p/9】
――1〜3月累計468,123t(@19.0千円/t)――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年3月) 【p/11】
――全通累計680,966t(@18.5)。前年同月比率141%と伸び――

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■2021年5月19日(水) On-Site Reort 468号――FSC偽装問題議論・提言
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【企業等の動向】
●BMFVが4月27日、ベトナム産ウッドペレットに関連するFSC偽装問題などでワークショップ・提言 【p/2】
FOE Japan、FSC Vietnam、WWFらがスピーカー参加、活発な議論で問題点整理
●東南アジアで燃料ビジネス展開、バイオマス・フューエル(株)(BMF)が東京拠点移転 【p/3】
東京・千代田の神田錦町で5月10日から業務開始
●伊藤忠・大ガスらの木B発(50MW級、宮崎県日向市)のEPCを受注――三菱パワー 【p/4】
土建はフジタ、排煙浄化は三菱パワー環境ソリ、発電機・電気品は三菱電機
●“政治銘柄”でもあった再エネ関連事業の(株)テクノシステム(横浜市西区)が店仕舞い 【p/5】
負債総額約150億円、バイオマス発電のフィールドでも事業展開
●ENEOSが五輪・パラ五輪に木質バイオマス発電によるCO2フリー電力を供給へ 【p/5】
本誌推定では、国内初の都市型バイオマス発電所、川崎バイオマス発電(33MW)が協力
●レノバ、住友林業らの福岡・苅田町バイオマス発電PJT(75MW)、まもなく運開へ 【p/7】
1月試運転スタート、主燃料は輸入WP+未利用材・PKS、施工は住重×日鉄エンジJV
●総合機械メーカー・モリマシナリー(株)(岡山県、森郁夫社長)、コロナ禍のなか本年度も新入社員 【p/7】
バイオマス部門では精密加工・熱処理技術活かしたダイとローラーなど定番に加え、解繊機も
●北海道・石狩案件(1,200kW)、山形市案件(1,999kW)でバイオマスCHP受注も 【p/8】
テスナエナジー(株)(東京都千代田区、山本貴士社長)が店仕舞いか


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■2021年5月26日(水) On-Site Reort 469号――商船三井バイオマス向けpanamax新造
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【企業等の動向】
●主に、木質バイオマス燃料輸送に向けたパナマックス型ばら積み船を新造へ――商船三井 【p/2】
載貨重量は82,400DWT、7ホールドのバルカー、電力カーボンプロジェクト部管掌
●全チ連会長、佐合隆治氏率いる(株)佐合木材の木質バイオマス発電事業浮上 【p/4】
中部電力、三菱HCキャピタル、十六銀、大垣共立銀ら7,100kWプロジェクトで協働
●長大初のガス化、日本初のリニューアブルプラス社CHPシステム 【p/5】
SPC(株)南部町バイオマスエナジー(山梨県)のプラント竣工。試運転へ
●中木(広島県呉市、堀川智子社長)9カ所目のバイオマス発電案件は秋田 【p/7】
決め手は、米代川流域の原木、物流に適した好適港、自治体の迅速対応
●北海道・札幌の事業者が新たにマレーシアを中心としたバイオマス燃料供給ビジネスに参入か 【p/10】
コタキナバルにヘッドクォーター、タワウに集荷拠点
●QMEが、10万t/y生産規模、ラオスの木質ペレット(WP)生産事業に出資参画 【p/10】
同社の「バイオマス資源循環構想」一環
【オンサイト・クローズアップ】
●主な7,000kW前後のバイオマス発電案件(2020年9月現在、地域順)9件 【p/5】
――3件はMP-IDS、2件はタクマ――
【オンサイト・クローズアップ】
●中国木材の木質バイオマス発電ボイラ 布陣 【p/8】
秋田新工場含め9か所、推計発電出力72,180kW(本誌集計)


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■2021年6月2日(水) On-Site Reort 470号――三菱地所バイオマス発電進出
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【企業等の動向】
●三菱地所が剪定枝バイオマスを利用した再エネ発電事業に参入へ 【p/2】
静岡ガスらと協働、東松山市(埼玉県)を皮切りに2MW級B発全国十数カ所展開の壮大計画

●(株)タケエイ×リバーホールディングス(株)の共同持株会社は「TREホールディングス(株)」 【p/5】
エネルギー事業では、みずから使う電力も脱炭素化、RPFや製鉄副資材の製造などに一層注力
●北海道バイオマスエネルギー(株)の地域未利用材ペレット利用CHP、検収あがる 【p/8】
三洋貿易(株)供給のブルクハルト(165kWe、6基)、パイン系ペレットで順調稼働
●国内初/伊藤忠とエネクス、ファミマがニューアブル燃料のコンビニ配送車両利用に道筋 【p/8】
――NESTE社との協働で実現――
●スタバが徳島沖浜店で(株)ゲンボクらがウルバスで発電する250kWeの再エネ電気、みん電経由利用 【p/9】
2021年10月末までに、可能な限り全店舗で、CO2排出量ゼロの100%再エネに切り替え
●バイオマス発電・太陽光発電の(株)JCサービス(東京都港区)、民事再生手続へ 【p/9】
タイのゴム古木燃料事業、半田・射水・金沢での50MW級FITバイオマス電源開発も
●パーム油の国際価格高止まり――パーム油発電事業者の運営を圧迫 【p/10】
インドネシアでは2月にUSD1,000/tを超え、6月指標はUSD1,223/t
●35米ドルの課金――輸出税+LEVY(CSF)で輸出PKSに対してトンあたり 【p/11】
国際パーム油価格が高止まり影響でインドネシア6月CPO参照価格1223.9USD/t
【オンサイト・クローズアップ】
●埼玉県の主な木質系のバイオマス発電FIT・IDリスト 【p/4】
三菱地所案件はプロスペックAZ名でID取得、他に2MW4案件あり
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年4月) 【p/11】
――マレーシアの一般通関が43tは、マ国から日本への月間PKS輸入総量ではない――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年4月) 【p/12】
――輸入PKS全通関の累計が100万tの大台。CIF平均単価は13.7千円/t――


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■2021年6月9日(水) On-Site Reort 471号――バイオス小牧建設着工  
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【企業等の動向】
●(株)バイオス小牧(名古屋市・J&T環境子会社)の食品バイオガス発電所建設に着工 【p/2】
1,100kWのFITバイオマス発電、アーキアエナジーの立ち上げ事業、2022年度秋頃運開目指して始動
●本年10月運開予定、伏木万葉埠頭バイオマス発電(同)が、画期的な取り組み 【p/4】
高岡市(富山県)で建設中、木質ペレット等バイオマス専焼で発電出力51,500kW
●静岡・小山町、未利用材のバイオマス専焼・森の金太郎発電所(165kWe)、今秋にも暫定再稼働へ 【p/5】
2010.9の豪雨災害教訓、災害に強い山地育成・持続可能な地域循環林業実現に向けて導入
●(一社)バイオマス発電事業者協会は5月24日「第5回定時社員総会」成立 【p/6】
カーボン・ニュートラルに向けたビジョン提示、燃料の持続可能性確保のための制度整備継続ほか
●日鉄(株)らが、カーボンニュートラル材のひとつ、マリンバイオマス(海藻)の活用事業 【p/6】
NEDOの当該事業に採択、ブルーカーボン(海洋生態系による炭素貯留)追及一環
●佐賀市の屎尿バイオマスの前処理施設「衛生センター」着工、事業費約17億円。施工は牟田建設 【p/7】
下水浄化センター(ヤンマーのガスエンジン(25kW)×16台連結)に集約して電力自給率58%へ
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年4月) 【p/8】
――豪州から酒田に22,000t(@21.9)ほか――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年4月) 【p/10】
――累計前年比142.4%、大林神栖、伏木万葉、バイオP苅田、中城など続々運開の序章――


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■2021年6月16日(水) On-Site Reort 472号――ペレットストーブ工業会総会
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【オンサイト・クローズアップ】
●日本ペレットストーブ工業会が6月10日、2021年度総会をZoom開催 【p/2】
昨年度はトヨトミ、シモタニが新商品、山本製作所が主力商品ブラッシュアップ、見通しは暗くない

【企業等の動向】
●(株)中山組(札幌市、中山茂社長)グループ、海外で廃棄されているバイオマスを燃料化利用 【p/7】
「儲けなくていい」「60点でいい」――息の長い事業、緩やかにスタート
●イーレックス、香川・坂出市林田地区の案件でアセス準備書評価 【p/4】
バイオマス専焼(約7.5万kW)発電プロジェクト、香川県環境森林部・環境政策課担当
●イーレックスのグループ会社新電力(株)沖縄ガスニューパワーが、再エネ電力供給を8月1日開始へ 【p/5】
対象は親会社の沖縄ガス。通常電力に中城B発由来のトラッキング付非化石証書等を付加

【イベント開催】
●ISEPが6月24日(木)15:00〜16:30、「4DHフォーラム国際オンラインセミナー第3回」開催へ 【p/4】
全国ご当地エネ協、デンマークSoG共催、「地域熱供給白書2020年改訂版」翻訳版公表も
●NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)が6月19日(土)、第195回研究会と総会 【p/6】
Zoomによるオンライン開催。研究会は一般参加枠も


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■2021年6月23日(水) On-Site Reort 473号――石炭火力発電所一覧(159件)
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【オンサイト・クローズアップ】
●石炭火力発電所一覧(159件) 【p/2】
 ――USC、IGCC、PFBCほか、地域順(52件)――
 ――SUB-C、SC、出力降順(107件)――
●石炭火力発電のフェードアウトについて知っておきたいこと――エネ庁会議体資料から 【p/11】
出典:「石炭火力検討ワーキンググループ中間取りまとめ概要」(2021年4月23日)【p/11〜15】
出典:「非効率石炭火力のフェードアウトを巡る状況について」(2020年8月7日)【p/16】

【企業等の動向】
●環境とエネルギーの専門家集団が三郷温のトリジェネ農園見学会 【p/7】
木質ガス化CHPによる熱・電・炭酸ガス利用と農業の両立めざす現地
●(一社)日本RPF工業会(東京都千代田区、長田和志会長)が6月17日、第9回総会 【p/8】
2回の全国RPF生産量・消費量調査ほか外国人技能実習WGの取り組みなど活動盛ん
●タケエイグループがバイオマス発電プロジェクトを積み増し。こんどは東金市(千葉県) 【p/9】
発電出力9,990kW、燃料は地域のロース、地元林業事業者(株)マルトシとの協業
●ベトナムの有力バイオマス・サプライヤのひとつ、BMFVが持続可能性を担保できる木質ペレットを出荷 【p/10】
FSC偽装問題のなか、グレーゾーンのない完全"シロ"のホワイトペレット、日本で利用可能に


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■2021年6月30日(水) On-Site Reort 474号――バイオマス燃料関係者に警鐘
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【企業等の動向】
●年に一度のチャンス――6月開催の固体バイオマス燃料・重要国際会議で何が議論されたのか? 【p/2】
日本が、米・英・加・独だけでなく、中・印・韓・馬の後塵も排すことを余儀なくされている理由
森林総研、近大バイオコークス研、木質ペレット協会、ペレットクラブの精鋭が日本語で詳説
〜ペレット、ブラックペレット、チップ、バイオコークスなど燃料関連事業者の常識が問われる〜
●損保代理業・リスクコンサルの(株)新都心エージェンシー(東京・新宿)が新視点のセミナー 【p/4】
7月8日、「労」の代理人目線で、「使」の安全配慮落とし穴を詳解。職場安全性向上に期待
●粉塵抑制ホッパーDSHやアンドリッツ社のペレットミル供給、共伸貿易(株)が社長人事 【p/5】
新社長・岡野純史が「全社員一致団結して社業発展のためにさらに専心努力」表明
●自然電力(株)がけん引、さつま町(鹿児島県)の木質バイオマス発電所が6月25日竣工式 【p/9】
BPT、クリハラントに次ぐタクマ2MW機の第3号案件、3万生t/yの地域材、雇用8人創出

【オンサイト・クローズアップ】
●共伸貿易(株)の主なペレットミル納入案件(本誌集計、現在休廃止案件も含む) 【p/5】
――WP(Wood Pellet、木質ペレット)、RPF、RDFなど18件――
●脱炭素に向けたアンモニア――水素のエネルギー・キャリア、火力発電の燃料――利用 【p/7】
〜JERA、丸紅、GE、出光らの取り組みすべてで、IHIが協働〜


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■2021年7月7日(水) On-Site Reort 475号――銘建工業新バイオマス発電
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【企業等の動向】
●銘建工業(株)(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)が、新たな木質バイオマス専焼発電所本格稼働へ 【p/2】
4,990kW、地域材バークなども積極利用して発電電力も地域に還元“地産地消”モデル
●PKSの新・日本資本サプライヤ誕生――中山組グループが参戦 【p/5】
 ――当面はマレーシア国サバ州コタキナバルに拠点、集荷・出荷はタワウも利用――
●インドネシアのCPO(Crude Palm Oill、粗パーム油)価格13ヵ月ぶりに下落 【p/7】
輸出税4ドル減に加えて、LEVYも引き下げ
●エネ庁、2021年度中のFIT認定申請にかかわる期限日公表 【p/7】
バイオマス部門の新規・変更認定申請期限日は本年12月3日(金)
【省庁の動向】
●6月30日(水)第10回持続可能性WG開催――ライフサイクルGHG、新第三者認証スキームなど議論 【p/8】
輸送工程における復路便の扱い(特定航海パターン以外)、空荷輸送の航海距離比率は30%
7月14日までに追加希望意思が事務局に示された第三者認証については検討
●エネ庁のエネルギー関連審議会・研究会 【p/9】
・7月12日(月)発電コスト検証ワーキンググループ(第7回)
・7月13日(火)総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(第45回)

【オンサイト・クローズアップ】
経済産業省(エネ庁)の主なエネルギー関係審議会・研究会まとめ 【p/10】
大量導入・次世代NW、持続可能性WGなどは盛んに頻活
【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年5月) 【p/10】
――苅田にPKS初入着――


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■2021年7月14日(水) On-Site Reort 476号――FIT認定B発938件
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【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2021.3.31時点)ID一覧 全国938件、合計出力2,949万kW 【p/2】
【その1】 (1)〜(5)<北海道〜茨城県>

【企業等の動向】
●フォレストエナジー(株)が、木質バイオマス発電の津和野プロジェクト(島根県)着工 【p/14】
ボルタ(Volter)12基導入、発電出力480kWeをFIT売電、1,200kWtの熱は乾燥熱源等
●JFEエンジニアリング(株)(東京都千代田区)が8月1日、東京本社を移転 【p/15】
新拠点は内幸町・日比谷国際ビル――エネ庁の向かい、日比谷公園真南ブロック、内幸町駅直結

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年5月) 【p/8】
――2国累計全通関1,621,106t(@13.8)、前年同月比127%――
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年5月) 【p/9】
――全ソース合計・一般通関・累計は781,897t(@19.7千円/t)――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年5月) 【p/12】
――全通関で100万トン超――


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■2021年7月21日(水) On-Site Reort 477号――レノバ苅田運開
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【企業等の動向】
●レノバ・住友林業らの苅田B発が竣工、7月15日付けで竣工式開催 【p/2】
  住重×日鉄エンジのJV施工、発電出力約75MW、燃料量35〜36万t/y指導
●神流町(群馬県)とトラストバンクが、地域エネルギー事業で包括連携 【p/6】
  エネルギーの地産地消目指し、バイオマス発電も検討へ
●DSグリーン発電甲斐(同)が地元自治体と木質バイオマス発電所の開発で基本協定締結 【p/6】
  大和EIが資金拠出、GT(株)(滝澤誠社長)が開発・監修の鉄板態勢、24年2月運開目指す

【イベント開催】
●カナダBC州の出先、森林専業のBCウッド日本事務所、恒例の商談会:GBM開催へ 【p/5】
  9月15日(水)・16日(木)の両日、今回は世情に鑑みてオンライン開催――残枠僅少

【オンサイト・クローズアップ】
●福岡・苅田、新松山臨海工業団地で進む主なバイオマス発電PJT 【p/4】
  ――レノバ×住林の75MW、関電らの75MW、日本海水50MW、NEメンテナンス(株)63MW――
●FIT認定バイオマス発電事業者(2021.3.31時点)ID一覧 全国938件、合計出力2,949万kW【p/7】
  【その2】 (6)〜(11)<栃木県〜滋賀県>

【お知らせ:7月は創刊記念月にて次週7月28日付は休刊いたします。】


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■2021年8月4日(水) On-Site Reort 478号――中城バイオマス発電運開
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【お知らせ:夏季休暇にて8月11日付は休刊いたします。】

【企業等の動向】
●沖縄県最大、発電出力49,000kWのイーレックスらのバイオマス専焼発電所、工期25カ月で順調運開 【p/2】
QME・東ガスエンジソリら協働、JFEエンジニアリングがEPC施工、持続可能なPKSとWPを燃料で
●イーレックス新潟・発電所建設事業、環境アセスで配慮書縦覧始まる 【p/5】
300MW、ソルガム活用、バイオマス専焼、USCと前人未到初物尽くし
●地球温暖化対応の一環、ベビー用品のピジョン(株)が8月から東京本社でCO2フリー電力使用開始 【p/6】
ENEOS×日揮のバイオマスパワー室蘭(同)(75MW、住重施工)の再エネ環境価値活用
●不動産デベロッパー(株)タカラレーベン(東京都千代田区)畜産バイオマス発電事業 【p/7】
富士宮市(静岡県)で(株)土谷特殊農機具製作所、富士開拓農業協組らと100kW
●(株)レノバが苅田バイオマスエナジーの株、ヴェオリア・ジャパン分10.0%を追加取得 【p/7】
出資比53.07%に増やし連結子会社化
●東北電力が脱炭素化に向けてAペレ(アドバンスト・ペレット)の混焼試験を能代石炭火力で 【p/7】
半炭化して耐水性・粉砕性などを向上させ、石炭と同様使い勝手に環境価値付加
●有田川バイオマス(株)が、バイオマス発電所(和歌山県有田川町)整備で地鎮祭 【p/9】
木質バイオマス熱分解ガス化CHP・ウルバス(450kW×2基)導入
●明星セメント(株)(新潟県糸魚川市、高木功社長)が、姫川港で木くず約666トンを荷揚げ 【p/9】
竣工した西埠頭3号岸壁(水深10m、長さ170m)の初荷上げで熊本豪雨の災害廃棄物処理に貢献

【オンサイト・月イチ集計】

●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年6月) 【p/11】
――上半期6か月間累計の前年同月比130%――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年6月) 【p/13】
――全通前年比、ネシア+マレ=合計125%、コロナ禍のなか関係者の奮闘続く――

●インドネシアのLEVYと輸出税、8月は23US$で、7月より2US$下がる 【p/14】
OPO基準価格1,048US$/t、現地サプライヤによるLEVY情報勘案

【オンサイト・クローズアップ】
●イーレックス関連の主なバイオマス電源(一部推定)7案件645MW一覧――本誌集計 【p/4】
PKS専焼発電の嚆矢・土佐案件から、世界初バイオマスUSC(超々臨界圧)・新潟案件まで
●FIT認定バイオマス発電事業者(2021.3.31時点)ID一覧 全国938件、合計出力2,949万kW 【p/14】
【その3】 (12)〜(13)<京都府〜島根県>

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■2021年8月18日(水) On-Site Reort 479号――タカフジ木BPJT運開
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【企業等の動向】
●(株)タカフジ(大分市、佐藤隆彦社長)らの木B発PJT「大分Bエナジー(同)」プラント運開 【p/2】
QME、大分瓦斯らと。発電端22MW、MP-IDS施工、調達ミル合計約470箇所集計
●クロ現の匿名バイオマス発電事業者を特定したサイトを「事実とは異なる」と否定 【p/4】
複数バイオマス発電所運営、(株)エフオンがプレスリリース――主なB発リスト

【イベント告知】
●安曇野トリジェネ案件を始動させたエア・ウォーター(株)電力事業部発電部/赤阪秀史氏が講演 【p/9】
9月15日、 NPOバイオマス産業社会ネットワーク198研究会で

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年6月) 【p/6】
――当月一通合計は91,747t(@20.1千円/t)でカナダ産52%、ベトナム産47%と数量二分――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年6月) 【p/8】
――ロシアソース全通累計17,050tのうち、50tを除く17,000tと、ほぼ100%が特通――

【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2021.3.31時点)ID一覧 全国938件、合計出力2,949万kW  【p/9】
【その4】(最終回) (14)〜(17)<岡山県〜沖縄>
【コラム/目引き袖引き】
●「眠りを覚ますか」 【p/14】


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■2021年8月25日(水) On-Site Reort 480号――QME下関WP第一船着
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【企業等の動向】
●QME、バイオマス発電プロジェクト向けの燃料ウッドペレット輸送バルク船、入着 【p/2】
待望の第1船、7月末ベトナムから到着、下関バイオマスエナジーに燃料供給
●苅田港海陸運送(株)(福岡県、中江英毅社長)、レノバ、住林らのバイオマス発電燃料、荷役受注 【p/3】
発電端出力約75MW、住重・日鉄施工、WP、PKS等約30万t/y
●関電のバイオパワー苅田(同)が建設中「かんだ発電所」(福岡県)が7月30日、火入れ 【p/4】
B専発電ひしめく福岡県運営「新松山臨海工業団地」三兄弟の一
●唐津(佐賀)で計画中・FITバイオマス発電PJT、輪郭ややはっきりと? 【p/5】
イノセントの50MW、バイオマス電源開発では日本のトップクラス企業も参画か
●ゼロカーボンシティ 400自治体超、全人口の87.5%に 【p/6】
情報基盤整備、計画等策定支援、設備等導入を一気通貫で支援する環境省施策一環

【オンサイト・クローズアップ】
●主なバイオマス関連展示会、俯瞰 【p/7】
バイオマス展[秋展]まもなく開催――「NEW環境展」「エコプロ」「バイオマスエキスポ」概要

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■2021年8月31日 【号外速報】
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On-site Report  [extra]  31. Aug 2021
オンサイト・レポート 2021/8/31【号外速報】
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レノバ、唐津50MW
バイオマス発電PJTに投資

東邦ガス、JA三井リース、
イノセント参画、三井住友BK主幹事でプロファイ組成
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■2021年9月1日(水) On-Site Reort 481号――農産資源認証スキーム誕生
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【オンサイト・クローズアップ】
●FITバイオマス発電部門のPKS利用にうってつけの認証制度 【p/2】
  ――(一社)農産資源認証協議会(ARC)が持続WGのヒアリングに登壇――
 ●記者の目/Reporter's Bias 【p/4】

●レノバが関わる主なバイオマス発電プロジェクト――一覧(運開順) 【p/8】
  秋田バイオマス発電所〜唐津バイオマス発電所・7PJT・446MW

【企業等の動向】
●固体バイオマス燃料の国際標準化作業――SBFJの今年度総会9月30日(木)に 【p/5】
  21年2月、農水省バイオマス循環資源課内に国内審議委員会設置で弾み

【8月31日号外再掲】
●レノバ、唐津で50MWのバイオマス発電プロジェクトに投資決定 【p/6】
  東邦ガス、JA三井リース、イノセントが、事業参画、三井住友銀らプロファイ

●エクイス新潟東港バイオマス発電プロジェクトに、東北電力が参画 【p/9】
  発電出力50MW、燃料バイオマスはWPを主としてPKS補完、合計20万t/y超

【オンサイト・月イチ集計】
●インドネシアのLEVYと輸出税が8月より6US$アップ 【p/10】
  CPO基準価格1,185.26US$/t


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■2021年9月8日(水) On-Site Reort 482号――JAPEXの離れ業成就
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【企業等の動向】

JAPEXの離れ業 【p/2】
MOT総研との75MWバイオマス発電PJT、東京エネシス・川崎近海汽船参画で奇跡の布陣に
FIT制度の谷間、売電価格は超不利な21円/kWhも、今秋にはプロファイ契約の見通し
●NEDOが珠玉の圧巻、「バイオマスエネ地域自立システムの導入要件・技術指針」第5版リリース 【p/4】
いまならアンケートに答えると漏れなく、「事業性・地域経済性評価ツール」がもらえるサービスも
●バイオマス発電事業などかたり詐欺容疑で幹部が逮捕されたケフィアを相手取り損害賠償 【p/4】
グループ企業のかぶちゃん電力(株)は負債約16億8,714万円、債権者約15人で倒産
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年7月) 【p/5】
――2国累計を合わせて520,246t(CIF平均13.6千円/t)――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年7月) 【p/7】
 ――一通+特通の累計、228万トン。前年同月比124%の伸び――


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■2021年9月15日(水) On-Site Reort 483号――テスHDが伊万里GP取得
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【企業等の動向】
●テスHD(株)(石脇秀夫社長)が(株)伊万里グリーンパワーを子会社化 【p/2】
発電出力約46MWの木質バイオマス発電が戦列入り
●日比谷アメニス供給〜オーストリア・コナ社のSDS国内3基目、幌延(北海道)の国内初案件で竣工 【p/4】
廃オムツ+木質バイオマスのバイオマスペレットを老健施設設置の二光エンジボイラでエネルギー化
●固形化燃料RPF製販の(株)関商店(茨城県久喜市本店、吉田潤社長)が9月、本社機能を移転 【p/5】
マニフェストの「運搬受託者」「処分受託者」住所は従来通り
●タクマのFIT木質バイオマス発電プラント・2MW未満クラス、神奈川で運開  【p/5】
利久(株)の地域材利用エネルギー事業、剪定枝供給などで関連会社(株)都実業協力
●FE(株)(東京都品川区、沼真吾社長)、袋井でのバイオマス発電仕込み順調、今冬、着工見通し 【p/6】
地域ロース利用9万トン、枝条・タンコロ・バークなど活用も視野に入れた7,100kW
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年7月) 【p/7】
――累計ランクは衣浦が24万t・シェア23.2%と圧倒的――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年7月) 【p/9】
――全ソースの全通累計170万t(19.3)超、前年同月比153%の伸び――


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■2021年9月22日(水) On-Site Reort 484号――森エネ研創立20年行事月間
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●森のエネルギー研究所、創立20周年記念イベント 【p/2】
10月8日(金)「記念シンポジウム」皮切り、4週にわたり週替わりで無料オンラインセミナー開催へ
●朝霧温泉ゆ・ら・ら(岡山県高梁市)跡地利用は木質バイオマス発電施設やレストランなど 【p/3】
(株)エヌディエス(岡山市、佐野浩一社長)が9月16日、同市と立地協定に調印へ
●中部電力(株)×丸紅(株)=ぎふ西濃グリーンパワー(同)が発電所の建設工事に着工 【p/4】
ごうどバイオマス発電所(岐阜県)、帝人揖斐川事業所敷地内、発電出力7,500kW、神鋼ソリ施工
●いぶきの里(岡山県)が、バイオマス焚きボイラ導入など設備一新して再開業 【p/6】
ダレサンJ供給、日本サーモエナー設置、500kWt機、カーボン500t/y削減見通し
●アンドリッツのCFBなど採用の米子バイオマス発電(鳥取県)の発電プラント、間もなく試運転へ 【p/8】
WPとPKS、合計約23万t/yを燃料に発電出力54,500kW

【開催報告】
●第68回調達価格等算定委、9月21日(火)、再エネ海域利用法に基づく公募占用指針議論 【p/7】
任期満了に伴って委員異動

【オンサイト・クローズアップ】
●中部電力と関連会社の主な木質バイオマス発電(ほぼ運開順。混焼・専焼・自社のみ保有含む) 【p/5】
――410万kWの碧南から、2024年稼働予定の八代案件まで13件――
●経済産業省の主なエネルギー関係審議会(太枠緑色は動きのある会議体) 【p/7】
――調達価格算定委、持続可能WGほか構成一覧――


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■2021年9月29日(水) On-Site Reort 485号――PKSサプライコスト構造
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【オンサイト・クローズアップ】
●PKSのサプライコスト構造考察     【p/2】
   ――だれが帳尻を合わせるか――

【企業等の動向】
●日本トランスシティ(株)(三重県、安藤仁社長)がB専焼発電向け霞バイオマスセンターを緑化 【p/6】
  県内水力由来、中電ミライズの再エネ環境商品利用で年間71トンのCO2排出削減へ
●インドネシアの輸出税10月据え置き、LEVY据え置きで、合計課金も据え置き 【p/7】
  2021年10月の粗パーム油の基準価格US$1196.60/t
●石油資源開発(株)が、能取工業団地内で開発中(北海道網走市)PJTに参画 【p/7】
  2つのバイオマス発電PJT合計出力約20MW、燃料は100%道産子木質チップを利用
●三重エネウッド(株)(三重県、西川幸成社長)がKPPのBMecomoを導入へ 【p/10】
  データ解析などの先進技術でバイオマス発電所の管理業務を支援、収益最大化

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年8月) 【p/7】
  ――大分、本船バルカーによる1万トン級PKSの初入着・初荷――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年8月) 【p/10】
  ――本年は33万t/月平均で入着、このまま推移で暦年累計400万トン超の可能性も――


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■2021年10月6日(水)付 On-Site Reort 486号――テス新方式で廃材エネ化
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【企業等の動向】
●テスEの(合)熊本錦グリーンパワーが10月4日、熊本・錦町のバイオマス発電設備に着工 【p/2】
独特の汽力発電ラインアップで、発電出力1,995kW、エネルギーはFIT売電

●愛知・田原のバイオマス発電PJT進めるJAG国際エナジー(株)、道北地域経済振興にひと肌? 【p/5】
王子名寄工場(北海道)跡地利用の木質バイオマス発電(10MW)事業に参画か

【オンサイト・クローズアップ】
●ボイラのコールバッハ、テスの熊本・錦町案件で実績伸ばす 【p/4】
――実績一覧と、新規テス案件に掛ける同社グループCEOの思い――

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年8月) 【p/7】
――ベトナムCIF平均18.8千円/t、カナダ同24.9千円/tとCIFにはっきり差異――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年8月) 【p/9】
――本2021年累計予測・290〜300万トンの勢いで入着――


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■2021年10月13日(水)付 On-Site Reort 487号――人為疑う余地なし温暖化
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【企業等の動向】
●「人間の影響で温暖化」は"疑う余地がない"と初めて断定 【p/2】
  ――IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次評価報告書
●大北森組あらため「北アルプス森林組合」に名称一新 【p/3】
  補助金不正受給問題一段落、赤字脱却、新バイオマス事業参入、イメージ刷新
●JAPEXのバイオマス発電3案件―― 一覧 【p/6】
  一部、燃料バイオマス集荷圏が他事業と競合可能性あるも、網走PJTの参画社に強み

【オンサイト・クローズアップ】
●釧路市におけるFIT発電事業案件認定の推移 【p/5】
  日本製紙の製紙事業撤退後も80MW級発電は存続、しかもバイオマス混焼比率5%(推計)

【開催報告】
●2021年10月4日、調達価格算定委(第69回、第70回)開催 【p/7】
  第69回はバイオマス第4回入札上限価格検討の非公開、70回では論点確認
●バイオマス持続可能性WG(第12回)、2021年10月8日、12〜14時開催 【p/9】
  バイオマス発電のライフサイクルGHGに関してBPA、JWBAなど業界団体ヒアリング


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■2021年10月20日(水)付 On-Site Reort 488号――バイオマス発電事業者善戦
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【オンサイト・クローズアップ】
●バイオマス発電事業者の善戦状況――本誌集計 【p/2】
  ――59事業者(発電出力合計266万kW、平均稼働率81%)うち平均以上42事業者――

【企業等の動向】
●イーレックス、初の海外B発事業出資――2万kW級プロジェクト、51%出資参加で主導  【p/4】
  ニューソルガム・ペレット開発・栽培も進めるベトナムで、ライスハスク発電
●八代市(熊本、75MW)、唐津(佐賀、50MW)に参画、東邦ガスが地元愛知でもB発 【p/6】
  中部日本放送(株)、(株)鈴鍵とともに地元ゴルフ場バイオマスのエネルギー利用
●国産ペレットに関する新たな動き  【p/7】
  農水省、ペレット規格JAS化パブコメに先んじ60日間の事前意図公告10月6日スタート
●シン・エナジー(株)(神戸市、乾正博社長)が串間市民病院にバイオマス設備を設置導入 【p/8】
  エントレンコのガス化CHPと、オリンピアの蒸気ボイラ。いずれも燃料ペレットを域内調達
●ENEOS・HDが子会社NIPPO親子上場解消などで約1,700億円取得、JREを買収 【p/8】
  次世代エネなど成長分野への投資に注力


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■2021年10月27日(水)付 On-Site Reort 489号――JFEE田原B発中電参画
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【企業等の動向】
●JFEEの田原バイオマスパワーに中電(40%)、東邦ガス、東京センチュリーが参画 【p/2】
木質ペレット専焼112MWバイオマス発電、みずほ×日本政策投資銀行のプロファイ成立
●イーレックス坂出林田(75MWB発)に新光電装のほか、四電、安藤ハザマ、東ガス、坂出郵船組が参画 【p/4】
10月15日から環境影響の最終フェーズ“評価書縦覧”スタートで、事業大きく前進
●東カリマンタン州(インドネシア)におけるPKS産業の実情と課題 【p/5】
政府が輸出支援、サプライヤ発掘と育成が課題――ジェトロ・ジャカルタ/中沢稔氏がレポート
●(株)ウィンド・スマイル(東京都江東区、福留修蔵社長)の国内材利用バイオマス事業、大きく前進 【p/7】
網走での電源開発「第2弾」「第3弾」へのJAPEX・日木の事業参画で

【オンサイト・クローズアップ】
●完全推定、ベトナム産WP揚地・関連商社マトリックス(2021上半期) 【p/8】
  ――大手商社の独壇場――
【お知らせ:11月5日(水)は祝日にて同日付本誌は休刊いたします。】


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■2021年11月10日(水)付 On-Site Reort 490号――エクシオGがB発事業2件
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【企業等の動向】
●エクシオグループ(株)(東京都渋谷区、舩橋哲也社長)が2件の木質バイオマス関連事業 【p/2】
栃木・足利市では三菱重工パワーインダストリー(株)と直燃、福島・古殿町ではドイツのガス化CHP
●ISO規格に準じた初の燃料木質ペレット国内統一規格――日本農林規格(案)――意見募集へ 【p/3】
住宅用及び業務用(非産業用)木質ペレットを対象に足掛け5年検討の労作
●総合解体・廃棄物処理、木質リサイクル業の(有)熊本クリーンサービスが発電事業参入へ 【p/4】
2MW級バイオマス発電プラントをタクマに発注
●出光が、ベトナム・ビンディン省で半炭化アドバンストペレットの商用生産施設(12万t/y)を建設へ 【p/5】
燃焼用サンプルで最大35%の石炭代替可能を確認、最終的には専焼化も?
●イーレックス(株)がサムスン物産とバイオマス燃料供給事業等で業務提携を図る 【p/7】
豊前案件で、阪和・丸紅とともに連携した、サムスンの“近海”燃料供給力評価か

【オンサイト・月イチ集計】
●財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年9月) 【p/8】
――累計数量トップ5・ 1位/衣浦21万t、 2位/徳山12万t、3位/鹿児島6万tなど好調――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年9月) 【p/11】
 ――PKS・EFB等ヤシ殻燃料の当月・全通関、あり得なかった300万トン超に――
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年9月) 【p/12】
――2強健在――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年9月) 【p/14】
――前年同月比は148%――


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■2021年11月17日(水)付 On-Site Reort 491号――ガス化CHPエントレンコ大躍進か
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【企業等の動向】
●木質バイオマス熱分解ガス化CHP/エントレンコが実績6倍に拡大する大躍進か? 【p/2】
鹿児島の志布志と大崎、合計24ヵ所で採用される可能性
●錦江町――京セラらによる、ガス化CHP利用マイクログリッドの自己託送実証まもなく始まる 【p/4】
スパナで発電した電力を田代支所庁舎、保健福祉センターなどの公共施設で利用

【イベント等告知】
●リード主催のバイオマス展・大阪が11月17日から3日間、インテック大阪で開催へ 【p/5】
愛知海運、ENTRENCO、三洋貿易、シン・エナジー、神鋼環境ソリ、PEO技術士事務所ら出展

【オンサイト・不定期集計】
●FIT制度の再エネ発電事業計画某7月31日時点の認定ID取得情報 【p/6】
3月31日時点と「単純比較」では13件増、180万6,237kW減


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■2021年11月24日(水)付 On-Site Reort 492号――電発脱炭素Enviva協力
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【企業等の動向】
●電源開発(Jパワー)が、エンビバの協力で木質ペレット利用脱炭素取り組みを加速へ
年間500万トンの木質バイオマス利用、火力発電サプライチェーン構築を共同検討

【オンサイト・クローズアップ】
●エンビバ社、2015年の上場以降も躍進めざましく、WP生産能力600万t/y
――エンビバの主なWP工場リスト――

【オンサイト・クローズアップ】
●エンビバ社の日本向け、主なWP供給PJT(地域順。本誌推定含む)
――宮城から福岡まで17プロジェクト、最大利用ケースで544万t/y――

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■2021年12月1日(水)付 On-Site Reort 493号――伊藤忠田原4区で新B発
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【企業等の動向】
●伊藤忠が“田原4区”で木質ペレット主燃料に大型バイオマス発電 【p/2】
発電出力50MW級、QME、東急不動産と。東洋エンジがEPC受注
●中国電力が再エネ事業一環でシン・エナジー(株)(神戸市、乾正博社長)と業務提携 【p/4】
地産地消型の小規模分散電源確保でブルクハルト、ウルバス、エントレンコなど採用か
●北海道でも東南アジアでも地域に根差した息の長い事業展開 【p/4】
バイオマス燃料市場にも参入(株)中山組(札幌市、中山茂社長)の自主的勉強会が定着
●損害保険ジャパン(株)が輸入バイオマス燃料の安定供給を支援する保険を開発 【p/5】
組成・提供検討を2021年9月に開始
●SBエナジーがIDの旧保有者・海南市(和歌山県)の75MW級塩漬けFIT案件に動き 【p/5】
事業者Engie Asia Pacific Co., Ltd. を、取引先とするBエナジーがPJTアレンジャーで浮上

【オンサイト・クローズアップ】
●田原地区(愛知県)、大型バイオマス発電 5件・362MWと再エネ銀座化 【p/3】
――伊藤忠、JFEエンジ、丸紅ー、関電ら、FIT・ID一覧――

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別WP導入実績(一般通関・2021年10月) 【p/6】
――ベトナムからバイオマス発電激戦区の福岡・苅田に初荷――
●(財務省/通関統計)ソース国別WP導入実績(特通含む全通関・2021年10月) 【p/8】
――当月特通、カナダ、ベトナムなど約10万t、累計全通約245万トン躍進――
●(財務省/通関統計)税関別PKS等導入実績(一般通関・2021年10月) 【p/9】
――2ソース累計90万トン超、CIF単価平均14.1千円/t――
●(財務省/通関統計)ソース国別PKS等導入実績(特通含む全通関・2021年10月) 【p/11】
――ネシアだけで全通関1〜10月累計は280万トン――


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■2021年12月8日(水)付 On-Site Reort 494号――USAID越南BMFV協働
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【企業等の動向】
●BMFVが12月6日、USAIDと、SFMプロジェクトでパートナーシップ協定締結へ 【p/2】
ゲアン省3,000余の林業農家を啓発してゲアン版森林認証・脱炭素モデル構築へ
●JFEEが112MWバイオマス専焼発電所建設を受注でバルメット投入 【p/4】
同社10件目のFIT大型B発受注は、中部電力らの田原バイオマスパワーから、EPC受注
●12月、CPORPは最大の1,250US$以上コラム、対応する輸出税は30US$ 【p/5】
LEVY(CPOファンド)の3US$を加算して、PKS1トンあたり33US$の課金に
●PKSの輸出税、大幅変更か? 【p/5】
現在のCPORP連動トンあたり7〜30US$のレンジを、3〜13US$/tとする検討
●福岡の三セク、廃掃法上の手続き不備で県から指導か 【p/6】
火力発電の燃焼灰再資源化が主業
●東大大学院、出光、日本郵船がバイオマス発電用の燃料植物ソルガムの共同研究 【p/6】
豪エンシャム、出光興産の石炭鉱山遊休地活用〜2023年
●関電が(同)唐津バイオマスエナジーのオーナーズエンジニアリング業務受託 【p/7】
50MW級バイオマス発電所運営の安全、品質、工程、コスト管理等で技術的サポート

【オンサイト・クローズアップ】
●JFEエンジニアリング(株)の主なバイオマス利用CFBボイラ実績(推定含む)――本誌集計 【p/7】
 太平洋セメント土佐工場から、国内最大112MW・田原バイオマスパワーまで20件、97万kW超


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■2021年12月15日(水)付 On-Site Reort 495号――熊谷・清本 新燃料開発に成功
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【企業等の動向】
●(株)熊谷組、清本鐵工(株)がアドバンスト・ペレット「BBP」開発に成功
林業活性、CO2削減、2022年めど四国・愛媛でキックオフ、全国でサテライト展開か
●イーレックスがベトナムでの、ニューソルガム等再エネ燃料の開発等を加速
JFEE、クボタ浄化、丸紅、三菱商事、双日、大ガスらも参加の投資カンファレンスで覚書
●テスHD(株)の連結子会社で、インドネシアのIGEが、PKS燃料対象にGGL認証取得
GGLは、RSPO2013、RSPO2018、RSBとともにFITお墨付きありの第三者認証
●(一社)バイオマス発電事業者協会(BPA)が拠点を高輪から日本橋に移転
50余でスタートした会員は5年で2倍超に拡大、バイオマス発電に必要不可欠の組織に
【オンサイト・クローズアップ】
FITバイオマス入札 第4回(令和3年度)の結果
第72回算定委で資料提示――王子グリーンエナジー江別(株)が落札

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■2021年12月22日(水)付 On-Site Reort 496号――サミット再エネ電気で納税返礼
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【企業等の動向】
●サミット酒田パワー(50MW)のバイオマス電気、ふるさと納税返礼品として選択肢に登場 【p/2】
  納税額の3割相当再生可能エネルギー電気を、サミットエナジー経由で利用
●発電事業を進める(株)伊万里グリーンパワー(佐賀市)のプロジェクト動く 【p/4】
  テスHD(株)――東証一部上場企業――参画で、地元も事業推移に期待
●上組が兵庫案件で、旭タンカー、ヤマミズらe5ラボ企画のEV船"海版プリウス"を導入へ 【p/5】
  関電×三菱商事パワーのB発燃料、北米産ペレット内航輸送の環境負荷を大幅低減

【コラム/目引き袖引き】
●「たわごと」 【p/8】


★本496号で納刊とし、新年は1月5日付497号から配信をスタートします。
                本年もご購読、情報交換ご協力ありがとうございました。★

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■2021年12月29日付 On-Site Reort 号外――中部電力
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号外/中部電力
関電管内・有田川で進む
シン・エナジー(株)開発
PJT(900kWe)に参画

木質バイオマスPJT
碧南〜有田川14件リスト