『On-site Report』目次一覧(2019暦年、354号〜401号)
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■2019年1月9日(水) On-site Report 354号――京セラ再エネDC建設へ
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【企業等の動向】
●京セラCS(株)が全エネルギーを再エネで賄う、わが国初のデータセンターを建設へ
太陽光・風力・バイオマス発電、石狩市(北海道)で本2019年4月着工、2021年中に稼動予定
●FIT算定委1月9日、新規燃料取扱い、19年度調達価格等意見(案)、委員長案が提示
――石炭火力のバイオマス混焼はFITから外す方向性――
――EFBなど新規燃料は持続可能性しだいではFIT対象に――
●社会資本整備審議会/建築環境部会(国交省諮問)が住宅・建築物省エネ対策・報告案
パリ協定を踏まえるも、小規模建築物・住宅建築に配慮か、対象縮小
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2018年11月)
――徳山、高知、青森、衣浦に本船入着、2国累計輸入は706,803t(@11.7)――
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■2019年1月16日(水) On-Site Reort 355号――WIND-SMILE木質ペレット生産開始
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【企業等の動向】
●再エネ事業の(株)ウィンド・スマイル、東南アジアでのウッド・ペレット生産を本格スタート 【p/2】
ベトナム・ドンナイ省の工業団地、生産能力5万t/y規模のペレット工場竣工
●木質バイオマス熱分解ガス化CHPの普及を後押しする、貴重な研究発表 【p/10】
――1月16日(水)から東広島で開催中のバイオマス科学会議で
●エア・ウォーター×中国電の小名浜バイオマス発電プロジェクト、現地着工へ 【p/8】
使用燃料はPKS・木質ペレット、発電端出力75MW、CFBボイラ、2021年4月運開目指す
●タケエイ、ヴェオリア・ジャパンらの(株)大仙BEバイオマス発電プラント1月11日竣工 【p/9】
タクマのボイラ採用、汽力発電で出力7,050kW、燃料は地域材最大利用
●中部電力子会社(株)中部プラントサービスが、多気町(三重県)で2基目の木B発建設へ 【p/10】
名称・多気第二バイオパワー、町と立地協定締結、FIT2MW未満枠位置づけ
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2018年1〜11月) 【p/4】
――2ヵ国合計の全通は1,55万t強(@11.5)。うち特通は85万tで、特通率54%――
●(財務省/通関統計)主要5ヵ国の木質ペレット通関状況(特通含む)(2018年1〜11月) 【p/6】
――特通ベトナム累計80,685t、全通主要5ヵ国累計は941,017t、対世界シェアは99.4%――
●編集部よりお知らせ 【p/10】
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■2019年1月23日(水) On-Site Reort 356号――中外炉新再エネ事業前進
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【企業等の動向】
●中外炉工業(株)(大阪市、西本雄二社長)、わが国初のバイオマスORC設備、試運転へ 【p/2】
熊本県南関町で進むバンブーフロンティア構想のエネルギー部門BE社案件
●日本木質ペレット協会(東京都、岡本利彦会長)中心に進むペレット燃料のJAS化検討、急ピッチ 【p/4】
2018年度検討委は、1月17日に第1回を開催のあと数回実施し、年度内めどに原案作成へ
●バイオマス発電展、2月27日(水)〜 3月1日(金)、東京ビッグサイトで開催へ 【p/5】
昨年の来場者、併催展合わせ6万4,399人と、一昨年を上回り好調
●シグマパワー有明が既稼動三川発電所に次いで、大牟田第一・第二発電所建設検討へ 【p/6】
発電出力合計44,000kW、燃料バイオマスの利用量18〜20万t/y(推定)、2022年春に運開へ
【告知】
●イーレックス(株)の本名均社長、第4回[国際]バイオマス発電展で講演 【p/7】
2月28日(木)13:00〜14:30枠、自社バイオマス発電プロジェクトと今後の事業展望
【オンサイト・クローズアップ】
●FIT進捗――直近情報、2018年6月末時点の導入状況等概括 【p/8】
新規認定分出力8,789.8万kW、うちバイオマスはシェア約1割863.8万kWも、新規分稼働率14.9%
●FITバイオマス部門の2018年4月〜6月末、3ヵ月間の異動 【p/10】
――22市町で異動あり、増分は件数12件・出力235,187kW――
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■2019年1月30日(水) On-Site Reort 357号――PKS170万t・WP100万t
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【オンサイト・クローズアップ】
●PKS170万t、木質ペレット(WP)100万t/y――2018暦年輸入数量 【p/2】
――木質ペレットは初の100万t大台、前年比209%と急増――
●財務省/通関統計におけるPKS等の特別通関推移(2012〜2018年) 【p/10】
――2012年はインドネシア産・マレーシア産ともに特通ゼロ。2016年ピークもまた上昇――
【オンサイト・年イチ集計】
●港別・ソース国別2018暦年累計、数量・CIF価格ランキング 【p/3】
――苫小牧から鹿児島まで、37港、一般通関763,466t――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2018年1〜12月) 【p/5】
――特通率は最終的に55%――
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2018年12月) 【p/6】
――当月、本船入着は5杯。うち、マレーシア〜佐伯10,500tは、イーレックス自社調達か――
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2018年12月) 【p/8】
――T群・U群の当月入着合計は92,771t。2018暦年累計は、949,053t、CIF20.6千円/t――
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■2019年2月6日(水) On-Site Reort 358号――木質ペレット入着状況
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【オンサイト・クローズアップ】
●木質ペレット入着状況(2018暦年) 【p/2】
――ソース国別入着累計、入着港ランク、港別本船通関頻度、推移(2012〜2018)――
全ソース国のペレット入着累計(全通関)
主なソース国の主な入着港別、数量降順
港別・ソース国別集計(数量順)
ペレット入着港別ランク(数量順・CIF価格順)
木質ペレット輸入、本船通関頻度、一隻あたり数量
木質ペレット輸入推移(2012〜2018)
【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2018年1〜12月) 【p/8】
――当月49,373tのうち40%の19,856tが特通、5ソース国累計特通率10.4%――
【企業等の動向】
●(有)内藤鋼業(愛媛県内子町、内藤昌典社長)主導のバイオマスCHPプロジェクト前進 【p/11】
内子バイオマス発電(合同)、導入したシステム全基による連続運転
●関電が酒田市(山形県)のバイオマス発電事業検討を取り止め 【p/12】
PKS・木質ペレットなど30余万t/y利用計画、75MW級バイオマス専焼発電プロジェクト霧消
●上山市金谷の工業団地(山形県)でバイオマスを原料とする水素生産設備の試運転中、爆発か 【p/12】
同様システム全般に風評被害が及ばないよう、早急な原因究明に期待
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■2019年2月13日(水) On-Site Reort 359号――J&T環境(株)誕生
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【企業等の動向】
●首都圏最大の廃棄物処理・リサイクル会社誕生――J&T環境(株)(横浜市鶴見区) 【p/2】
JFE環境(株)×TRP(株)が、2月1日契約、4月から事業統合して新体制スタート
●日本郵船(株)(東京都千代田区、内藤忠顕社長)が、バイオ燃料HVOでの試験航行に成功 【p/3】
全長292m、DWT18万tのばら積み船、BHP Billiton、GoodFuelsら協力
●岩手地熱(株)(岩手県、水田幹久社長)の出力7,000kW超・地熱発電所が本格稼動 【p/4】
サイトは八幡平地域、三井石油開発、JFEEらと、JOGMECも出資
●FITバイオマス部門の第1回入札(180MW分)、唯一の落札者(35MW)がFIT辞退 【p/4】
石炭火力バイオマス混焼と容量市場を制度上、併用できないことから判断
【イベント告知】
●BIN、3月28日(木)第181回研究会、バイオマス燃料にも進出・(株)兼松KGKから上原大作氏 【p/6】
東京・渋谷、15時。ボード工場のバイオマスCHP、熱利用事例紹介ほか
●第4回バイオマス発電展の出し物、基調講演・林野成果報告・中小B発――講演・セミナー一覧 【p/7】
三機、三洋貿易、森エネ研、ラブ・フォ、森の仲間、アメニス、Bエナジーなど注目
【コラム/目引き袖引き】
●「妄信」 【p/8】
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■2019年2月20日(水) On-Site Reort 360号――電源開発・バイオ強化
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●●注意●●エネ庁のFIT認定データ、2019年2月22日(金) 那珂川町が2018/10市になっても、旧町のデータ残っているので、自治体数が1788から、1789に変っているので注意。
【企業等の動向】
●電源開発(株)が、バイオ燃料事業などのGEI社に出資 【p/2】
RDF発電・ガス化溶融・下水汚泥燃料化・未利用材ペレット化等、脱炭素社会構築に向けて
●(株)タクマが砺波広域圏(富山県)のエネルギー回収施設、条件付き一般競争入札を落札 【p/3】
落札価格27.4億円(税抜)、新設備処理能力70t/d、全連の階段式高速燃焼ストーカ炉
●タケエイら(株)田村バイオマスエナジー発電所建設工事に着工 【p/4】
発電出力7,100kW、汽力発電設備は横須賀BE案件と同じく、MHPS-IDSが施工
●新見バイオマスエナジーが岡山県でバイオマス発電所、2020年夏運開目指し建設着工 【p/5】
地域の間伐材等チップ利用、発電出力1,990MW、事業費約18億円
●広島の石炭火力の自家発設備で、PKS年間1〜2万トン混焼か 【p/6】
●石巻市(宮城県)のG-Bio石巻須江発電プロジェクト、動く――環境影響評価方法書縦覧、終了 【p/6】
液体バイオマス約18万t/y(推定)燃料に、100MWのコンバインドサイクル発電
●日本ペレットストーブ工業会(PSJ、竹平政男会長)、名古屋でメーカー部会開催 【p/7】
新年度事業――省エネ住宅対応、啓発イベント開催――検討
【イベント告知】
●林野・熱電併給等の自家利用実態調査で、森エネ研が3月19日(火)成果報告会 【p/7】
東京・新橋で開催、久木・久保山・笹内らキーマン各氏らによるパネルディスカッションも
【オンサイト・クローズアップ】
FITバイオマス部門の2018年3月〜9月末、6ヵ月間の異動・差異 【p/8】
――一般木質・農作物残さ部門で、385,212kW増――
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■2019年2月27日(水) On-Site Reort 361号――PKS商社輸入数量番付(2018暦年)
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【オンサイト・クローズアップ】
PKS商社輸入数量番付(2018暦年)【p/2】
●前年比119%の170万t/yは頭打ちか 【p/2】
●全輸入数量170万t/y。前年143万t/yから27万t/y増 【p/4】
●今後のPKS需要 【p/5】
●番付と企業の横顔・近況 【p/6】
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■2019年3月6日(水) On-Site Reort 362号――徳島・プロファイ組成
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【企業等の動向】
●レノバら徳島でのバイオマス発電プロジェクト、三井住友信託らのプロファイ組成で事業前進 【p/2】
バイオマス専焼で74.8MWの徳島津田バイオマス発電(合同)、大阪ガスも33.5%出資
●FIT木質バイオマス発電事業者の燃料調達に関して、エネ庁が注意喚起(2月25日) 【p/6】
不適切な燃料区分の適用が改善されない場合、認定取消も示唆
●新宮のFITバイオマス案件(1,800kW)は、紀陽銀行らのプロファイ成立とFE社(東京都、沼真吾社長)発表 【p/7】
初のシンクラフト製木質バイオマス熱分解ガス化CHP導入、2万生t原木を自社でチップ化・乾燥
【イベント報告】
●国際バイオマス発電展含む「スマートエネルギーWeek2019」イベント、6万人超来場 【p/9】
林野庁補助事業成果報告や、注目の新電力トップによる基調講演など盛況
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2019年1月) 【p/4】
――衣浦・津・徳山・高知・三池など主要港に順調入着――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年1月) 【p/6】
――マレーシア特通率が早くも69%――
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■2019年3月13日(水) On-Site Reort 363号――e社PKS7万t供給へ
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【企業等の動向】
●erexが、G&P×QMEの広畑バイオマス発電(株)に年間7万トンの燃料供給へ――2023年から 【p/2】
PKS発電嚆矢の新電力が、大ガス・九電系FIT発電プロジェクトに燃料PKS供給長契
●G&PがQMEと共同出資で75MW級バイオマス発電プロジェクト 【p/4】
サイトは姫路市(兵庫県)、広畑バイオマス発電(株)設立し、国内外チップと、PKS利用
●NEDO、次世代浮体式洋上風力発電システムFS(基盤調査)で公募 【p/5】
豊通(株)ら発電コスト20円/kWh以下目指すコスト低減FSと並行、欧州勢に立ち向かう
●オリックス(株)(東京都港区、井上亮社長)銚子沖(千葉県)で、洋上風力のFS 【p/6】
3月15日まで海底面の状況や海底の地盤構造、地形などを調査
●日本製紙(株)が秋田工場(秋田市)で計画していた112MWのバイオマス発電事業を中止 【p/6】
2017年2月にFIT設備の認定取得も、十分な事業性が見込めないと判断
●石炭火力や、石炭バイオマス混焼火力事業の見直し散見 【p/6】
採算性の悪化だけでなく、脱炭素社会構築の要請受けて
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年1月) 【p/7】
――T群・U群の当月入着合計は63,076t、CIF単価19.3千円、越・豪順調――
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■2019年3月20日(水) On-Site Reort 364号――大ガスがチップ供給
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【企業等の動向】
●大ガス、バイオマス発電所向け国産木質バイオマス調達・販売の事業会社(株)グリーンパワーフュエル 【p/2】
資本金5,000万円(大ガス55%、西信35%、日木10%出資)。西日本拠点、徳島・広畑ターゲットか
●新日鉄住金エンジ(株)が千葉市新清掃工場の建設・運営事業、681億円で受注 【p/3】
処理規模は日量最大585t(195t/d×3炉)、シャフト炉、応札はJFEら全3グループ、
●新日鉄住金エンジ(株)が3月18日、東部知多衛生組合(愛知県大府市)ごみ処理施設竣工、引き渡し 【p/5】
シャフト・ガス化溶融、日量最大200t(100t/d×2炉)、受注約137億万円(税抜)
●小売電気事業の老舗・イーレックス(株)が東京電力エナジーパートナー(株)と協業 【p/5】
イーレックスが66%、東電EP34%出資、メリット融通で電力激戦時代を制すか
●フルハシEPO(株)(名古屋市、山口直彦社長)がCEPO向けチップ工場竣工、4月稼働へ 【p/7】
CEPO利用バイオマス燃料28万t/yのうち3.6万t/y供給を目指す
●RPFに追い風? 【p/8】
――(一社)日本RPF工業会(東京都千代田)
【イベント】
●2019NEW環境展、2,150小間展示、来場者約12万人で終了 【p/8】
去る3月12日(火)〜15日(金)、東京ビッグサイト。次回は2021年5月開催へ
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■2019年3月27日(水) On-Site Reort 365号――井上電設WP工場受注
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【企業等の動向】
●井上電設(株)がバイオマス自治体・上野村(群馬県)の"第二ペレット工場"設備受注 【p/2】
1t/h成型機を軸に構成、土建は"地元"塚本建設(株)(群馬県藤岡市、塚本毅社長)
●電力販売で協働の伊藤忠エネクス×王子HDが、B発建設・運営でも共同事業化を合意へ 【p/8】
新会社OGT、発電出力75MW級、設備投資約230億円、CFBボイラは住重有力(推定)
●森林環境税、3月27日、参院本会議で可決・成立 【p/9】
2024年度から個人住民税に1,000円上乗せ徴収、税収見込み620億円前後
●エネ庁が3月22日、FIT制度の2019年度以降買取価格・賦課金単価等を決定 【p/10】
太陽光、風力、地熱、中小水力、バイオマス。2019年度の賦課金単価は2.95円/kWh
●日奈久バイオマス(岩原正樹社長)の1,750kW・木質バイオマス発電事業浮上 【p/13】
3月19日、八代市(熊本県)で立地協定、熱分解ガス化CHPのスパナ25基導入か
【オンサイト・ルポ】
●2019NEW環境展、去る3月12日(火)〜15日(金)、東京ビッグサイト開催 【p/3】
――会場、そぞろ歩き――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年1月) 【p/14】
――前年、特通率26.9%の越が特通9,003t(@17.3)、前年38.3%の豪はゼロ――
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■2019年4月3日(水) On-Site Reort 366号――阪和快挙PKS百万t
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【企業等の動向】
●阪和興業(株)(古川弘成社長)、日本へのPKS累計輸入量100万トン超達成か 【p/2】
10万トン国内PKS貯留ヤード、バルク船10年長期傭船など新戦略で良品・安定供給実現に信憑性
●現時点では確認なしのPKS等の副産物も、今後「既認定案件も含めて」持続可能性を確認 【p/3】
エネ庁新エネ課が4月1日付で「事業計画策定ガイドライン改正案」に関するパブコメ公表
●関電がいわき市(福島県)のエイブルのバイオマス発電プロジェクトに50%資本参加 【p/5】
好間工業団地内、発電出力112MW、燃料は輸入木質ペレットで推定45〜50万t/y小名浜揚げ
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年2月) 【p/5】
一通当月入着は98,236t、CIF単価19.7千円、一通累計18万t。カナダ7万t弱――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年2月) 【p/7】
――マレーシアも特通。響灘を管掌する戸畑(17,731t)揚げが参加で超速ペース――
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年2月) 【p/9】
――鹿児島元気、当月推定3杯。平均単価10.1千円/t――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年2月) 【p/11】
――当月累計特通率、インドネシア37%、マレーシア73%――
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■2019年4月10日(水) On-Site Reort 367号――固体バイオ燃ISOシンポ
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【イベント開催】
●5月17日(金)固体バイオ燃料国際規格化シンポジウム、推進組織総会同時開催 【p/2】
世界の固形バイオマス燃料を日本が主導すべくISO化めざしてキックオフ・イベント
主催は固体バイオ燃料国際規格化研。PCJ・JPA・近大バイオコークス研ら共催
●固体バイオ燃料国際規格化研究会――5月17日12時30分〜設立総会開催へ 【p/5】
――設立の趣意と、入会申込方法――
【企業等の動向】
●固体バイオ燃料の国際的規格(ISO/TC238:Solid Biofuels) 【p/4】
25参加国(Participating members)と20立会人国(Observing members)一覧
●エクイスバイオエネルギー(株)、富山の50MW級バイオマス発電、現場着工 【p/6】
TEC×アンドリッツ×シーメンス。燃料ウッドペレットは長契調達
●東急不動産(株)が太陽光以外のバイオマスなど再エネ事業領域に関しても拡大戦略 【p/8】
主に太陽光発電を開発してきたRJ社と提携強化、第三者割当増資も追加引受け
【オンサイト・クローズアップ】
●アンドリッツ社(ANDRITZ Energy & Environment GmbH)のボイラ部門、日本FITで評価 【p/7】
――野田JPをはじめとする、9件合計発電出力496.1MWの一覧――
【お知らせ:連休中にて5月1日(水)付本誌は休刊させていただきます。】
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■2019年4月17日(水) On-Site Reort 368号――レノバB発2歩前進
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●(株)レノバの御前崎バイオマス発電事業、環境影響評価書縦覧へ 【p/2】
74,950kW(発電端)、ボイラCFB、燃料使用数量ペレットなど35万t/y(推定)
●内子バイオマス発電(合同)、ブルクハルト全6基がすべて稼動、FIT売電スタート 【p/9】
内藤鋼業、シン・エナジーら主導、スギなど地域未利用材をウッドペレット化して熱・電利用
●バイオマスボイラ設置の民間事業者、利用環境を整えるべくラウドファンディングで一部資金調達へ 【p/9】
重油焚きに代えて導入した薪ボイラに貯湯タンク追加、民間主導の脱炭素社会構築に向けて注目
【オンサイト・クローズアップ】
●木質ペレット輸入2018暦年 【p/4】
――数量ランク、主要港MAP、ソース国別推移(2014〜2018年)――
【お知らせ:連休中にて5月1日(水)付本誌は休刊させていただきます。】
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■2019年4月24日(水) On-Site Reort 369号――持続可能性WG始動
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【お知らせ:連休中にて5月1日(水)付本誌は休刊させていただきます。】
【省庁の動向】
●FITバイオマス発電に特化した、燃料持続性確認の詳細検討WG第1回、4月18日開催 【p/2】
座長は算定委メンバーの一人・村ゆかり氏。ほかに相川氏など
●FIT制度の抜本見直しと再エネ政策の再構築 【p/8】
4月22日、エネ庁「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」
●ともにFITの重要課題を議論するWGと小委の位置付け 【p/8】
バイオマス持続可能性WG、再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会
【企業等の動向】
●(株)トクヤマ、セメント南陽工場の燃料化プラント、破砕物搬送ベルトコンベアで火災発生も即鎮火 【p/4】
負傷者なし、工場構外への影響なし、火災原因は当局が調査中
●出光興産(株)が4月19日付で京浜バイオマス発電所の延焼火災事故についてリリース 【p/5】
16日未明発生、燃料棟に延焼し19日14時時点では消防からの鎮火宣言なし
●SE熊本(株)(JFEE子会社、熊本市、横尾将社長)、自治体連携で地産電力供給など新事業 【p/6】
ごみ発再エネ電力供給で確保した経済メリットで温暖化対策や、自営線敷設で防災力強化も
●九電(株)が、豪・ビクトリア州政府と木質バイオマス資源研究で覚書 【p/7】
日鉄エンジ(株)とのバイオマス混合新燃料の技術開発加速
●バイオマス発電でCFBボイラ受注好調、住友重機械工業が格付け、Aから A+にステップアップ 【p/7】
(株)日本格付研究所(JCR)が、長期発行体・債券・発行登録債予備いずれでも評価
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■2019年5月1日(水) On-Site Reort extra――ISCが新規事業展開
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〜国を挙げてのエネルギーシフトのなか、海運業界でも新たな動き〜
船舶コンサルティングISCがPKSバルク船の運航委託長契、海底ケーブル専用船の貸船仲介・売船サポートなど、新規事業展開
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■2019年5月8日(水) On-Site Reort 370号――ISCの新事業展開
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【企業等の動向】
●国を挙げてのエネルギーシフトのなか、海運業界でも新たな動き 【p/2】
ケミ・タンのISC(東京都港区)、パワーアップして新規事業展開
――PKSバルク船の運航委託長契、海底ケーブル専用船の貸船仲介・売船サポートほか――
・主なオペレータ各社もバイオマス取扱いに注力
・日本シップブローカーズ協会(JSBA. Japan ShipBrokers Association)
・国際バルク戦略港湾政策
[5月1日付号外を一部編集して再掲]
●徳島津田バイオマス発電所(合同)(徳島市、75MW級)、日立造船(株)×大成建設(株)JVが受注 【p/8】
日造は設備供給・据付・試運転。グループ企業とともに20年間の運営・保守も受注。
●タクマ施工、愛媛製紙(株)(四国中央市、井川和永社長)の新機軸バイオマス発電、設備着工 【p/9】
発電出力16,800kW(77t/h)、既存油焚き100t/h+63t/h、発電出力27,350kWから燃料転換
●建設コンサルトなどで活動の(株)長大(東京都中央区、永冶泰司社長)が木質熱分解ガス化 【p/10】
山梨で800kW、SPCには日本トランクバスター、日本化学機械製造も参画、2020年稼動目指す
●鹿児島/七ツ島バイオマス発電所(発電出力49,000kW)5月7日竣工 【p/14】
ロース、カルビ(PKS・木質ペレット)利用、電力はすべて九電にFIT売電
●(株)不二産業(新潟市)が、RPFで(未利用プラ・紙等バイオマスの混合固形化燃料)でJIS認証 【p/15】
認証機関はJQA、対象工場は、同社柏崎、認証等級はAで
【イベント等告知】
●5月17日(金)固体バイオ燃料シンポ、開催地は銀座中央通り「リロの会議室」に決定 【p/10】
――わが国のバイオマス活用国際化に向けたキックオフ・イベント――
●森林保全・里山再生の森ライ研(東京都千代田区、竹垣英信代表)が東京の棚田で田植え 【p/15】
6月1日(土)実施、定員30名程度、TOTO、トヨタ、コスモ石油などの支援で
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年3月) 【p/11】
――ネシアからは浜田、高知に1杯ずつ、マレーシアからは衣浦、津に1〜2杯、一通――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年3月) 【p/13】
――累計特通インドネシア52%、マレーシア62%。全通累計は早くも50万t超える――
【オンサイト・クローズアップ】
●RPF・JIS認証を受けた主な生産者 一覧 ――本紙集計 【p/15】
――日本ウエスト(株)〜(株)不二産業――
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■2019年5月15日(水) On-Site Reort 371号――ブルクハルト全基稼動
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【企業等の動向】
●5月11日北海道下川町ブルクハルト11基1,815kW、全始動 【p/2】
北海道バイオマスエネルギー(株)快挙で、2MW級FITバイオマス発電に新たな可能性
三洋貿易・ブルクハルトの主な導入案件
ペレット製造ライン、三洋貿易のトータル・エンジニアリング第1号案件
下川町の取り組み
<5月13日付号外を一部編集再掲>
●住重(株)、立て続けに巨大バイオマス発電プラント受注 【p/11】
王子グリーンエナジー徳島(株)から木質チップ発電設備(75MW)
いわきのエイブルエナジー(合同)からは112MW、木質ペレット発電プラント
【オンサイト・クローズアップ】
●ベトナム躍進――累計でカナダを凌駕、“ベトナム率”134.3% 【p/8】
――ベトナム・カナダからのウッドペレット輸入推移(2016〜19、各年1〜3月累計)――
●住友重機械工業(株)受注のバイオマス発電プラント 【p/12】
2017年度以降リリースした7件、573MW(運開予定順)
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年3月) 【p/9】
――全ソース国の当月入着合計は110,272t――
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■2019年5月22日(水) On-Site Reort 372号――バイオマス船進水
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【企業等の動向】
●燃料PKSで業界牽引・阪和興業(株)(大阪市中央区、古川弘成社長)長期傭船の新造船進水 【p/2】
瀬戸内の造船所、3船倉、載貨重量トン数16,500DWT、竣工は本19年9月末〜10月予定
【オンサイト・インタビュー】
●日本初、欧州スタイルの方針を貫徹した、未利用材原料の国産ペレット製造ライン 【p/3】
――エンジ担当・三洋貿易(株)機械・環境事業部、大藪吉郁部長に聞く
【イベント等告知】
●バイオマス夏の学校、募集開始――日本エネルギー学会バイオマス部会主催 【p/8】
本年度は9月3日(火)〜4日(水)、訪問地は愛媛県
●農都会議がいくつかのバイオマス関連イベントをウェブサイトとEメールで告知 【p/9】
5.24東大弥生講堂、7.19オリンピック記念セほか期近の主なもの
●6月19日(水)、東京・渋谷、BINの泊みゆき理事長、バイオマス熱電利用2018〜19俯瞰・総括 【p/9】
転換期にあるバイオマスの持続可能利用について議論へ
●バイオマス持続可能性WG、第2回会合は、5月27日(月)18時00分、経済省本館 【p/10】
今回は、国内業界団体および、認証機関・海外政府へのヒアリング。傍聴不可もネット配信予定
●(一社)低炭素投資促進機構(GIO)が5月31日(金)、2019年度実施のFIT入札説明会 【p/10】
出力10,000kW以上の一般木材等バイオマス、バイオマス液体燃料対象
●6月6日(木)、第1回ジャパン・ペレットストーブ・ショー、富山市で開催へ 【p/11】
日本初の全国規模ペレットストーブ展示会。前日には工業会第5回通常総会
【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年3月) 【p/11】
――ベトナムからの特別通関が常態化――
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■2019年5月29日(水) On-Site Reort 373号――初チップボイラ導入
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【企業等の動向】
●初チップ焚ボイラ導入――松本市(長野県)せせらぎの湯 【p/2】
5月25日(土)、二光エンジ(株)が供給、ギレス社の150kW機をお披露目
●日本のガラパゴス化に危機感 【p/5】
固体バイオマス燃料の国際規格議論で正式メンバーへの昇格図る研究会キックオフ
森林総研・吉田氏、近代バイオコークス研・井田氏、JPA・岡本氏、PCJ・小島氏ら語る
●エネ庁 「バイオマス燃料の安定調達・持続可能性等に係る調査」公表 【p/8】
ライフサイクルGHG排出基準の新設可能性検討含む、三菱UFJ R&Cの力作
【イベント等告知・報告】
●脱ガラパゴス化、急ピッチ 【p/7】
SBFJ(固体バイオ燃料国際規格化研)、国際会議報告会、6月14日、東京・銀座「リロの会議室」で
●(一社)日本木質ペレット協会(東京都、岡本利彦会長)定時総会、6月21日(金)14時から 【p/7】
長野・林野庁木材利用課長、加藤・JWBA副会長、竹平・PSJ会長ら講演
●2019年RPFに関するトピックスで話題の日本RPF工業会、第7回定時総会を開催へ 【p/8】
6月20日(木)15時、東京・元赤坂の明治記念館で
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■2019年6月5日(水) On-Site Reort 374号――QME75MWプロファイ成立
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【企業等の動向】
●QMEらの、下関バイオマスエナジー(合同)、DBJなど3行のシンジケートでプロ・ファイ組成 【p/2】
木質ペレット・PKS等バイオマス専焼・75MW発電所、5月24日、起工式、
●出光昭和シェル徳山、7ヵ月検討したバイオマス専焼発電、事業化を決定 【p/3】
化学事業主力拠点の出光・徳山が、地球温暖化防止に資する非化石エネ拠点としても機能
●5月30日、erexらの沖縄うるまニューエナジー(株)、中城バイオマス発電所の起工式 【p/4】
PKS・木質ペレットのバイオマス専焼発電、49,000kW、2021年商用稼働目指して前進
●ペレット燃料のJAS化検討、今週都内で意見交換会 【p/6】
(一社)日本木質ペレット協会(JPA)主導、PCJ、PSJなど参画の取り組み一環
●出光ら、石炭ボイラ制御最適化システム販売で、郵船出光グリーンソリューションズ(株)設立。 【p/6】
「ULTY-V plus」(アルティ・ブイ・プラス)、中国・台湾・ベトナムなどへの販売を強化へ
【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年4月) 【p/7】
――全ソース国の当月入着合計は10万t、累計40万t、前年比160%――
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■2019年6月12日(水) On-Site Reort 375号――WS社越南WP輸出開始
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【企業等の動向】
●再エネ事業の(株)ウィンド・スマイル、東南アジアでのウッド・ペレット生産を本格スタート 【p/2】
ベトナム・ドンナイ省の工業団地、生産能力5万t/y規模のペレット工場竣工
●カップヌードルが「バイオマスECOカップ」採用で、バイオマス度81%に 【p/3】
●日本海水、福岡・苅田町で10MWの木質バイオマス発電事業、赤穂1、2に次いで同社3件目 【p/4】
EPCのタクマ、サラ(岡山県、10MW)案件同様、事業会社には出資
●自治体・山元・森林組合・発電事業者などひっくるめて連携する初のバイオマス供給協議会、産声 【p/6】
道央地区未利用バイオマス供給協議会――6月7日設立報告会に約100社・名参加
●銘建工業(株)(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)、新たなバイオマス発電事業 【p/9】
かんなくずや地域で発生するバーク等燃料に4,990kWの汽力発電、本年夏にも着工へ
【オンサイト・クローズアップ】
●エア・ウォータ―が関連する主なバイオマス発電プロジェクト 【p/5】
中国電力とのAWEP山口案件では今夏本格稼働に向け内航船「維新」(3,000DWT)も就航
●木質ペレット輸入ソース国別シェア推移(2017、18、19期中) 【p/14】
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年4月) 【p/9】
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年4月) 【p/12】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年4月) 【p/13】
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■2019年6月19日(水) On-Site Reort 376号――SBFJが日本をアピール
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【イベント等報告】
●SBFJ、バイオマス燃料標準化に参加、国際会議で日本の存在アピール 【p/2】
6月14日、東京・中央区でワーキンググループの審議内容など詳細報告へ
●転換期にあるFIT制度、バイオマスのエネルギー利用について俯瞰・総括 【p/6】
6月19日(水)、東京・渋谷――バイオマス産業社会ネットワーク・泊みゆき代表
【企業等の動向】
●双日(株)が資本参加、初のバイオマス専焼発電、プラントEPCはタクマが五洋建設と共同で受注 【p/4】
日本製紙主導FIT案件、勇払(北海道)に75MW級プラント、燃料はWC、PKS、ロース
●PKS商談会――ジャカルタ 【p/5】
6月18日、現地サプライヤ十数社、日系バイヤーと個別商談も
●唐津市(佐賀県)のFITバイオマス発電事業、変更 【p/6】
稼動開始は先延ばしして、発電出力は倍増、燃料バイオマスは主にPKSか
【公募、交付】
●京都市が、市内産木質ペレット普及促進、ペレット10t/y以上利用のボイラ導入者探し 【p/5】
2020年3月6日(金)まで業務委託、契約予定金額上限600万円(税込)
【オンサイト・クローズアップ】
●FITバイオマス発電54件、発電出力帯ごとのB発建設コスト単価(推定)とEPCプレイヤー 【p/6】
――10〜50MW級、40〜43万円/kW――
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■2019年6月26日(水) On-Site Reort 377号――タカフジB発22MW始動
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【企業等の動向】
●(株)タカフジ(大分市、佐藤隆彦社長)の22MW億円木質B発プロジェクト、本格始動へ 【p/2】
事業会社・大分バイオマスエナジー(合同)にQME・大分瓦斯も参画で鉄板事業
●(一社)日本RPF工業会(東京都、長田和志会長)総会盛況、100社超で今年も船出 【p/7】
本年度も全国RPF生産量・消費量調査を2回のほか、事業満載、正念場の舵取りに期待
●FE社の新宮プラントは、シンクラフト4基採用(1,800kWe)、紀南のロース自前チップ化 【p/10】
NTTファシのほか都市樹木再生セら参画、事業費うち約27億円地元銀らプロ・ファイ組成
●園芸ハウス×バイオマス発電、画期的施設園芸の(株)サラ(岡山県)プラント竣工 【p/11】
PKS等一般木材燃料10MW発電プラント、EPC・O&M・売電はタクマグループ
【オンサイト・キーパーソン・インタビュー】
●RPFの老舗メーカーとしての心がけは「一にも二にも品質向上」 【p/4】
――(株)関商店(埼玉県久喜市)吉田潤・代表取締役社長に聞く
【オンサイト・クローズアップ】
●九電みらいエナジー(QME)が資本参加する主な国内木B発案件――運開順 【p/12】
〜七ツ島バイオマスパワー(同)から広畑バイオマス発電(株)まで9件440MW〜
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★7月は創刊月ですので、7月10日(水)付本誌を休刊させていただきます。ご了承ください。★
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■2019年7月3日(水) On-Site Reort 378号――IDSがシグマ44MW受注
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【オンサイト・クローズアップ】
●MHPS-IDS(株)(横浜市、牧浦秀治社長)、シグマパワー有明(SPAC)の新発電所EPC受注 【p/2】
〜MHPS-IDSの主なFITバイオマス発電案件(おおむね運開順)161MW 一覧〜
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年5月) 【p/5】
――7ソース国からの当月入着合計は15万t、累計55万t――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年5月) 【p/7】
――主要5ソース全通関合計は、約63万t――
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年5月) 【p/10】
――「紋別」と「三河」がPKS開港――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年5月) 【p/12】
――全通関80万t超。うち49%が、港別集計除外の特通――
【オンサイト・クローズアップ】
●WP(Wood Pellet、木質ペレット)ソース国別輸入量(t)(2019/1〜5月累計) 【p/8】
――ベトナムがシェアトップ53%。1〜5月すべてでカナダを数量で凌駕――
【イベント】
●神鋼商事(株)(大阪市中央区、森地高文社長)が7月25日(木)、大阪本社でセミナー開催 【p/4】
スクリュ式小型蒸気発電機・蒸気圧縮機(STEAM STAR)などの製品紹介や情報交換会
●(一社)日本木質ペレット協会(東京都、岡本利彦会長)が6月21日、第10回定時総会開催 【p/9】
会員84に、講演では予定の長野麻子木材利用課長ほかSBFJ吉田貴紘代表幹事も飛び入り
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★7月は創刊月ですので、7月10日(水)付本誌を休刊させていただきます。ご了承ください。★
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■2019年7月17日(水) On-Site Reort 379号――FITバイオマス事業全808件
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【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2019.3.31時点)全国808件、合計出力3,232万9,003kW 一覧 【p/2】
前編――北海道〜長野県
【企業等の動向】
●(有)東京ペレット(東京都、浜中英治社長)が令和に合わせてバイオマスの新事業 【p/10】
東京・立川市で9月、イタリア、パラゼッティ(PALAZZETTI)社の公式ブランドショップ・オープン
●放置竹林対策にも朗報の藤崎電機(株)、FITバンブーバイオマス発電プロジェクト、進捗に変化か 【p/11】
「タケのエネルギー利用に向けた取り組み」一環で林野庁も注目のプロジェクト
●真庭バイオマス発電(株)らが地域マイクログリッドのマスタープラン作成で国庫補助 【p/13】
執行団体(一社)環境共創イニシアチブ(SII)、2018年度補正
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■2019年7月24日(水) On-Site Reort 380号――エコネコルPKS供給快挙
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【企業等の動向】
●(株)エコネコル(静岡県、佐野文勝社長)、今夏、グループの東南アジアバイオマス燃料ビジネス飛躍 【p/2】
現地保有ヤードから日本向け第1船1万トン7月入着、8月スマトラ新拠点、10月第2船……
●(株)ブルーキャピタルマネジメント、半田市(愛知)のバイオマス発電所(50MW)FIT・ID取得 【p/6】
M&A締結のBBE社(マレーシア・ラハダツ)から20万t/y超のPKS調達か
●5月既稼動のJRE神栖バイオマス発電所(24,400kW、茨城県神栖市)、7月4日、竣工式挙行 【p/6】
荏原製作所施工、東京電力パワーグリッドにFIT売電、新生銀行らプロファイ組成
【オンサイト・キーパーソン・インタビュー】
●自社サプライチェーンから日本向けPKS供給、(株)エコネコルのバイオマス燃料ビジネス 【p/3】
――8月インドネシアに新拠点、来年度もPKS成約――
――(株)エコネコル貿易部貿易三課・榎本雅幸課長に聞く
【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2019.3.31時点)全国808件、合計出力3,232万9,003kW 一覧【p/7】
【後編】 岐阜県〜沖縄県
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■2019年7月31日(水) On-Site Reort 381号――東京産業がPKS第1船
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――【お知らせ】夏季休暇にて8月14日(水)付本誌は休刊させていただきます。――
●東京産業(株)(東京都千代田区、里見利夫社長)新規事業で、PKS調達第1船衣浦港に入着 【p/2】
CEPO半田バイオマス発電プロジェクト向け燃料供給スタートで、T-STARTUP2020推進
●新サプライヤ誕生、SNK(S・NKGBS)が7月、日本の発電事業者向けPKSドライバルク一杯、荷積み 【p/3】
省電舎と棲み分け、SAIDソース、積地はマレーシア・クアンタンか
● (株)山本製作所(山形県)が8月2日(金)都内、木質ペレットストーブ・OU(オウ)イベント 【p/4】
創業100周年記念モデル、本年9月の全国販売開始に合わせて
●気候変動や森林保全に取り組む5団体「バイオマス発電に関する共同提言」 【p/5】
ライフサイクルを通じたGHG排出、PKSのトレーサビリティなどに言及
●錦江町(鹿児島県)が地域バイオマス活用、温暖化防止、雇用確保など目途にガス化CHP導入へ 【p/6】
条件付一般競争入札、(株)三共建設が、約2億円落札。採用機器はスパナ有力か
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年6月) 【p/7】
――当月入着合計は11万t、6月累計66万t――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年6月) 【p/9】
――主要5ソース全通関合計は、約75万t――
【コラム/目引き袖引き】
●クールビズ 【p/10】
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■2019年8月7日(水) On-Site Reort 382号――サーラeパワー商用稼働
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【企業等の動向】
●中部ガス(株)、ガステックサービス(株)のSEP――バイオマス専焼発電22.1MW、運開 【p/2】
主な燃料バイオマスはPKS(Palm Kernel Shell、アブラヤシの核殻)年間約14万トン
●住商・仙台港バイオマス専焼発電、陸揚後はすべて密閉型コンベア利用で粉じん対策徹底 【p/3】
一時貯留は、1基あたり木質ペレット約4万トン(1ヵ月分)貯留可能なドーム型タンクを2基設置
●エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口(株)(AWEP山口)のバイオマス・石炭混焼発電運開 【p/4】
7月21日、バイオマス最大5割混焼で112MW、EPCは住友重機械工業
●山形の(株)山本製作所が東京・丸の内ASJでペレットストーブ「OU(オウ)」イベント 【p/5】
9月全国一斉販売を前に、販売代理店・ユーザー・一般向け直前デモンストレーション
●NW小委で、中間整理(第3次)案提示――2020年度末のFIT制度抜本見直しに向けて 【p/7】
大規模事業用太陽光・風力を「競争電源」とし電力市場統合を図ること、FIP導入など盛り込む
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年6月) 【p/9】
――「酒田」と「伏木」は本年初荷――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年6月) 【p/11】
――2ソース国合計・累計、全通は941,636tと前年比13%増――
【オンサイト・クローズアップ】
●PKS、2019年上半期「一般通関」港別ランキング――数量、CIF価格 【p/12】
――数量トップは徳山、CIFトップは累計56tのみ入着の横浜――
――【お知らせ】夏季休暇にて8月14日(水)付本誌は休刊させていただきます。――
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■2019年8月21日(水) On-Site Reort 383号――FIT一般木材199件一覧
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【オンサイト・クローズアップ】
●オンサイト・レポートのFIT認定ID・事業者リスト(1)――「一般木材199件編」 【p/2】
――市町村順、2019/3月末現在、推定含む――
●木質ペレット、2019年上半期「一般通関」港別ランキング――数量、CIF価格 【p/8】
――数量トップは戸畑、CIFトップは博多――
【企業等の動向】
●海上保安部らが、港湾地域にあるバイオマス発電所、輸送船らと合同訓練 【p/8】
第一管区海上保安本部所属の紋別海上保安部、約1万DWTバルカーも協力
●建設業の安藤ハザマが、再生可能エネルギー発電事業に参入へ 【p/8】
今夏、バイオマス発電・売電をリードするイーレックス(株)と業務提携
●新和環境(株)(東京都新宿区、梁川哲社長)がバイオマス由来気体燃料ビジネス 【p/11】
木質バイオマスを水素・熱電にエネルギー転換する新規事業、埼玉・吉川市で着工
●木質ペレット製販エンビバがノルデン(Norden、デンマーク)と、130〜150万トンのCOA 【p/12】
――ノルデンのドライカーゴ概要――
【コラム/目引き袖引き】
「チャンスの頭?」 【p/12】
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■2019年8月28日(水) On-Site Reort 384号――FIT未利用材2MW未満64件一覧
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【オンサイト・クローズアップ】
●オンサイト・レポートのFIT認定ID・事業者リスト(2)――「未利用材2MW未満64件編」 【p/2】
――市町村順、2019/3月末現在、推定含む――
【企業等の動向】
●FIT2MW未満向けガス化プラントで注目の串間市(宮崎県)、市内温泉にペレット焚きボイラ導入へ 【p/6】
公募プロポーザル方式で事業者選定中、提出書類期限8月29日、参加者プレゼンは9月3日
●十日町市(新潟県)の“B活”一環、三洋貿易(株)らがプロポーザルの優先交渉権者に選定 【p/7】
キナーレ・明石の湯に木質ペレット燃料利用バイオマス熱電併給システム整備
●ITと電力の総合商社・エフビット(株)(京都市)が、本山町(高知県)の農業クラスター推進事業に協力 【p/8】
次世代園芸とバイオマス発電の2事業を軸に、地域と連携
●ベトナムのEastwood Energyが、スウェーデンのCellMark Groupと木質ペレット供給長契 【p/9】
アカシア・ユーカリ・ゴムの木など原料、日本の燃料ペレット市場に向け、年間最低30万トン
●舞鶴市喜多、65,590kWのバイオマス発電事業は当初計画ではパーム油利用 【p/9】
事業者・舞鶴グリーンイニシアティブズ(合同)のEPC等は日造か
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■2019年9月4日(水) On-Site Reort 385号――PKS船社番付
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【オンサイト・クローズアップ】
●オンサイト・レポート完全推定 PKS船社輸入数量番付(2018暦年) 【p/2】
〜 一通+特通・複数HSコード合算の全輸入数量170.6万t/yにかける各船社の思い 〜
●京都・宮津でも電力の丸紅がバイオマス発電プロジェクト 【p/7】
――丸紅関係、主なバイオマス発電一覧――
●(株)パワーエイト(三重県松阪市、中川克恵社長)の再エネ事業、紀北で進む 【p/8】
徳島・ゲンボクでも採用の木質バイオマス熱分解ガス化CHP・URBAS採用か
【オンサイト・年イチ集計】
●林野庁集計/2018(平成30)暦年の木質ペレット生産動向 【p/9】
生産量は微増13.1万t、工場数+7、地域別で岡山トップ。高知が北海道押えて4位浮上
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■2019年9月11日(水) On-Site Reort 386号――FIT2MW以上49件一覧
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【オンサイト・クローズアップ】
●オンサイト・レポートのFIT認定ID・事業者リスト(3)――「未利用材2MW以上49件編」【p/2】
――市町村順、2019/3月末現在、推定含む――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年7月) 【p/5】
――一通3ソース国累計、50万トン超え。新潟・鹿児島でマレーシア物初荷――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年7月) 【p/8】
――主要2ソース国合計で100万tの大台に乗る――
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年7月) 【p/9】
――一般通関の当月は136,857t、累計は797,024t(@19.8千円/t)――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年7月) 【p/11】
――主要国の7月累計全通関は884,855t(@19.6千円/t)――
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■2019年9月18日(水) On-Site Reort 387号――FITメタン220一覧
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【オンサイト・クローズアップ】
●オンサイト・レポートのFIT認定ID・事業者リスト(4、最終回)――「メタン発酵220件編」 【p/2】
――市町村順、2019/3月末現在、推定含む――
【企業等の動向】
●昭和化学工業(株)(東京都)、NEDO委託事業で中外炉施工のプラント竣工 【p/10】
バイオマスとLNGのハイブリッド運転で年間1,000トンのCO2削減、9月中本格実証稼動へ
●バイオマス立市・串間(宮崎県)が、大淀開発(株)(堀之内芳久社長)を優先交渉相手に選定 【p/12】
〜市内温泉への木質ペレット焚きボイラ導入事業、公募型プロポーザル〜
【イベント等告知】
●10月3日(木)〜6日(日)、ポートメッセ名古屋で木機展/ウッドエコテック2019開催へ 【p/13】
――バイオマス利用機器も多数展示、メーカー団体主催日本最大の木材加工機械展示会――
●バイオマス発電事業者協会が9月30日(月)15〜17時、都内で講演会を開催へ 【p/14】
浜中裕徳・地球環境戦略研究機関(IGES) 特別研究顧問ら登壇
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■2019年9月25日(水) On-Site Reort 388号――FIT認定B発案件運開率
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【オンサイト・クローズアップ】
●FITバイオマス発電の各種バイオマスについての認定状況と運転開始(運開)状況と「運開率」 【p/2】
――新規認定カルビ運開率たった13%、全認定運開率、ロース80%、上ロース67%――
●FITに関わる事項を議論する主な会議体の委員構成(順不同・敬称略) 【p/9】
――算定委、NW委、主力委、持続委、のべ39委員と、会議体位置付け――
【企業等の動向】
●(株)東京エネシス(東京都中央区、熊谷努社長)が、バイオマス発電事業に進出へ 【p/5】
境港市(鳥取県)で、発電端出力は24,300kW、送電端出力21,000kW(推定)、PKS・バーク・WP
【催事報告】
●(一社)日本木質ペレット協会が都内でJAS化・ガス化などをテーマに勉強会開催で盛況 【p/6】
9月20日(金)、中央区京橋の東京スクエアガーデン、約50名
●2020年度FIT調達価格等を議論する、算定委9月24日開催、通算第46回 【p/7】
現状と論点案整理――地域木材による熱電併給事例として上野村、高山市のガス化CHP紹介
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■2019年10月2日(水) On-Site Reort 389号――バイオマス発電運転支援
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【企業等の動向】
●国際紙パルプ商事――B発運転支援システム「BM ecomo」実証運転開始へ 【p/2】
前人未踏のバーク専焼FIT発電を軌道に乗せた北角・BPTが開発・実証にも協力
●中部電力(株)らがソラリアントの神栖バイオマス発電所(同)(50MW)に45%出資 【p/3】
燃料はPKS。“与信鉄板”バイオ燃料も参画。B発積極参加の三菱UFJリース関連4件目
●住友重機械工業(株)が、広畑バイオマス発電(株)(75MW)のCFB受注(兵庫県姫路市) 【p/5】
G&P90%、QME10%出資、燃料のうちPKS7万t/yはイーレックス供給
●エイブル・関電・九電工のいわき市案件は、2022年4月の運開目指して10月7日にも起工式へ 【p/5】
木質ペレット専焼112MW、EPCは住友重機械工業
【オンサイト・クローズアップ】
●神栖市の主なFITバイオマス発電プロジェクト(ほぼ運開順、一部推定情報) 【p/4】
――2008年稼働の“老舗プロジェクト”から29.4MW×3事業進める(株)ハナブサまで――
【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年8月) 【p/6】
――大船渡に初荷、徳山は2.5万t、一般通関累計は60万t超――
【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年8月) 【p/8】
――2ソース国全通関累計136万t超、前年同月比122%と、需要増に応じて伸び――
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■2019年10月9日(水) On-Site Reort 390号――トーヨーGガス化2基目起工
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【企業等の動向】
●トーヨー・グループが福島・浪江町でも、木質バイオマス熱分解ガス化CHP建設 【p/2】
自社グループの運営プロジェクト、ロース利用1,999kW、1基目輪島案件も試運転中
●エンビバ(Enviva)がエペス(Epes、米アラバマ州)に新たな木質ペレット生産工場 【p/3】
生産能力70〜115万t/y、早ければ2021年にも生産開始
●日本初。ペレットストーブ・パラゼッティ社の公式ブランドショップ、東京・立川でオープン 【p/4】
ペレット生産・ストーブ販売の(有)東京ペレット、新事業スタート
●2018年にエネルギー利用された木材チップ量は、全体で930.4万トン(前年比106.6%) 【p/5】
●10月9日(水)、バイオマス持続可能性WG会合で、中間まとめ(案)提示 【p/9】
●日立造船(株)×(株)奥村組JVが神栖バイオマス発電所(同)の50MW受注 【p/12】
【イベント等報告】
●日本最大の木材加工機械展示会――木機展/ウッドエコテック2019、盛況終了 【p/5】
――ウッドワンダーランドも充実。逆境跳ね返して前回比122%と集客も好調――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年8月) 【p/6】
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年8月) 【p/8】
――全ソース国通関の8月累計、100万t超え――
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■2019年10月16日(水) On-Site Reort 391号――名古屋木機展そぞろ歩き(前編)
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===【オンサイト・クローズアップ】
「日本木工機械展/ウッドエコテック2019」 そぞろ歩き――前編
モリマシナリー(株)(岡山県)、(有)内藤鋼業(愛媛県)、フルハシEPO(株)(愛知県)、
(株)シーケイエス・チューキ(広島県)、(株)タカハシキカン(愛知県)
===
●モリマシナリー(株)(岡山県)
――定番商品墨守で平成最後の新人投入
●(有)内藤鋼業(愛媛県)
――シン・エナジーと連携、注目のガス化発電事業好調
●フルハシEPO(株)(愛知県)
――CEPOバイオマス発電でチップビジネス振興
●(株)シーケイエス・チューキ(広島県)
――定番UTCなど400基超の鉄板チッパ・ビジネス
●(株)タカハシキカン(愛知県)
――熱利用主体、独自の全国展開でポスト・FITにも展望
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■2019年10月23日(水) On-Site Reort 392号――太平電業西風新都運開
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●太平電業(株)西風新都バイオマス発電所(広島市、7.1MW)竣工、10月26日運開へ 【p/2】
事業費約50億円、施工は三菱日立パワーシステムズインダストリー、BFB採用
●シーエナジー+フルハシEPO=シーエポ(CEPO)半田B発(50MW)が10月1日、商用稼働へ 【p/2】
チップ15万t、PKS13万t利用。PKS第1船はSAID→S・NKGBS→東京産業か
●BD岡山(株)が、食廃を原料とするメタン発酵でバイオマス発電 【p/3】
岡山・南区築港栄町で年間約16,000トン食廃で発電出力910kW
●(株)山本製作所(山形県天童市)木質ペレットストーブ「OU」が2019年度グッドデザイン賞受賞 【p/4】
炎を中心とした造形意匠、未来の地域活性と物作りを示唆する共創など評価
【オンサイト・クローズアップ】
「日本木工機械展/ウッドエコテック2019」 そぞろ歩き――後編 【p/4】
●井上電設(株)(愛知県)
――木質バイオマスのエネルギー利用流れを実機再現【p/5】
●ラブ・フォレスト(株)(長野県)と東亜技研工業(株)(徳島県)
――移動式チッパ見参!【p/6】
●新興工機(株)(愛媛県)
――成型機Sシリーズに加えカールも戦列入り【p/7】
●二光エンジニアリング(株)(静岡県)
――定番ペレットボイラに加えギレス扱い開始【p/8】
●三洋貿易(株)(東京都)
――CPM成型機に加えブルクハルトガス化CHPが新戦力に【p/9】
●(株)天童木工
――ペレットストーブでも採用された成形合板技術生かして木製自転車も【p/9】
●豊田森林組合
――地場産の木と加工技術でラグビーワールドカップも応援【p/10】
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■2019年10月30日(水) On-Site Reort 393号――ゆめタケバレーPJT始動
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【オンサイト・クローズアップ】
●“ゆめ竹バレー”の夢、実現に向けて一歩前進 【p/2】
2大処理困難バイオマス 「タケ」と「バーク」をまさかの"ニハチ混焼"で、未踏の最適成果
南関町舞台に難関突破、バンブーエナジー(株)(岡田久幸社長)の挑戦始まる
【企業等の動向】
●川崎汽船(株)が日本製紙(株)と2022年竣工予定新造木材チップ専用船、傭船協定締結へ 【p/5】
360万CFT(約10.2万m3)型、製紙チップ輸送ほか勇払プロジェクトのバイオマス燃料供給も
●気仙沼グリーンエナジー(株)(宮城県気仙沼市)、木質バイオマスガス化含む地域新電力事業スタート 【p/6】
出光興産も出資、2024年度以降には契約規模6,000kW超めざす
●10月29日(火)、FIT算定委でバイオマスなど各電源業界団体からヒアリング 【p/8】
――シャフト炉だけ外してスト―カ炉残す方法には合理性なし(山地委員)――
●愛知海運が、PKSなど輸入バイオマスの一貫輸送目途に「AIL」サービス開始へ 【p/10】
橋頭堡としてマレーシアに現地法人、イメージ・キャラにモン・ハンで人気の「アイルー」を起用
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■2019年11月6日(水) On-Site Reort 394号――JFEE+VALMET初稼動
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【企業等の動向】
●三菱製紙×王子GRのMOE・八戸エコエネルギー発電所(75MW)が11月1日竣工 【p/2】
JFEE×バルメット(Valmet)社のCFBボイラ初受注案件、主要設備リース、投資額240億円
●物産らの道内林業資源活用・北海道バイオマスエネルギー(株)、落成式典挙行へ 【p/3】
北海道・下川地域密着、三洋・R&E一貫、FIT枠上限最大利用ガス化、順調稼働中
●特装車、環境、パーキング事業などの極東開発工業(株)が食廃バイオマス発電施設受注 【p/5】
岡山市南区、処理能力は 45t/d、発電出力910kW 〜バイオガスプラント事業を強化〜
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年9月) 【p/6】
――カナダ⇒衣浦、ベトナム⇒戸畑、カナダ⇒相馬に2万トン超入着――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年9月) 【p/8】
――“特通”はマレのみ。ソース国別累計ベトナムがカナダを15万t凌駕、CIF2.0千円安――
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年9月) 【p/9】
――徳山・衣浦揚げ快調――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年9月) 【p/11】
――3ソース国の全通168万t、前年同月比136%――
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■2019年11月13日(水) On-Site Reort 395号――物流業バイオマスシフト
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【オンサイト・クローズアップ】
●脱炭素社会要請、FIT・B発電普及を背景にした物流業界の象徴的な事業 【p/2】
〜丸全昭和運輸、横河システム建築、南光運輸、巴コーポレーション、日本トランスシティ〜
●矢崎エナジーシステム(株)の木質ペレット焚吸収冷温水機(バイオアロエース)が採用 【p/4】
住友林業(株)総事業費25億円投じたW350計画の開発拠点、筑波研究所新研究棟の空調で
●タケエイ、ヴェオリアらの横須賀Bエナジー(神奈川県、6,950kW)がバイオマス発電所建設工事竣工 【p/6】
11月1日から売電を開始。EPCがMHPS-IDS、RPFも利用する地産地消型プロジェクト
●エネ庁が10月29日付、FIT再エネ発電設備について、2019年6月末時点の認定状況公表 【p/7】
――バイオマス発電859.7万kW――
【オンサイト・クローズアップ】
FIT新規認定バイオマス部門、出力・件数の推移 【p/8】
2019年3月末から直近認定6月末の一般木質認定減少7件・40万9,417kW、内訳も
●(株)商船三井、海洋研究開発機構による海洋プラスチック調査に協力 【p/10】
日本〜パラオ親善ヨットレース(2019年12月29日)、伴走帆船みらいへに機構研究者も乗船
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■2019年11月20日(水) On-Site Reort 396号――十石ペレット第二工場
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【企業等の動向】
●台風被害で道路寸断も上野村(群馬県)がKAHL採用の第二ペレット工場でまもなく試運転へ 【p/2】
施工・井上電設、ラブ・フォレスト、新興工機、渡会電気、二光エンジ・東亜技研など協力で
●レノバ主導の御前崎WP・PKSバイオマス発電PJTに、中部電力・三菱電機クレ・鈴与ら参画 【p/4】
75MW、バイオマス専焼11月19日付で三井住友信託銀、新生銀行らのプロファイ融資きまる
●木質バイオマス熱電併給プロジェクトの乾燥施設で小火災 【p/5】
設計・建設・出資のシン・エナジー(株)(神戸市、乾正博社長)がウェブサイトで告知
●CLT牽引・銘建工業(株)(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)の新たな木質バイオマス発電PJT 【p/6】
発電出力4,990kW、燃料には地域発生のバーク(樹皮)も利用、FIT活用で地域に電力供給
●サスコミ協が11月4日、串間市文化会館小ホール(宮崎県)で地方創生フォーラム 【p/7】
新エネ活用でまちづくりの自治体を側面援護
【オンサイト・クローズアップ】
●海外資本投資のバイオマス発電PJT 【p/8】
〜ゴールドマン・サックス×JRE、マッコーリ×アカシア、エクイス〜
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■2019年11月27日(水) On-Site Reort 397号――WP884万t、PKS582万t――2024年の大胆すぎる輸入バイオマス需要予測
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【オンサイト・クローズアップ】
●On-site Report初の大胆すぎるWPとPKSの輸入バイオマス需要推計(2024年) 【p/2】
WP884万t PKS582万t――2024年以降、WP利用発電所48ヵ所、PKS利用発電所61ヵ所に
●三菱日立パワーシステムズインダストリー(株)(MHPS-IDS、横浜市)の主なFIT案件 【p/4】
――クリーンセンターくれ〜SPAC、合計15件、161.62MW――
●厚真町(北海道)が本年度中に、B発プロジェクトの基本計画とりまとめか 【p/3】
昨秋の北海道胆振東部地震、実面積3,236haの林地崩壊で発生した倒木利用も視野
追い(株)シグマパワー有明(SPAC)が11月1日、大牟田市(福岡県)の新バイオマス発電所(44MW)着工 【p/5】
SPAC三川B発隣地、大牟田第一・第二発電所として建設、PKS主燃料か
●(株)エフオン新宮(森広器社長)の木質バイオマス発電プラント(18MW)、建設着工 【p/5】
〜日田から、新宮まで、エフオン・木質バイオマス発電所5件 一覧〜
●くまもと森林発電八代バイオマス発電所プロジェクト(75MW)順調――環境影響評価準備書フェーズ 【p/6】
江津B発(12.7MW)、松山B発(12.5MW)に次ぐエネ・ビジョン3基目の木B発
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■2019年12月4日(水) On-Site Reort 398号――日新商事新展開
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【企業等の動向】
●日新商事(株)(東京都港区、筒井博昭社長)が、PKSなどバイオマスで新展開 【p/2】
年商600億円超、石油販売がコアの上場企業、新再生可能エネルギー事業に期待
●11月6日22時から翌朝にかけて、スマトラ島で大規模な地滑り 【p/3】
日本のバイオマス発電燃料PKSの主要積出港ブトンへの輸送路寸断か
●鈴川エネセン(静岡県)の石炭バイオマス混焼112MW火力発電をバイオマス専焼発電に 【p/5】
IHIのボイラ、三菱電機の発電機、発電端出力85.4MWの木質ペレット発電で再スタート
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年10月) 【p/6】
――当月143,759t、CIF平均18.4千円/t。前年同月比数量158%も、CIF低調――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2019年10月) 【p/8】
――マレーシア特通、CIF4.6千円/t安、2万tバルカーで9,000万円超の差――
【コラム/目引き袖引き】
●輸入バイオマス燃料市場健全拡大 【p/10】
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■2019年12月11日(水) On-Site Reort 399号――室蘭バイオマス発電試運転
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【企業等の動向】
●室蘭バイオマス発電(75MW級)、試運転スタート 【p/2】
JXTG×日揮、住重CFB採用バイオマス専焼プラント
●奥村組の石狩新港新エネ発電(50MW級発電所)、東洋エンジEPCで現場着工 【p/3】
東南アジアなどからWP+PKS合計22万t/y調達、バイオマス専焼発電PJT
●(株)ブルーキャピタルマネジメント(東京都港区、原田秀雄社長)、一気通貫体制でバイオマスPJT 【p/4】
マレーシア・ラハダツ拠点、PKS調達・供給、自社保有IDで愛知・半田FIT発電利用
●中部電、丸紅、SBエナジーが愛知・蒲郡でバイオマス専焼発電プロジェクト 【p/5】
発電出力50MW、使用バイオマス燃料WP+PKS、2023年8月運開予定
【オンサイト・クローズアップ】
●東洋エンジニアリング(株)(TEC)施工の主なバイオマス発電PJT(順不同) 【p/5】
――大林神栖〜愛知蒲郡、6案件、334MW――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年10月) 【p/6】
――徳山断トツ快調――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年10月) 【p/8】
――2ソース国からの入着数量はまもなく200万tに――
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■2019年12月18日(水) On-Site Reort 400号――室蘭PKS第一船
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【企業等の動向】
●栄えある室蘭バイオマス発電プロジェクトの燃料PKS第1船、専用バースに入着 【p/2】
プラント竣工・試運転スタートのJXTG×日揮・75MW級FIT発電所に主燃料初サプライ
●王子HD、中パ、三菱紙の3社は輸入木材チップの共同調達を開始 【p/3】
競争力強化図る業界再編動きの一環
●シン・エナジー(株) 有田川町(和歌山県)でも木質バイオマス熱分解ガス化CHP事業展開へ 【p/4】
地域未利用材約1万t/yをチップ燃料化、地域に熱電供給
●399号でまとめ表組掲載の東洋エンジニアリング(株)(TEC)の直近受注案件、続報。 【p/7】
レノバ・中部電らの御前崎PJT、中部電・丸紅らの蒲郡PJT
●伊藤忠(株)が2020年1月分から東京本社ビル使用電気をCO2フリー電気に切替え 【p/8】
前橋バイオマス発電所(群馬県前橋市)のトラッキング情報付与
【オンサイト・クローズアップ】
●王子グリーンリソース(王子GR)が主導する主なバイオマス発電PJT 【p/6】
日南(25MW・宮崎県)〜阿南(75MW・徳島)4案件200MW
【コラム/目引き袖引き】
●「PKS(アブラヤシの核殻)」
★本年は次号12月25日付401号で納刊します。2020年1月1日(水)付は休刊させていただき、新年は1月8日(水)付から配信をスタートする予定です。★