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■2015年1月7日(水) On Site Report 165号
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【企業等の動向】
●東南アジア、新燃料(PKS・EFB等)の新拠点から、相次いで第1船が日本向けに出港へ <p2>
昨年集荷スタートのBFI、H&E支所、NEDD、それぞれが1万t級のPKS供給
●省電舎が12月、PKS等サプライ現地法人、SDSエナジー・インドネシア設立 <p3>
本社はインドネシア・ジャカルタ、燃料ストックハードは、スマトラ島・ドゥマイで検討中
●いぶきグリーンエナジー(株)(滋賀県米原市)木質バイオマス発電プラント営業運転開始へ <p4>
3,550kW、直燃・汽力発電、プラント施工ヤンマーG(株)、主機器のボイラはタクマ施工(20.4t/h)
●FITの日新バイオマス発電(株)(鳥取県境港市)が異例の前倒しスケジュールで試運転へ <p6>
事業を牽引する(株)日新は、合板用原木の調達、合板・製材品の仕入れ販売など主業
●南相馬市(福島県)で、400〜500t/y能力の新木質ペレット生産がスタートか <p7>
製紙向けの木材チップ、キノコ栽培用オガ粉など製販の(株)箱崎林業が主導


【イベント等告知】
●“失敗しないB発プロデューサー”森一晃氏の、B発事業ノウハウ講演、続編は3月23日(月) <p4>
「バイオマス発電所のつくり方第2回」バイオマス発電事業化促進WGが3月勉強会として開催へ
●BIN(泊みゆき代表)が2月3日(火)、松原弘直氏(環境エネルギー政策研究所)招きFIT制度考察 <p5>
第145回研究会、18時30分〜、地球環境パートナーシッププラザ (東京都渋谷区)で


【オンサイト・集計】
●パダンやジャンビ(インドネシア)、ラハダツ(マレーシア)などに拠点の商社などがシッピングか <p6>
――徳山港へのPKS等バイオマス陸揚げ盛ん

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2014年10月) <p8>
 ――大口なし、全合計で962t、24,215千円。平均単価は25.2千円/t――

【オンサイト・年イチ集計】
●13(平25)暦年、木ペレ生産量、11万92t。工場数115。生産量ベスト3は沖縄、宮崎、岡山 <p9>
――林野庁特用林産物の生産動向等取りまとめ

【コラム/目引き袖引き】
●謹賀新年 <p10>

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■2015年1月14日(水) On Site Report 166号
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【FIT(固定価格買取制度)】
●来年度再エネ電気買取価格に向け、調達価格等算定委が議論、1月15日(木)本年皮切り <p2>
――500kW未満の小規模木質バイオマス発電については、FIT枠外の措置も示唆――
――太陽光は大幅引き下げも、バイオマス系はロース〜ホルモンすべて価格維持見通し――
――前年の調達委同様、年度内に3〜4回開催で、2015年度調達価格を決定か――

【企業等の動向】
●JFEエンジ子会社×月島機械子会社が、マレーシア・サラワク州で産廃焼却プラントを竣工 <p5>
ドイツ廃棄物処理社と州政府の合弁会社が発注、主機器は月島環境エンジのキルンストーカ炉採用
●JFEエンジらが、豊橋市(愛知県)から大規模複合バイオマスエネルギー化施設をPFIで受注 <p5>
下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみを一括メタン発酵処理、バイオガス発電はFIT売電、148億円事業
●クラボウ(大阪市中央区、藤田晴哉社長)、FIT活用の木質バイオマス発電所建設着工へ <p6>
建設地は徳島・アナン、発電出力は6.2MW、投資額30億円(推定)、発電電力量4,000万kWh/y見込み
●(株)クレハ環境が12日、マレーシア・ペナン州で木質バイオマス発電によるJCM可能性調査、開始へ <p6>
(株)オリエンタルコンサルと共同、地球温暖化対策のNEDO事業一環、川崎市とも連携して現地入り
●エネ庁9日、FIT運用見直しのパブリックコメント(PC)締切り、まもなく結果等が明らかに <p8>
その後、改正省令・告示が公布され、新たな出力制御ルールについては即日施行も

●エネ・ビジョン出資・しまね森林発電の木質バイオマス発電プラント、間もなく江津市(島根県)で運開へ <p9>
発電出力12.7MW、EPCはJFEエンジでCFBボイラ採用、地銀などが35億円シンジケートローン

【公募、交付】
●NEDOが、バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業公募、1月30日まで <p9>
事業性評価(FS)はNEDOが100%負担の委託事業、テーマあたり500〜3,000万円


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■2015年1月21日(水) On Site Report 167号
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【企業等の動向】
●榎本ビーエー(株)(岐阜県、榎本尚浩社長)開発、初の純国産・小型リングダイ式ペレタイザー好調 <p2>
2010年度市場導入、2014年、京都の森林資源を燃料化する東京ペレット(青梅市、浜中英治社長)から受注
●170基の園芸ハウス用加温機導入計画の熊本県、木質ペレット生産事業者がまさかの生産中止か <p3>
2010年に大気テクノ施工で第1の製造ライン導入、2013年はCSSから新成型機導入・稼働
●三洋貿易×ブルクハルトの木Bガス化コジェネ(180+270kW)第1号機、まもなく据え付け始まる <p4>
自前ペレットを燃料に、上野村(群馬県)新きのこセンターでエネルギー利用、施工は塚本×クボタ工業JV
●河津造園(株)(熊本市、河津正秀社長)、県内需要増大に対応して二千数百tのフル生産体制、 <p6>
現行機は、旭機械(株)(岩手県)施工、三洋貿易〜CPMのリングダイ3000シリーズ採用で好調


【採択・交付・落札・認定等】
●RPF製造など資源リサイクルの(株)ジェーエーシー(宮城県)がバイオマス利用機器導入 <p5>
木B中心に自社製RPFも利用、熱は温泉加温や工場での利用、2014〜15年度経済省事業一環

【イベント等告知】
●森のライフスタイル研(竹垣英信代表)が2月15日(日)「森づくりキックオフ ミーティング」 <p6>
 昨年の活動報告、今年の活動に関する決意表明、懇親会目玉はオーガニック料理

【オンサイト・月イチ集計】
●FIT再エネ発電設備(14年8月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p7>
――バイオマス分異動8月新規は、福井・大野の福井グリーンパワー(神鋼環境)ほか――
●FIT再エネ発電設備(14年9月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p10>
――バイオマス分異動9月新規、ひたちなかの2万3,520kWカルビ、静岡B発ほか――
●FIT再エネ発電設備(14年10月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p13>
――バイオマス分異動10月新規、ロースは物産、イワクラ、住林らの苫小牧B発――

【オンサイト・集計】
FITバイオマス発電所の認定、種別の対全体シェアなど
 北海道・苫小牧のロース発電7万4,000kW(13年5月認定)など実態と乖離も?

【コラム/目引き袖引き】
●「進化」 <p17>

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■2015年1月28日(水) On Site Report 168号
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【オンサイト・クローズアップ】
●"PKSパンデミック元年" <p2>
2014暦年のPKS等導入、前年比185%増

【企業等の動向】
●FIT木質バイオマス発電所で、ペレット生産ライン導入検討? <p8>
水分の多いスギ生木チップの燃焼安定化で排熱活用
●BF(バイオマス・フューエル)東京出店か――子会社は、念願のPKS第1船出港 <p6>
東南アジア展開の一方、国内もさらに充実
●肉まんの井村屋(三重県津市)、木質焚き小型貫流ボイラ3基導入へ <p2>
燃料は県内産廃業者から調達の建廃等がメイン
●(株)ドリームホテル(長野県)が「織花」に木質焚きボイラ導入 <p3>
●千葉で30台導入計画、薪焚き加温機・ゴロン太好調 <p4>
――クラフトマンの石村工業(株)(岩手県)が開発
●PKSサプライヤー・APE社(ドゥマイ)、現地でヤードに着工 <p5>
1月28日現在コンクリート敷設着々、今春にも第1船出港期待
●原木価格、2013年秋以降2倍に高騰 <p7>
地域産ペレットの製販ビジネスにも、悪影響必至
●園芸ハウス用加温機多数導入の九州・熊本で、今冬の木質ペレット供給ショート <p7>
バックアップの化石燃料焚きボイラ稼働でしのぐ
●ガス化コジェネに着目、小規模案件増やす価格設定を(和田委員) <p9>
木質バイオの地域貢献は、FIT以外の施策で(山地委員)
――1月28日、FITの調達価格等算定委(通算第17回)農水省のプレゼン受けて
【イベント等報告】
●PKSの最新動向に関する講演――NPO研究会で <p11>

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2014年12月) <p11>
――2014暦年のPKS等通関量の累計は2国計で23万4,079t――

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■2015年2月4日(水) On Site Report 169号
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【企業等の動向】
●1月15日、地域森林活用を目途にした木質バイオマス発電所が高知・宿毛で本格稼働へ <p2>
高知工科大学の学内発地域活性化ベンチャー(株)グリーンエネルギー研(高知県香美市、那須清吾社長)
地域の悲願、ボイラはよしみね、併設されたペレットラインは御池鐵工所が施工
●資源循環の(株)ジェーエーシー(宮城県石巻市、真野孝仁社長)が、バイオマス焚きボイラを発注へ <p4>
同社蔵王資源リサイクル工場(蔵王町)に導入、木質チップなどの地域再エネを工場な
どで熱利用
●JFEエンジ、GEトリジェネ(電気・熱・CO2)スマートアグリプラント(苫小牧)、1.0ha増設へ <p4>
第一、第二に加えて第三工場。並行してプラント熱源として利用する温泉の掘削開始
木質バイオマス利用実証では、トモエテクノのバイオマスボイラ360kW(約30万kcal/h)採用
●木質チップのフルハシEPO(株)(名古屋市、山口直彦社長)木Bガス化発電設備、試行錯誤 <p6>
14年3月に国庫補助事業でガス化発電実証成功のZEエナジーが設計・施工も、難航
●MHPSが4月、バブ日立工業(株)を吸収した傘下エンジ会社から、産業用火力事業を自社に移管へ <p9>
小型ボイラプラントなど一部製品については移管せず継続
●神戸物産(株)(兵庫県稲美町、沼田博和社長)が再エネ事業、IR情報のひとつで確認 <p10>
17年4月稼働目指す木B発事業は、釧路(北海道)に出力6MW、地場産ロース7万t/y利用
●出光50%出資の土佐グリーンパワー(株)木B発、4月4日竣工式挙行へ <p11>
(株)タクマ施工、出力6,250kW、未利用間伐材7〜8万生t/y燃料、土佐電(株)、高知県森連も出資
【オンサイト・クローズアップ】
●FIT新規バイオマス発電所で、PKS等使用可能性のある案件と使用推定量 <p7>
――北海道13万t/y、東北22万t/y、九州33万t/yなど、全国で134万t/y――
●(株)ZEエナジー(東京都港区)の実績――本誌集計 <p7>
木質バイオマス・ガス化発電システム、かぶちゃん電力は2月末にも稼働予定
【入札・募集・告知等】
●NEDOが2015(平27)年度新エネベンチャー技術革新事業、公募期間は3月中旬〜4月中旬と予告 <p9>
再エネ潜在技術掘り起こし、内容でフェーズA〜C、テーマごと1,000〜5,000万円助成
【オンサイト・月イチ集計】
おい(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2014年11月) <p12>
 ――小口のみ。合計で562t、単価25.9千円/t――
【コラム/目引き袖引き】
●「理不尽」 <p13>


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■2015年2月18日(水) On Site Report 170号
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【企業等の動向】
●相馬共火(株)(福島県)2月9日、中国・蓮雲港から木質ペレット5千tの第一船が相馬港入港 <p2>
震災で中断、石炭火力への最大14万t/yバイオマス混焼プロジェクト、念願の本格稼働へ秒読み
●PKSの5万t/y(推定)利用、三洋製紙(株)(鳥取市、井川和永社長)がバイオマスコジェネ導入 <p14>
発電出力1万6,700kW、ボイラ蒸発量は70t/h、投資額約70億円でさらに環境配慮にシフト
●2016稼働でペレットボイラ導入へ――奈良県、一組の南和広域医療組、建設中の南奈良総合医療センター <p12>
最大300t/yの新需要、既存含めて年間500tに拡大、そろそろほしい自前の木質ペレット製造工場
●奈良県初の木質ペレットボイラ、三郷町(奈良県)町営銭湯で導入、このほど稼働 <p4>
(株)丸文製作所(静岡県浜松市)、二光エンジ(株)(同磐田市)が機器類供給へ
●メタウォーター(株)がこのほど、長野・両島浄化センターの消化ガス×燃料電池発電(315kW)、稼働 <p9>
下水汚泥エネルギー化メニューを固形燃料化、ガス化と併せ、水素利用の燃料電池分野でも拡大へ
●(株)GBF(宮崎県都農町)の5MW級、木質バイオマス発電所完工し、11日に竣工式挙行 <p10>
発電端出力5,750kW、直燃ボイラ+蒸気タービンの汽力発電、CFBボイラは住友重機械工業
●東北電の原町石炭火力(福島県南相馬市)バイオマス混焼プロジェクト、順調に進捗 <p11>
能代(秋田県)ともども地域貢献主眼の事業、福島・宮城から最大6万t/yの木質チップ利用
●小規模木B発を、2,000kW未満で線引き、燃料費9,000円/t、期間・IRR据え置き、熱は見送り <p13>
2月13日(金)開催、FIT調達価格等算定委(通算第18回、本年第3回)でエネ庁事務局方針
●PKS輸入販売の(株)PGCJ(東京都港区、フィリップ・チェン社長)が2月1日移転 <p8>
水分12%程度に乾燥させたPKS(ドライP)によるESCO事業、台湾・中国などで展開
●キビカ(静岡県浜松市)、シモタニのオルコット、さいかいのSS-2推奨、浜松ペレット「てんりゅう」扱い <p7>
近畿工業ら施工、龍山森林組合運営の地場産ペレット製造プラント、順調稼働中


【イベント等告知】
●ペレットクラブが3月3日(東京)・5日(京都)、木質ペレットの国際動向などテーマにフォーラム開催へ <p5>
欧州ペレット協議会会長講演、国産FFペレスト開発報告、ペレスト実演など盛りだくさん
――「Bioenergy Forum Japan 2015」
●3月11日(木)13時、東京・大手町、木B加工・利用システム開発事業成果報告会、締切 <p11>
トレファクション、バイオコークス、高密閉FFペレスト開発、小型ガス化発電など

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■2015年2月25日(水) On Site Report 171号
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【企業等の動向】
●三好産業(株)(鹿児島市)木質バイオマス発電に向けて新たなチッパー導入 <p2>
デンマークのリンダナ(Linddana A/S)社製
●丸紅、敦賀市(福井県)37MW木質バイオマス発電案件、リリース <p4>
17年夏運開予定、事業主は丸紅火力100%出資の敦賀グリーンパワー(株)
●住重(株)が24日、小型モジュラーCFBボイラ案件稼働をリリース <p5>
巨大プロジェクトも、小規模FITも制すCFB覇者の次なる一手
●(株)シーケイエス・チューキ(広島県福山市)のウルトラチッパー好調 <p6>
この4月にも最大級のUTC-800・3N稼動へ
【オンサイト・クローズアップ】
●FIT木質バイオマス発電所――既稼動11件と間もなく稼動3件 <p7>

【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)税関別PKS等、導入実績(2015年1月) <p8>
●木質バイオマス発電で、2MW未満の未利用材案件、40円/kWhで新設 <p9>
 ――FIT調達価格算定委の本年第4回(通算19回)、2月24日(火)9時
【コラム/目引き袖引き】
●「木質バイオマス熱分解ガス化コジェネに注目」 <p10>

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■2015年3月4日(水) On Site Report 172号
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【オンサイト・クローズアップ】
●ペレットクラブ(PCJ)主催、3月3日(火)東京・文京、木質ペレット市場フォーラム、盛会 <p2>
欧州ペレ協会長ら基調講演、小島氏らの問題提起に質疑盛ん
欧州の再エネ支援施策「20-20-20」(ラコス氏) <p2>
マレーシア含む3ヵ国がISOに参加(アラカンガス氏) <p3>
ガソリンスタンドが車を選ぶ? (小島氏) <p4>
ペレットストーブ国内市場、10年で10倍拡大も……。(竹平氏) <p6>

【企業等の動向】
●PKSサプライのNEDD(インドネシア)、間もなく待望の第1船ローディングか <p10>
ペリンドU管理のドゥマイ港バースから出船
●ペレットボイラを日本国内に投入?――イタリア燃焼機器メーカー、エディルカミン社 <p11>
協力は北越融雪(株)(新潟県十日町市、樋口功社長)
●バイオマス発電事業化促進WG、NHK番組「クローズアップ現代」に違和感、見解要約 <p8>

【オンサイト・年イチ集計】
●PKS等ヤシ系バイオマス導入実績の2014暦年データ――本誌年次集計 (その1) <p9>
――14年の導入量は23万4,079tと13年の12万6,354tの約2倍――
――CIF価格は28億2,538万円で、平均単価は12.1千円/t――

【コラム/目引き袖引き】
●「肥後もっこすの木質ペレット生産者」 <p12>


(お断り)本誌では予告なく、FIT制度バイオマス燃料に関し、メタン発酵原料を特上ロース、間伐材等未利用材をロース、一般木材・PKSをカルビ、廃棄物系を上ホルモン、建設廃材を並ホルモンと言い換えることがあります。


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■2015年3月11日(水) On Site Report 173号
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【オンサイト・クローズアップ】
木質バイオマス熱分解ガス化システム俯瞰――その1/第一次黄金期 <p2>
NEDO事業などをきっかけに、2003年度前後の研究・開発中心。

【イベント等報告】
●JORAら主催「平26 木B加工・利用システム開発事業 成果報告会」、東京・大手町で200人超の大盛会 <p5>
トレファクション木ペレ、バイオコークス技術の備長炭、高密閉FFペレスト、低コスト小型ガス化など

【企業等の動向】
●愛媛ドライウッド(松山市、小倉暁社長)が、4月から木材乾燥の営業本格化 <p7>
松山市に本社を置く木材商社ら3者の共同出資、プラント導入に商工中金が2億円融資
●秋田・大館の新たな木質バイオマス利用プロジェクト、計上県予算に登場で輪郭やや明らかに <p8>
総事業費約13億円で、再エネ利用の野菜無菌栽培、コジェネ仕様にしてFIT売電で収益力
●(株)シー・エス・エス(岡山市)、(株)アース産業(倉敷市)らの新木質ペレット製造ライン、まもなく稼働へ <p9>
栃木県内の造園業者、製造能力230kg/h、乾燥装置は(有)テクノクラフト(岡山市)
●養父市(兵庫県)、年明けの国家戦略特区会議で、小型木質バイオマス発電の導入推進を確認 <p12>
一定出力未満の小型木B発について「小出力発電設備」として、各種規程や検査免除を検討へ

【オンサイト・目下、順調稼働中】
●(有)マルヨシ(愛媛県八幡浜市、井上剛社長) の木質ペレット生産、順調稼働丸8年 <p9>
家畜敷料等の利用から、エネルギー利用で新価値創造、プラントは新興工機×土佐テック

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2014年12月) <p10>
――舞鶴港に7,311t、196,006千円、平均26.8千円/t――
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2015年1月) <p11>
――前月に続いて、舞鶴港に7,000t級の陸揚げ――

【オンサイト・年イチ集計】
●(財務省/通関統計)2014暦年 木質ペレット導入――港別(その1) <p12>
――舞鶴港、5回導入――
【オンサイト・年イチ集計】
●(財務省/通関統計)2014暦年 PKS等導入――港別(その1) <p13>
――高知港――

【コラム/目引き袖引き】
「白黒ペレット」 <p14>

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■2015年3月13日(金)付号外速報
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(株)ファーストエスコが栃木・鹿沼で18MWの木B発電プロジェクト、2018年稼働めざす
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 (株)ファーストエスコが12日付で、新たに18MWの木B発電プロジェクトを公表した。発電所名は、鹿沼木質バイオマス発電所。所在は、栃木県鹿沼市深程の宇都宮西中核工業団地で、事業主体は、同社100%子会社のアールイー鹿沼(株)(森広器社長)。発電出力は18MWで、採用ボイラの蒸発量は75t/h。EPC(設計、調達、建設)担当は不明。
 同じくファーストエスコが同規模で建設中の、大分第2木質バイオマス発電所(仮称)は、EPCが三菱日立パワーシステムズだから、同社になる可能性もある。フ社が運営する木B発で既稼動2ヵ所のEPCは荏原製作所。ボイラタイプは、循環流動層(推定)で燃料はロース(未利用材)、カルビ(一般木材)(推定)。燃料使用量は推計で21万t/y。事業費は80億円。2016年夏着工で2018(平30)年春の稼働(予定)。

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■2015年3月18日(水) On Site Report 174号
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【企業等の動向】
●未利用間伐材等のバイオマス活用で、関川村(新潟県)の三セクFIT発電事業、動く <p2>
●資源活用事業の北秋容器(株)(秋田県大館市、都岩男社長)が、チップ工場を本格稼働へ <p3>
年間製造能力3万立米超、花岡土建、富士鋼業ら施工協力、新木質バイオマス燃料事業に参入へ
●インドネシア・ドゥマイ拠点の新PKSサプライヤーが、ストックパイル建設工事まもなく完工 <p10>
●芽室町(北海道)、木質・ガス化コジェネ設備(25kW)4月竣工、5月から本格稼働スタートへ <p7>
●中国木材(株)日向工場(宮崎県)、1万8,000kWのバイオマス発電プラントが九電系統に連系 <p9>

【オンサイト・クローズアップ】
●木質ペレットの新機軸――アドバンス・ペレットの製造能力は、72万t/y(建設中含む、2014) <p4>
 ――世界のバイオマス動向を俯瞰する「Bioenergy International(BI)」誌から (その1)
●ヤンマーが関係する、木質バイオマス・ガス化コージェネシステム施工案件 一覧 <p7>
【オンサイト・年イチ集計】
●PKS等ヤシ系バイオマス導入実績の2014暦年データ――本誌年次集計 (その2) <p11>
――ネシアの港別PKS等積出量(推定)――
【公募、交付】
●NEDOが16日、2015年度「新エネルギーベンチャー技術革新事業」の公募スタート、4月17日締切 <p9>
【2015年3月13日(金)付号外速報再掲】FESCO
● (株)ファーストエスコが栃木・鹿沼で18MWの木B発電プロジェクト、18年稼働めざす <p5>



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■2015年3月25日(水) On Site Report 175号
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●バイオマス発電の(株)グリーンエナジー津に、政投銀が出資+融資――JFEエンジ主導 <p2>
FIT認定出力20,100kW、PPS・アーバンエナジーなどに売電のプロジェクト前進
●清本鐵工(株)(宮崎県延岡市、清本英男社長)の国内最大級木質ペレット生産工場が順調稼働 <p4>
地域のグリーン材でバークペレット生産の(株)フォレストエナジー門川、需要増大に対応
ご当地・宮崎型園芸ハウス向けペレット加温機を完成させ、まもなく市場本格投入も?
●豊通、岩谷、大陽日酸が共同運営する国内“初”移動式水素ステーション、24日から営業稼動へ <p5>
価格はキログラムあたり1,200円(税込)。事業者は3者出資の日本移動式水素ステーションサービス
【オンサイト・クローズアップ】
●水素ステーション一覧  <p7>
――木質バイオマス由来を含む実証15ヵ所、24日稼働のニヒモス含む商用16ヵ所――
●NEDO、バイオマスの熱利用も視野にいれた地域自立システム化実証・FS、委託予定6件公表 <p>8
14〜20年度の7ヵ年、NEDO予算総額72.5億円、三重・多気のB燃料ビジネス「E2リバイブ」も
●NEODも採択予定、多気町(三重県)のサーモオイルボイラ×ORCによるコジェネ <p9>
事業会社はバイオマス熱電併給(株)、三菱重工・ターボデン採用、ボイラ間もなく発注?
●バイオマス産業都市・隠岐の島町(島根県)は足かけ4年かけて、森林資源の利用 <p10>
当初、小規模(160kW)と中規模(3,000kW)のバイオマス発電計画も視野
【オンサイト・年イチ集計】
●(財務省/通関統計)2014暦年 木質ペレット導入――港別(その2) <p11>
――小名浜港――
【コラム/目引き袖引き】
●ミライ <p11>


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■2015年4月1日(水) On Site Report 176号
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【企業等の動向】
●インドネシアの新PKSサプライヤ・APE始動 <p2>
ミルから直接集荷、桟橋至近1.2haの貯留スペースから、本格稼働後1.5〜2.0t/月サプライ視野
●新日鐵(株)、33万kW大分製鉄所、認可出力まっとうにはバイオマス200万生t/y <p4>
●豊通×エネ・ビジョン、無風地帯の愛媛県で初のB発会社 <p6>
●王子グリーンリソース(株)25MWバイオマス発電、商用運転スタートへ <p6>
●生協PPS(株)地球クラブ、野田BパワーJP発電の木B発電力、販売 <p7>
●大手合板メーカー、日新B発(株)(5MW、よしみね施工)が3月13日起工式<p7>

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年2月) <p9>
●三洋貿易(株)が、木質バイオマスを用いた小型ガス化熱電併給システム紹介へ <p10>

【コラム/目引き袖引き】
●「両刃の剣」 <p10>

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■2015年4月8日(水) On Site Report 177号
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【企業等の動向】
●ユナイテッド計画(株)、秋田市のバイオマス発電、プレーヤー揃い踏みで輪郭明確に <p2>
PKS利用も視野のロース×カルビ案件、住友重機械工業のCFB採用で20MW、丸紅もお手伝い
●住商、PKS、EFBなど東南アジアの油ヤシ由来バイオマスビジネス、スタッフ大幅異動 <p3>
パダンに保有するストックパイルなどはママで、EFBペレット等新規事業へのテコ入れか

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2015年2月) <p3>
――主要8ヵ国合計で851tと大規模な入着なし――
●FIT再エネ発電設備(14年11月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p7>
――バイオマス合計で認定147万6,759kW、うちロース(未利用)案件認定58万6,761kW――
●FIT再エネ発電設備(14年12月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p10>
――稼働状況は、11月末ママ、B全体で11月比3.4%アップの152万7,984kW認定――
●FIT再エネ発電設備(15年1月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p13>
――――稼働情報は11月末ママ、B部門約176万kW。12月末から約24万kW増、約16%増――

【オンサイト・クローズアップ】
●FIT買取価格整理 <p5>
 未利用木Bの2,000kW未満・40円/kWhを新設――4月1日時点で既認定も新40円/kWhを適用
 3年間の利潤配慮期間――太陽光・非住宅用(10kW以上)のみ終了、その他は延長へ
 陸上・洋上風力、地熱、中小水力、未利用木質以外のバイオマス――すべて、据え置き
●FIT再エネ発電設備バイオマス部門、直近増分93%のカルビ案件――内訳推定 <p16>
――日光、丹波、鳥取、呉ほかダークホース続々、全国8件・合計出力22万2,780kW――


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■2015年4月15日(水) On Site Report 178号
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【オンサイト・年イチ集計】
●(財務省/通関統計)2014暦年 木質ペレット導入――港別(その3) <p2>
――小名浜港入着の特通ペレ、数量とCIF価格(2013、2014、2015/1〜2月)――
【オンサイト・順調稼働中】
●内藤鋼業(愛媛県内子町、内藤昌典社長)ペレット製販ビジネス順調稼働、生産実績2,000t/y超 <p4>
フラット×2基、リング1基と国内唯一の3成型機稼働、地域密着の多角的戦略で逆風はね返す
【企業等の動向】
●PPSのイーレックス(株)、ENE佐伯(株)発電所(大分県佐伯市)の工事着工をリリース <p5>
JFEEのCFB、出力50MWうちバイオマス45MW、主燃料PKS、シグマ、東燃ゼ石油も出資
●真庭バイオマス発電(株)(岡山県真庭市)が10日稼働、木ペレ生産・集成材大手、銘建工業主導 <p6>
タクマのボイラでロース(未利用材)9万t、カルビ(一般木材)5万8,000t、売上21億円見込む
●PKS発電のPPS・イーレックス(株)(東京都中央区)が米スパークエナジーと電力FS <p7>
16(平28)年4月の家庭用・小規模オフィス・商店等向け低圧分野電力小売り全面自由化にらみ
●中国木材(株)がこのほど、バイオマス燃料PKS発注入札を実施、すでにパダンでローディング <p8>
タクマのEPCで3月16日、九電への系統連系果たした日向工場(宮崎県日向市)18MWB発燃料一部
●大林組、収益基盤の多様化に向けた投資の一環として、再エネ事業等の新領域事業に注力 <p8>
中期経営計画2015、今後3ヵ年(2015〜2017年度)でさらに600億円(200億円/年度)
●(株)タクマが、(株)花巻バイオマスエナジーの木B発も受注、タケエイ絡み、津軽BE(青森県)に次いで <p9>
岩手県内の林地残材、間伐材等の未利用材、製材端材など燃料化。発電出力、6,250kW
●タクマEPC、ウッドワン発電所、広島県廿日市市で稼動、ボイラ蒸発量28.6t/h <p9>
4月6日竣工式、発電端出力5,800kW、送電端5,000kW。工場発生の木質副産物など燃料
●住重EPCの(株)宮崎森林発電所、発電プラント3月竣工、4月1日から商用運転開始 <p9>
ロース発電5,750kW、投資額約28億円うち、JA三井リース14.1億円融資ほか、県、川南町も協力
●これも住重EPC、同社CFBのグリーンエネルギー北陸発電プラント(5,750kW)3月23日竣工式 <p10>
サイトは富山県射水市、燃料6万生tうち5割は県森連に期待、一部はPKSも導入か

【イベント等告知】
●2015NEW環境展(2015地球温暖化防止展併催)5月26日(火)〜29日(金)、東京ビッグサイト <p10>
627社参加、2161小間展開、昨年上回る出展規模。動員目標は20万人

【コラム/目引き袖引き】
●PKSパンデミック <p>



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■2015年4月22日(水) On Site Report 179号
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【企業等の動向】
●東北電、4月21日、原町石炭火力(福島県南相馬市)で木質バイオマス混焼を開始 <p2>
福島・宮城の未利用材等を原料に地元業者がチップ化して最大約6万t/y利用、CO2削減5万t/yに
●三菱商事、木質ペレットなど木質バイオマス混焼の石炭火力発電事業(149MW)に出資 <p3>
石巻で展開、400億円規模の日本紙案件に30%、地域未利用材とともに木P等バイオマス混焼
●森林管理署と地域の木Bエネ利用協が、国有林のブナなど5ヵ年・2,500m3の皆伐で契約 <p4>
トモエの温水ボイラ導入、山形・最上のウエルネスタウン向け、木質チップ供給

【オンサイト・年イチ集計】
●(財務省/通関統計)2014暦年 木質ペレット導入――港別(その4・最終回) <p6>
――カナダ特通ペレット、13→14年、数量2.4倍、CIF価格も右肩上がり――

【コラム/目引き袖引き】
●「無線マルチコプター」 <p8>


――次週4月29日(水)付は祭日ですが発刊します。5月6日(水)付は休刊いたします――

(お断り)本誌では予告なく、FIT制度バイオマス燃料に関し、メタン発酵原料を特上ロース、間伐材等未利用材をロース、一般木材・PKSをカルビ、廃棄物系を上ホルモン、建設廃材を並ホルモンと言い換えることがあります。


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■2015年4月29日(水) On Site Report 180号
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【オンサイト・クローズアップ】
●木質バイオマス・熱分解ガス化システム俯瞰――その2/第二次黄金期(前編) <p2>
〜FITを受けて小型分散の強味生かし、2013年度前後から再過熱〜
●宮崎県の主な木質ペレット生産者 一覧 <p6>
――(株)フォレストエナジー門川、三共(株)、宮崎ウッドペレット(株)、都農ペレット工業(株)――
●南アルプス市施設で2014(平26)年度に導入された温水ボイラ(導入事業費計1億6,700万円) <p8>
――やまなみ407kW×2、樹園233kW+174kW、金山沢温泉581kW、すべて二光エンジ――
●2014年度稼働の主なペレット製造工場(推定含む) <p11>
――共力、NEXCO、カタログハウス、湯澤工業、都農ペレット、恩賜林組合ほか――

【企業等の動向】
●製紙・燃料チップ、ペレット製販の葛巻林業(株)(岩手県盛岡市・遠藤保仁社長)が破産 <p15>
1980年代から“木質ペレット御三家”として供給責任まっとう
●川崎近海汽船(株)、2015年度中期経営計画(2016年3月期〜2018年3月期)発表 <p4>
木材輸送では、積・揚地集約、PKS(ブラヤシの核殻)などバイオマス発電関連貨物も意識
●山本製作所(山形県)が熊本県の2015年度木質ペレット利用機器を、大型受注 <p7>
「幸せ実感くまもと4ヵ年戦略」4年目、対象ハウス暖房機台数をすべてGETか

【木質ペレット製造プラント、3ヵ所で稼働】
●"FIT木質バイオマス発電銀座・激戦区"宮崎で4ヵ所目のペレット製造工場が稼働へ <p5>
都農ペレット(株)(宮崎都農町、河野章弘社長)が、御池施工のザルマSPM×2基備えて始動
●(株)湯澤工業(山梨県南アルプス市)木質ペレット製造装置、バイオマス燃料ビジネス、順調 <p9>
間伐材等原料の地場産ペレット生産で、土佐テックTS-550×2基導入、右から左に全量販売
●富士吉田/恩賜林組合の木質ペレット生産施設稼働、富士山ろくの間伐材等をバイオマス燃料化 <p10>
ライン施工は(株)御池鐵工所(広島県、小林由和社長)、オガ粉製造機〜フルラインで総事業費3.6億円

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2015年3月) <p13>
――カナダから石炭火力混焼用で、舞鶴に7,300t、24.5千円/t――
●(特別通関)木質ペレット導入――集計(2015年3月) <p14>
――カナダ特通は9,900t、29.3千円/t、中国は5,050t、25.5千円/t――
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年3月) <p17>
――ネシアものは高知に約1万t入着。X港通関の特通ものは…… ――

【オンサイト・年イチ集計】
●PKS等ヤシ系バイオマス導入実績の2014暦年データ――本誌年次集計 (その3) <p14>
――特通P、2014暦年すでに1万t、国内に導入――
――特通Pの直近集計(2015年1〜3月)ネシアはすでに2万t強が特通――


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■2015年5月11日(月)付号外速報
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バイオマス等再エネの環境的利用情報ネット専門誌  (定期購読料(税込) 1年間43,200円、6ヵ月間27,000円)
       オンサイト・レポート 2015/5/11 【号外速報】
●contents
王子木材緑化が、再エネ燃料PKSサプライビジネスに参入へ
――"伸びシロ"大のカリマンタン、敷地面積約1ha、コンクリート敷、PKS専用ストックパイル整備――
――雨水に強いヤードで異物除去など品質管理徹底、本格稼働後年間10万tベースで集荷――

===
王子木材緑化(株)(東京都、大原寛信社長)、再エネ燃料PKSのサプライビジネスに参入へ
――"伸びシロ"大のカリマンタン、敷地約1ha、全面コンクリート敷、PKS専用ストックパイル整備――
――雨水に強いヤードで異物除去など品質管理徹底、本格稼働後年間10万tベースで集荷――
===

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■2015年5月13日(水) On Site Report 181号
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【企業等の動向】
●日本紙と三菱商事が、石炭・バイオマス混焼、日本製紙石巻エネルギーセンター(株)設置公表 <p2>
雲雀野用地内に15万kW級発電所建設、電力はPPSに販売、2018年3月事業開始予定
●苫小牧バイオマス発電(株)(発電端出力5.9MW)の発電所建設、間もなく現場着工へ <p4>
燃料は100%北海道産のロース(未利用材)、北海道木ペレ協事務局のイワクラ資本参加


【イベント等告知】
●バイオマス関連の講演・シンポ <p5>
 18日(月)バイオマス発電事業化促進WG〜エネ庁担当者と再エネ現状
 21日(木)、バイオマス産業社会ネットワーク〜スパナ―社の木Bガス化
 22日(金)、日本エネルギー学会三部会〜木Bガス化、海洋・草本バイオマスほか
 29日(金) 農都地域部会・WG共同〜5年目にはいった南相馬の現状

【オンサイト・クローズアップ】
●直近15年1月末 FIT認定済 木質バイオマス発電プロジェクト「44件58万9,361kW」――(前編) <p6>
――ロース(未利用材)案件、地域順と発電出力順――
★本項は訂正を後でメール送信★


【オンサイト・年イチ集計】
●PKS等ヤシ系バイオマス導入実績の2014暦年データ――本誌年次集計 (その4) <p12>
 ――ソース考慮なし港別では徳山が94,058t、高知が84,793tと、徳山トップに――

【5月11日付号外再掲】
●王子木材緑化(株)(東京都、大原寛信社長)、再エネ燃料PKSのサプライビジネスに参入へ <p9>
――"伸びシロ"大のカリマンタン、敷地約1ha、全面コンクリート敷、PKS専用ストックパイル整備――
――雨水に強いヤードで異物除去など品質管理徹底、本格稼働後年間10万tベースで集荷――

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■2015年5月13日(水)付181号 訂正とお詫び
(2015年5月16日(土)配信)
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読者諸兄姉

●訂正とお詫びです。

 本誌、2015年5月13日(水)付181号のp/6〜8、
「オンサイト・クローズアップ」企画中、
「直近15年1月末 FIT認定済 木質バイオマス発電プロジェクト」、
表組にある「発電端出力」データを一部訂正します。

 出力訂正のある市町村は、以下4件。発電端出力のうち、バイオマス比反映後の出力が対象です。
1)北海道苫小牧市74,000⇒3,700
2)北海道紋別市50,000⇒33,500
3)大分県大分市171,600⇒1,716
4)宮崎県日南市25,400⇒20,320

 これら訂正案件の概要と、181号に掲載した2つ表組(p/7、8)の訂正版を、
以下のPDFとして本メールに添付しましたのでご査収ください。
20150516新)新旧差異.pdf
20150516新)FIT認定B発(未利用)44件32万7,597kW 地域順一覧.pdf
20150516新)FIT認定B発(未利用)44件32万7,597kW 出力順一覧.pdf

 エネ庁は、FIT認定データについて、4月9日付で、上記の4件を含む、それまで公表したデータを訂正していましたが、
本誌でその変更を捕捉できなかったために間違いが発生しました。
 訂正して、お詫びします。


 この訂正によって以下2点の疑問が解決しました。
1)
 2015年5月13日(水)付181号で、苫小牧における発電端74,000kWの案件は、
サニックスの発電所しかないだろうが、バイオ比100%は考えづらいとしたのが、
バイオ分は3,700kWで、廃プラ燃料にバイオマスを5.0%混焼するに過ぎないことが分かったため、
プロジェクトとして十分成立する可能性がでてきました。
2)
 さかのぼること約9ヵ月。昨2014年8月20日(水)付147号で、大分県大分市の33万kW案件は、
「ロース(未利用材)利用でバイオマス分17万1,600kW、バイオマス比52%という鋭い案件」と紹介したものの、
真偽について情報収集を続けてきましたが、出力が100分の1の1,716kWに訂正され、
バイオマス比率が2ケタ小さい0.5%に減少したことで、これも事業としては成立することがわかりました。

 2)の大分市案件については昨2014年夏から数回、エネ庁担当に真偽をただしておりますが
「各地方経済産業局から上がってくるデータをそのまま移行している」の一点張りで、
4月9日の訂正公表作業まで、本誌の真偽問合せについて、情報精査はされなかったものと考えられます。


2015/05/16 12:30:48
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『On-site Report』(オンサイト・レポート誌)
編集長/滝沢渉(たきざわ・わたる)
ph/fx: 03-3994-7899
mobile: 080-5697-9780
e-mail: onsite@taki-repo.com
ウェブサイト: http://www.taki-repo.com
編集部:〒176-0002 東京都練馬区桜台1-47-8-312
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■2015年5月20日(水) On Site Report 182号
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【企業等の動向】
●王子木材緑化(株)がまもなく、年間3万t規模、燃料用チップ製販ビジネス拠点建設着工 <p2>
むつ市大湊港隣接の県有地にチッパー等設置、A〜D材丸太一括集荷、資源利用を拡大
●群馬県で初、(株)セレス(東京都千代田区)の木質ペレット製造プラント、その任務を終え稼動停止へ <p8>
稼動後6年、大気テクノの木質バイオマスボイラ、土佐テックの成型機などは県内森林組合が引き受け?
●関川村(新潟県)が2,000kW未満にダウンサイジング、さらにガス化をやめてスタ・エン採用か? <p9>
13日開催の住民説明会で村側が新企画表明、事業費18億円をエンジ企業調達がキモ?
●PKS調達でパダンショック――混焼などで三十数万t/yPKS利用のポーランド <p10>
値決め交渉で、ネシア側PKS販売業者組織の15%値上げ提示に、交渉決別

【オンサイト・クローズアップ】
●FITバイオマス発電――種別ごと稼働、認定状況(2015年1月末現在) <p3>
 ――メタンと一廃などを除いた木質バイオマス分が162万kW、全バイオマスの62%――
 ――ロース(未利用材)の新規認定すでに33万kWも、稼働1割程度――
 ――カルビ(一般)の稼働率はわずか3.5%――
 ――小委などで引用多い「導入量(RPSからの移行分を含む)124万kW」は128万kWに増――

【オンサイト・月イチ集計】
●FITバイオマス発電のうち、ロース(未利用材)案件で、2月中6,870kWの新規認定 <p7>
対象は2箇所、270kWは福井県で積み増し、6,600kWは、北関東であり得ない新規案件が認定へ
【イベント等告知】
●5月26日(火)〜29日(金)、東京ビッグサイトでNEW環境展 <p10>
 6月17日(水)〜19日(金)、同所東ホールでバイオマスエキスポ2015、開催

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■2015年5月27日(水) On Site Report 183号
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バイオマス等再エネの環境的利用情報ネット専門誌  (定期購読料(税込) 1年間43,200円、6ヵ月間27,000円)
       オンサイト・レポート 2015/5/27 183号
contents
11年以降、右肩上がりの規模拡大つづく
【NEW環境展そぞろ歩き】

●石村工業(株) <p2>
●共伸貿易(株) <p3>
●(株)サナース <p4>
●三洋貿易(株) <p5>
●(株)省電舎(SDS) <p6>
●(株)ZEエナジー <p7>
●(株)相愛 <p8>
●(株)テクニス <p9>
●(株)土佐テックと日本バイオエナジー(株) <p9>
●(株)日比谷アメニス <p10>
●(株)御池鐵工所 <p11>
●モリマシナリー(株) <p13>
●(株)渡会電気土木と新興工機(株 <p13>


【コラム/目引き袖引き】
●「ストリートデザイン」 <p15>

★紙幅の都合で、通常号の連載レポート等はすべて休みました。ご了承ください。

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■2015年6月3日(水) On Site Report 184号
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【オンサイト・クローズアップ】
●P発MAP――FIT新規B発でPKS等輸入B燃料使用可能性のある案件(MAPと一覧表) <p2>
〜中国木材(宮崎・日向)が新たな台風の目になる、26件145万t〜


【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年4月) <p4>
――新たに、新潟、宮崎など3港で陸揚げ――
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2015年4月) <p6>

【企業等の動向】
●岩谷産業(株)が、日本国内にも販路拡大、PKS専焼発電所へのサプライチームに参加 <p4>
阪和興業、大中物産+太平洋セメント、伊藤忠商事の固定3チームにくわえて
●福岡・大牟田で進む木質バイオマスから水素製造プロジェクト、いまだ本格商用運転の見通したたず <p7>
15BDt/dの木質チップから7,200m3の水素生産、キモ部分「ヒートキャリア」の働きに不足か
●ZEエナジー、初の木Bガス化実機、かぶちゃん電力(長野県飯田市)設備を竣工 <p9>
発電出力360kW(160kW×2)、24時間×330日=7,920時間/年、チップ使用3,630t/y

【イベント等告知】
●バイオマスエキスポ、6月17日(水)〜19日(金)、東京ビッグサイト東2・3ホールで開催へ <p10>
〜Tオットー、レポテック、中外炉、三洋貿易、スパナなどガス化陣の講演充実〜

【コラム/目引き袖引き】
●『断捨離』 <p12>

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■2015年6月9日(火)付、速報。『On-site Report』
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(株)大林組が6月8日付で、子会社が木質バイオマス発電事業に参入した、とプレスリリース
サイトは、大月市(山梨県)。14MWで燃料15万t/y、剪定枝:未利用材+一般木材は、8:2?
===

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■2015年6月10日(水) On Site Report 185号
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【企業等の動向】
●常磐共火(株)、勿来7号(福島県、三菱重工ボイラ、出力25万kW、1970運開)で木ペレ混焼へ <p2>
08年汚泥バイオマス、11年木質バイオマス、混焼実績重ねるも被災で中断、再開
●ペレットクラブが11日、木B、ペレット等情報満載の「E-mail News No.107」会員向け配信 <p5>
補助事業合計187件から、ストーブ・ボイラ共の補助事業34件のみ抜粋転載
●森づくりを進める重工業のまち豊田市(愛知県)が、民設民営で大型製材工場を誘致へ <p7>
建設地は市内御船町、面積約5万m2を市が賃貸、19日(金)には説明会と現地確認
●森エネ研(東京都羽村市、大場龍夫社長)が新拠点、九州営業所(佐藤政宗所長)オープン <p7>
激戦区の北九州、宮崎、熊本などにタイムラグをなくしてテコ入れか
●インドネシア・カリマンタン島で、王子系OFPIに次ぐPKSの新サプライヤ誕生か <p8>
ただし事業成熟は今後の課題か
●バイテック、秋田県でのバイオマス・エネルギー利用プロジェクト、1MWから20kWに縮小 <p11>
ガス化コジェネの検討も、IHIなど利用のORCへの変更

【オンサイト・クローズアップ】
●木質バイオマス・熱分解ガス化システム俯瞰――その3/第二次黄金期(後編) <p8>
〜FITを受けて小型分散の強味生かし、2013年度前後から再過熱〜
【2015年6月9日(火)付速報、編集・再掲】
●(株)大林組が6月8日付で、子会社が木質バイオマス発電事業に参入した、とプレスリリース <p4>
サイトは、大月市(山梨県)。14MWで燃料15万t/y、剪定枝:未利用材+一般木材は、8:2?

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■2015年6月17日(水) On Site Report 186号
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【オンサイト・クローズアップ】
●農水省が推進、次世代施設園芸導入加速化支援事業/実施箇所の木質バイオマス利用機器 <p2>
1)大規模化、2)ICT活用、3)木B等地域エネ活用の実践による拠点構築
〜オヤマダ、丸文、トモエ、ネポン、暁産業、オリンピアなど〜

【企業等の動向】
●またひとつ、実用化にめど――バイオコークス、老舗ソバ店が抱える問題解決にひと役 <p5>
近大発の新技術、へぎソバの小嶋屋総本店(新潟県十日町市)・(社福)十日町福祉会と協働
●大建工業(株)(大阪市北区堂島、億田正則社長)が岡山工場にチップボイラ導入へ <p9>
現行LNGボイラからの切り替えでCO2排出8,000t/y削減、投資額約14億円、16年7月竣工予定
●PKSサプライのNEDD(インドネシア、石塚秀明社長)、間もなく第1船へのローディング <p9>
ドゥマイ港バースで、1万t級バイオマス燃料荷積み、日本に初出荷へ
●(一社)日本RPF工業会(東京都千代田)が6月12日(金)、第3回定時社員総会を開催へ <p9>
講演会・総会出席者は100名強。懇親会120名強が参加。宮澤洋一経済相も列席

【オンサイト・集計】
●2014、カナダから日本への木質ペレット輸入9万t(CIF@27.1千円/t)、国内生産11万t <p4>
全世界からは、約14万t輸入、CIFで約36億円が海外ペレット対価

【オンサイト・クローズアップ】
●直近15年1月末 FIT認定済 木質バイオマス発電プロジェクト(後編) <p7>
――一般木材のバイオマス発電 「36件、86万6,240kW」出力順・地域順――

【コラム/目引き袖引き】
●TKOでギュッシングのガス化コジェネ本格上陸 <p9>


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■2015年6月24日(水) On Site Report 187号
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【オンサイト・ルポ】
●バイオマスエキスポ2015、6月17(水)〜19日(金)東京ビッグサイト <p2>
〜〜会場、そぞろ歩き  (前編) TKO、中外炉、マツボー 〜〜
 ●TKO <p2>
 ●中外炉工業 <p4>
 ●マツボー <p5>
【企業等の動向】
●ポリテクニク製チップボイラ(300kW)導入の常陸大宮が、年度内にさらに2基のボイラを追加か <p6>
●エア・ウォーターが、安曇野(長野県)に木質バイオマス・ガス化コジェネプラント <p9>
●トレイダーズHDS(株)、環境ベンチャーZEのガス化コージェネ装置受注をプレスリリース <p10>
【入札・募集・告知等】
●環境省が6月23日、太陽光発電設備、風力発電設備のリサイクル検討結果を公表 <p6>
●NEDOが「バイオマスエネルギー導入ガイドブック」の印刷・製本等業務で7月16日一般競争入札 <p9>
【オンサイト・集計】
●ポリテクニク製バイオマスボイラ導入一覧――本誌集計 <p8>
――上勝町の第1号機〜直近まで10案件――
【コラム/目引き袖引き】
●「ガス化コジェネの信用失墜を憂う」 <p10>

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■2015年7月1日(水) On Site Report 188号
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【オンサイト・ルポ】
●バイオマスエキスポ2015、6月17(水)〜19日(金)、そぞろ歩き (後編) <p2>
 三洋貿易 <p2>
 ストリートデザイン、日本電熱 <p3>
 巴商会 <p4>
 森林総合研究所 <p5>

●インドネシア政府が、PKSの輸出にも課税検討、一部は7月1日にも施行? <p10>
――通信社、地元紙、消息筋など情報


【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2015年5月) <p6>
――衣浦、川内で木質ペレット初上陸――
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年5月) <p8>
――徳山高め、岩国静か、細島順調――


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■2015年7月8日(水) On Site Report 189号
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【オンサイト・クローズアップ】
●バイオマス発電、3月のFIT認定――月イチ集計とは別に <p2>
――制度施行以来認定、ロース50件+カルビ48件=全98件(約169万kW)の市町村を網羅――

【企業等の動向】
●JFEEのGETプロジェクト、PKSを年間10万tほど使用する可能性も検討 <p7>
JFE商事、阪和興業、大中物産など腕自慢のPKSインポート巧者が出資
●2014暦年、マレーシアから徳山港を通関したPKS・EFB等は、6万4,000t <p8>
インドネシアからのPKS等は約3万t、合計で1年間に約9万4,000tのPKS等を導入
●タクマが、兵パ(パルテックエナジー)向けバイオマス発電設備(22MW)を受注 <p8>
未利用材、一般材、リサイクル材などを燃料として蒸発量85t/hのボイラで発電、FIT売電

【オンサイト・年イチ集計】
●PKS等ヤシ系バイオマス導入実績の2014暦年データ――本誌年次集計 (その5) <p9>

【公募、交付】
●バイオマスエネルギーの地域自立システム化、第2回公募スタートへ <p8>
15〜20年度6ヵ年、NEDO負担分72億5,000万円、実証・FS事業、8月31日まで公募

【コラム/目引き袖引き】
●「ミニマムの利点?」 <p9>

【お知らせ】
★7月は創刊記念月ですので、15日(水)付を休刊させていただきます。
創刊以来丸4年ありがとうございます。引き続きご支援を賜りますようお願いします。


■2015年7月15日(水)は、創刊月につき休刊。

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■2015年7月22日(水) On Site Report 190号
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【オンサイト・そぞろ歩き】
●NEXCO中日本の新たな資源3R取り組み <p2>
〜高速道路内の植栽作業発生材を燃料ペレットに再生、管内で利用〜

【企業等の動向】
●回避可能費用の算定見直し策のパブリックコメント準備に「待った!」 <p11>
 木B発事業者、チップ生産者、B発コンサルなどが回可費算出方法改悪阻止の要望
 サミット、丸紅、オリックスら新電力5社は、5月18日、関連WGで意見陳述
 山形県は吉村美栄子県知事が経済相にあてた要望書をWGで資料提出
●群馬県(前橋市)の新たな木質バイオマス・ロース(未利用材)発電事業者は、電気工事業か <p7>
虫害松をペレット化していた電中研赤城試験センター(前橋市苗ケ島町)が建設候補地
●エナリス撤退 ―― 岩手の6MW級木B発電事業/一戸フォレストパワー <p8>
(株)フジコー(東京都台東区、小林直人社長)が、完全子会社化を決定

【オンサイト・クローズアップ】
インドネシア、マレーシアからのPKS・EFB等、輸入量推移(2007〜2014) <p9>
――2012→2013で約5倍、2013⇒2014で約2倍の伸び――

【コラム/目引き袖引き】
●「新電力が傍観者扱いの電気事業制度見直し」 <p15>


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■2015年7月29日(水) On Site Report 191号
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【企業等の動向】

●オリックス(株)、500億円発電事業のうち、相馬(福島県)発電事業もやっと浮上 <p>2
2012年9月に方法書縦覧すませ、苦節3年、微粉炭ボイラ採用でバイオマスチップ混焼か

●ナカバヤシがバイオマス発電の加速化補助金を助成金収入として特別利益に計上 <p3>
4億6,100万円、島根県経由の平成25年度森林整備加速化・林業再生事業費補助金

●トレイダーズHD(株)が7月28日、関連会社(株)ZEデザインに関する情報を公表 <p3>
最上町(山形県)と木Bガス化発電事業(1,000kW)で協力体制構築の覚書

●日本製紙が秋田工場の新たな発電事業(出力11万2,000kW)で、環境影響評価準備書縦覧へ <p4>
県内7ヵ所ほか、ウェブサイトでも縦覧可能。木質バイオマスも数万トン混焼か

●福島/相馬共同自家発開発合同会社の自家発112MW発電プロジェクト、知事意見 <p5>
CO2排出低減に向け、ペレット等バイオマス燃料混焼を確実に実施、混焼率高める指示

●回避可能費用の算定方法見直しに批判が高まるなか、林野庁が緊急アンケート <p6>
バイオマス発電事業者等対象。事業パートナーPPSの声なき声を拾えるか

●8月3日(月)夕、農都地域部会バイオマス発電事業化促進WGが、勉強会・意見交換会 <p7>
 講演)WGアドバイザー/澤一誠氏「バイオマス発電業界を取り巻く環境変化とその対応」
 講演)TKO/安部義男氏「2MW未満バイオマス熱分解ガス化熱電併給事業」
 議論)FIT「回避可能費用」算定方法の問題

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年6月)
――上半期累計の前年同月比は、マレが1.4、ネシアが0.8と、合わせればトントン――

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■2015年8月5日(水) On Site Report 192号
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★次週8月12日(水)付は、夏季休業につき休刊させていただきます。★

●ペレットストーブ工業会発足、7月31日、設立総会開催 <p2>
製造・輸入・販売等の各社が、消費者の利便性向上、業界発展めざして団結
2020年にも完全施行、新・次世代省エネ基準の設備機器評価にも意欲


【企業等の動向】
●新エネルギー開発(株)(群馬県、高橋伸也社長)が、新・新エネルギー開発 <p5>
東南アジアPKSと道内地域材、バイオマス専焼、発電出力50MWの巨大プロジェクト
●澤一誠氏が予想する、FIT回避可能費用見直し議論における問題提起のポイント <p6>
TKO安部氏が紹介する、水分20〜50%、最大長150mmチップまで使えるRepotecガス化技術
――農都地域部会バイオマス発電事業化促進WG、8月勉強会
●7月16日以降、ネシアからのPKS(Palm Kernel Shell)輸出に、トン当たり10ドル課税 <p8>
――Crude Palm Oil Supporting Fund制度実施へ――
●新エネルギー開発ドゥマイ(インドネシア、石塚秀明社長)、8月にも待望の第1船か <p9>
最大パーム油産地のリアル州・ドゥマイに1haのストックパイル、満を持して出航へ

【公募、交付】
●林野庁、木質バイオマス利用支援体制構築事業で2MW未満の木B発事業者を支援 <p9>
調査・助言等――窓口は、(一社)日本木質Bエネ協

【言いたい放題/オンサイト記者のバイアス(偏見)】
●柔軟でしたたかで辛抱強いかじ取りを <p3>
 ――わが国初のペレットストーブ業界横断的組織の船出に寄せて


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■2015年8月19日(水) On Site Report 193号
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【企業等の動向】
●インドネシア政府、PKSに基金拠出+関税=17ドル/t まさかの二重課税施行 <p2>
〜 ジョコウィご乱心、ゆゆしき事態、ビジネスチャンス、など見方・対応さまざま〜
●日本木質ペレット協会が上伊那森林組合(長野県)の燃料木質ペレット認証を更新 <p8>
新たな期間は15(平27)年7月1日から3年間、区分A、プラント施工はヤマウラ×旭機械
●三条市(新潟県)が誘致した木B発プロジェクト、都の官民連携再エネファンドが融資 <p4>
SGETグリーン発電三条、送電端5,450kW、年間13億円超の売電収入見込むロース発電
●木B利用機器ベンチャー(株)ZE(東京都港区)欧州ペレボ・メーカーと提携の動きを発表 <p9>
オーストリア・ニーダーカッペルのオコフェン社と販売に関する基本合意

【オンサイト・クローズアップ】
●特別通関(特通)ペレット――2014暦年、2015暦年上半期集計 <p5>
――15暦年上半期、合計61,143tも、うち通関港明らかは53%のみ――

【入札・募集・告知等】
●ペレットクラブ(PCJ、長野市、小島健一郎事務局長) メールニュース(No.110-4)転載  <p11>
補助・公募情報2015(平27)年度ペレットストーブ、ボイラ補助金情報(続報)
●エネ庁、バイオマス発電のあり方に係る調査一般競争入札で、21日(金)説明会開催へ <p9>
入札・提案書提出とプレゼンは9月7日(月)、開札は翌8日と、日程タイト

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入――集計(2015年6月) <p10>
――対象港の暦年上半期の合計は32,321t、798,103千円、24.7千円/t――

【コラム/目引き袖引き】
●「チャーチルはミニスカ好き?」 <p13>


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■2015年8月26日(水) On Site Report 194号
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【企業等の動向】
●PKS専焼発電、国内2基目、イーレックス(株)の50MW級木B発プラント、立柱式 <p2>
イーレックスニューエナジー佐伯(株)、大分・佐伯の発電所建設工事で
●ペレットクラブ(PCJ、長野市)が先月開催の総会で、今年度事業と展望 <p3>
1)ペレットストーブの品質向上林野庁事業参画 2)第2回安全技術講習会を開催(9月17〜18日、岩手県) 3)国交省主導、住宅省エネシステム関連諮問委員として協力 4)ペレット燃料規格のISOアップデート化準備 5)木工機械展(名古屋)に出展
●サカイ・バイオ・仕事きっちり 農林バイオマス3号 再評価兆し <p4>
農水省肝煎り、2004年デモ機稼働、水蒸気改質エネルギー変換=SACAI-Bio(サカイ・バイオ)
●芙蓉総合リースが木Bガス化開発ベンチャー・JBECに、2億円超の追加出資か <p5>
04年度NEDO実証試験以降、10年越しで粘るエンジ企業の将来性に期待?
●(株)輪島ブルーエナジーの30億円発電プラント、8月8日輪島市(石川県)三井で起工式 <p6>
出力3,000kWe、地域の間伐材など燃料約48,000t/y調達には県森連らが協力
●(株)エジソンパワーが25日、木質バイオマスガス化コジェネ進展について発表 <p7>
大子町(茨城県)とバイオマス発電・熱供給事業に合意、9月1日企業立地に関する協定調印へ
●FICFB〜エジソンパワー〜ティッセンクルップ・オットー <p8>
――ギュッシング/GRE社で稼働する木質バイオマス熱分解ガス化プラント――

【イベント等告知】
●9月17(木)〜18日(金)、岩手県花巻市で第2回全国ペレットストーブ安全技術講習会 <p8>
サンポット、北越融雪、西村精工、シモタニ、豊実精工、ミクニ、オルスバーグ、豊臣工業ら協賛


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■2015年9月2日(水) On Site Report 195号
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【企業等の動向】
●山形県で、新たな木Bガス化発電プロジェクト――発電事業会社・山形Bエネ設立 <p2>
FITプレミアムの40円/kWh買取ねらい出力2,000kW未満、2017年めどに稼働へ
●2020年施行予定、省エネ基準適合住宅の対象機器にペレットストーブが選ばれるか <p3>
9月11日、東京・八重洲で関連会合――日本ペレットストーブ工業会(PSJ)主催
●三洋貿易、ブルクハルト社(Burkhardt GmbH)製コジェネ装置のお披露目会を開催へ <p3>
国内1号機の上野村(群馬県)、関係者を対象に本年10月7日(水)、8日(木)両日
●豊田通商、渡会電気土木、二光エンジニアリングのモルドバ・バイオマス利用プラント竣工 <p4>
ペレット製造3基(0.5t/h×2基ほか)、ボイラ24基(50万kcal/h×7基ほか)稼働へ
●建設中の量産型プロトタイプ、10月にも連続運転(2,000時間超)に向けた稼働開始へ <p5>
農水肝煎りのバイオマス熱分解ガス化コジェネ。バイオマスエナジー(株)の手で
●経済省、FIT制度見直しで「再エネ導入促進関連制度改革小委」を今秋めどに立ち上げへ <p7>
経済相諮問機関である総合資エ調下、新エネ小委の13回にわたる議論踏まえ
●(株)シー・エス・エス(岡山市、比名眞二社長)木質バイオマス焚き温風機、愛知で採用 <p8>
設楽のトマト園芸ハウスで、8万kcal/h(93kW)のペレット焚き、他県からも引き合い増

【イベント等告知】
●電力システム改革によるバイオマス発電等への影響を考える <p6>
――9月24日(木)、バイオマス産業社会ネットワーク第151回研究会で

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年7月)【その1/抜粋】 <p9>
――細島が2ヵ国累計で26,568t(@11.5千円/t)と徳山、高知に比肩する勢いで頭角現す
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2015年7月)【その1・抜粋】 <p9>
――カナダから愛知・衣浦に今年2回目5,478t、次点はベトナムも小規模――

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■2015年9月9日(水) On Site Report 196号
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【オンサイト・クローズアップ】
●PKS(アブラヤシの核殻)等、"特通P"実績2015暦年上半期(1〜6月) <p2>
――ネシア物6万t超(全輸入の56.5%)約8億円(12.1千円/t)が陸揚港非公表扱い――
●ベトナムからの木質ペレット導入推移(2009〜2014) <p10>
――2011年以降、数量は減、単価は増――


●PSJ=日ペレ工(竹平政男会長)が9月11日、東京・八重洲で会合、満席の盛会 <p6>
新たな省エネ関連制度に対応するストーブ規格、燃料ペレット規格制定への布石
●新潟市北区東港の木質バイオマス発電(発電出力5,750kW)、BPS新潟が事業主 <p5>
会津手掛けたグリーンサーマル(株)がコンサルで、市が誘致決定を8月28日付で発表
●前橋市(群馬県)の6MW級FIT木質バイオマス発電プロジェクトで、燃料チップ製造設備に県経由助成 <p7>
同県本年度9月補正予算案に4億8,000万円、一般会計補正総額51億2,700万円の内数
●コンコードシリーズ・ペレットストーブ開発・製販のシモタニ(岐阜県)、新機種? <p7>
テスト機ほぼ完成、今季FT結果しだいで来年中に市場投入も

【イベント等告知】
●全国木質バイオマス発電所動向と那珂川バイオマス発電事例 <p8>
9月28日(月)東京・港区、市民キャビネット農都地域部会B発電事業化促進WG

【オンサイト・月イチ集計】
(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年7月)【その2/集計表】 <p3>
 ――ネシア物は、10,298tが11.5千円/tで細島上陸。ほかに特通が同分量――
(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2015年7月)【その2/集計表】 <p8>
――カナダから愛知・衣浦に今年2回目5,478t、次点はベトナムも小規模――

===【コラム/目引き袖引き】
●「越水」 <p10>


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■2015年9月16日(水) On Site Report 197号
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★次週9月23日(水)は祭日のため休刊いたします。ご了承ください★

【オンサイト・クローズアップ】
●9月17〜18日開催予定、全国ペレットストーブ安全技術講習会の意味を考える <p2>
――本誌編集部
●ペレットクラブが、第2回「全国ペレットストーブ安全技術講習会」で追加募集 <p5>
日程は17(木)〜18日(金)、会場は同市花巻南温泉郷「湯の杜ホテル志戸平」
●ペレットストーブ各社、動き <p8>
――トヨトミは自社製ペレスト発売、豊実は定番シリーズに新機種、シモタニは新規開発中――
●ペレット燃料の規格統一について――林野庁木材利用課・鈴木綾子氏 発言 <p7>
――日ペレ工「省エネ基準適合住宅の義務化におけるペレスト評価に関する会合」
●木質ペレット燃料における規格の比較(ペレットクラブ、ISO、欧州EN) <p8>
――ペレットクラブ2015年度総会資料から

【企業等の動向】
●発電コンサル・BPC(株)(東京都中央区)が9月15日、ペレット製造プラント着工へ <p6>
サイトは平田村(福島県)、未利用材等原料の木質ペレット15万t/y生産プロジェクトで

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■2015年9月30日(水) On Site Report 198号
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【オンサイト・直撃インタビュー】
来期めどに本格操業予定も、顧客しだいで年内ローディングにも対応、バイオマス発電業界に福音 <p2>
いまそこにあるPKSから
――新PKSサプライヤー、(株)インフラコモンズ社長・今泉大輔氏に聞く

●8月PKS等輸入、ネシア産にジョコウィ二重負荷、色濃くほぼ3千円/t値上がり <p5>

●バイオマス燃料製造の兵庫炭化工業(株)(兵庫県宍粟市)、来夏需要増も不安材料山積 <p6>
3つのFIT木B発との燃料競合、ペレット売価据置き、調達地域制限、高額メンテ費などなど
●ヒューマン系PKSサプライの総本山H&E、今秋、相次ぎ2ヵ所の支店オープンの早業 <p9>
ジョホール州(マレーシア)と、ブンクル州(インドネシア)、1本店3支店態勢スタート
●バイオマス利用機器の一般国民への周知に必須――省エネ基準適合住宅のペレスト評価、議論の行方は? <p11>
日本ペレットストーブ工業会(竹平政男会長)8日(木)、東京・八重洲で第2回会合
●2013年のEU向け木ペレ輸出、ロシアは米国・カナダに次ぎ3位、約88万トンに <p12>
――米・世界農業情報ネット(GAIN)レポート2015
●Bioフォレステーション(株) 近藤亮介氏が10月13日、都内でバイオマス関連講演 <p13>
――主催はバイオマス発電事業化促進ワーキンググループ(WG)
●今回で2度目、全国ペレットストーブ安全技術講習会、9月17〜18日(岩手開催)無事終了 <p14>
規格取得ストーブメーカー、地元のサンポット(株)も協賛、情報交換期待も含め盛況
●再エネ導促制度改革小委(第2回)、9月25日、経済省本館で開催 <p14>


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■2015年10月7日(水) On-site Report 199号
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【オンサイト・プチルポ】
●上野村(群馬県)の地域木質バイオマス利用の集大成、熱電併給プラント本格稼働へ <p2>
難産のブルクハルト社ガス化コジェネ国内第一号機、村と三洋貿易の協力で想定以上の好出力


【企業等の動向】
●住商、サミット、酒田市(山形県)で50MWの木質バイオマス発電所、18年5月運開へ <p7>
主体はサミット酒田パワー(株)、酒田臨海工業団地に総事業費約250億円で建設
●10月8日、PSJ(日本ペレットストーブ工業会)肝煎りで、“省エネ対象機器”議論2回目 <p8>
欧州規格が2020年施行の次世代省エネ住宅におけるペレスト規格として採用される公算大
●注目のバイオマス発電事業化促進WGが、PKS等バイオマス燃料の発表会 <p8>
マレーシア在、リュウミズシステムの森岡氏、PKSサプライのイ社今泉氏など参加
●インドネシアなどからのPKS輸送でも存在感 <p9>
海運会社、一汽(東京都中央区)とスター・バルクが再建スタート
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年8月) <p10>
 ――ネシア物はCIF@17.6千円/t、ジョコウィ禍の影響一部で表出か――
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2015年8月) <p11>
――ベトナムから川崎に、カナダから舞鶴に――


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■2015年10月14日(水) On Site Report 200号
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【企業等の動向】
●秋田の20MW級バイオマス発電プロジェクト(ユナイテッド)6日、PKS1万トンを陸揚げ <p2>
積出港はパダン、年間約5万トンの内数、秋田港のPKS荷下ろしスピード3,000t/d
●GSのPKS主燃料バイオマス発電所(105MW、FWのCFBボイラ)稼働 <p3>
韓国のPKSテンダー、水分24%、熱量3500kcal/h、ローディングスピードが3,000t/d以上?
●清水建設(株)が、群馬で木質バイオマスの熱電併給プロジェクトに注力 <p5>
ウッドビレジ川場(同県川場村)に出資して、株式21.1%を取得
●03(平15)年度稼働の老舗“もくねん工房”(埼玉県飯能市)、丸12年順調に稼働 <p6>
施工の旭機械(株)、スリーパス乾燥機、アンドリッツなどのライン構成で1t/h
来年度に向け、バーク利用方法を多角的に検討か
●木質バイオマス発電の多種多様な事業評価が、簡単な入力で可能なフリーソフト <p7>
森林総研が、発電事業者にうってつけの事業採算性評価ツールを開発・公表へ
●PKS専焼発電でPPS中異彩放つイーレックス(株)、豊前市(福岡県)で新PKS発電所か <p8>
九電みらいエナジー(株)らと75MW(推定)、燃料PKS最大30万t/y利用へ


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■2015年10月15日(木) On Site Report 【号外速報】
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ティッセンクルップ・オットー(TKO)
独Spanner Re2と技術提携
1,000kW以下の木質バイオマス・ガス化コジェネ設備の販売権を取得
===
ティッセンクルップ・オットー、独Spanner Re2と技術提携
1,000kW以下の小規模木質バイオマスガス化コージェネレーション設備の販売権を取得
===
 木質バイオマスガス化コジェネに進出したティッセンクルップ・オットーが、1,000kW以下のレンジでSpanner Re2と提携したと、15日付で発表した。

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■2015年10月15日(木) On Site Report 【メール速報】
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10月15日(木)付速報メールを、お届けします。
★★速報メールです★★

添付ファイルはありません。
本メール自体が速報本文です

読者諸兄姉

ネット専門誌『On-site Report』(オンサイト・レポート)
10月15日(木)付速報メールを、お届けします。

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●バイオマス水素製造販売事業から無念の撤退●
 (株)新出光(博多区、出光泰典社長)、(株)イデックスエコエナジー(大牟田市、楢原徹也社長)が報道発表
 撤退理由は、(株)ジャパンブルーエナジー(東京都、堂脇直城社長)の水素生産技術の瑕疵
 石川・輪島など、同技術を採用したFIT案件は、すべて早急の検証が必要
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■2015年10月21日(水) On-Site Report 201号
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●住友重機械工業が木質チップ・ペレットが主燃料の大型バイオマス発電設備を受注へ <p2>
サミット酒田パワー(株)のFIT木B発、発電出力は50MW。建設予定地は酒田市(山形県)
●木質ペレット混焼プロジェクトの旭化成ケミカルズ(株)が延岡市(宮崎県)で新石炭火力建設へ <p3>
延岡動力部第一火力内、蒸気220t/h、発電出力60MW、2018年3月稼働にむけて着工
●タクマエナジーが、一組と特定契約でごみ発余剰電力購入、地域内の公共施設や工場等に供給へ <p5>
タクマ施工のクリーンパーク北但(兵庫県)、発電出力2,850kW、運営はほくたんハイトラスト

【オンサイト・クローズアップ】
●韓国向け木質ペレット供給、国別シェアの変化 <p3>
――ベトナムが、40.8%から67.8%へと、27ポイント増で、さらに存在感――


【2015年10月15日(木) メール速報を一部編集して再掲】
●イデックスが木Bによる水素製販事業から無念の撤退で木質バイオマス・ガス化に暗雲 <p6>
主因は、ヒートキャリア(熱媒体アルミナボール)によるタール除去できなかったこと 
 輪島案件(石川県)など、ブルータワー技術を採用した案件は、すべて早急の検証が必要
【10月15日(木)付 号外速報を一部編集して再掲】
●ティッセンクルップ・オットー、独Spanner Re2と技術提携  <p9>
1,000kW以下の小規模木質バイオマスガス化コージェネレーション設備の販売権を取得

【コラム/目引き袖引き】
●「イデックスの水素生産事業撤退に思うこと」 <p10>


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■2015年10月28日(水) On-Site Report 202号
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【オンサイト・クローズアップ】
●“特通P”PKS(ヤシ系バイオマス)等、通関実績2015年(1〜9月) <p2>
 ――特通Pうちネシア率90%、ネシアうち特通率53%――
【オンサイト・クローズアップ】
●"特通ペレ"特別通関木質ペレット、通関実績2015年(1〜9月) <p8>
――中国の特通ペレは、9月までの暦年で約4万t。単価24.7千円/t。特通率99%――

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年9月) <p5>
――徳山好調、マレ+ネシアで1万t超揚がる――――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2015年9月) <p6>
――当月は、カナダ産ペレットの64.9%、中国からの輸入ペレット100%が特通――

【企業等の動向】
●電取監視委(第10回)23日で、新たに伊藤忠エネクス、新エネルギー開発など8社推奨 <p9>
第9回のイー、出光GP、F-Power、ミツウロコ、昭シェル、などと合わせ48社

【コラム/目引き袖引き】
●「特通」 <p9>


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■2015年11月04日(水) On-Site Report 203号
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【企業等の動向】
●森林総研、三洋貿易、アクトリーのトレファクション燃料実証試験で、初の連続運転14日 <p2>
今冬は、枝葉や樹皮を原料として最適な運転条件を解明するあらたな段階に突入へ
●主要企業ほぼ網羅する、国産・輸入メーカー22社が賛同の意思表示 <p4>
ペレットストーブへのEN規格準用――PCJ合同部会(10月30日、東京・八重洲)で
●日造(株)、常陸太田市(茨城県)の宮の郷木B発、11月、商用運転をスタートへ <p5>
発電出力5,750kW、年間発電量3,600万kWh、蒸発量約26t/h気泡型流動床ボイラ
●スペインの木質ペレット生産者・Naturpellet社、4万t/y態勢で本格稼働へ <p6>
成形機はドイツ・ザルマテック社製4t/h×2基、乾燥熱源にバーク利用
――『Biomass International』誌81号から
●PKS専焼発電のPPSイーレックス(株)が、電力小売りで阪和興業(株)らと業務提携 <p10>
●林野庁が「木材需給表」集計で、新たに「燃料用チップ等用材」という項目を設置 <p12>
新分類「燃料用チップ等用材」192万3,000m3「解体材・廃材」等は外数集計で976万5,000m3

【採択・交付・落札・認定等】
●農水省、10月30日、新たに2015年度版、バイオマス産業都市選定結果を公表 <p8>
甲斐、京丹後、津山市、臼杵市、宗像市、小林市はバイオマスを燃料とする発電も
●NPOバイオマス産業社会ネットワーク、固体バイオマスに関する調査研究・啓発活動で採択 <p9>
三井物産(株)環境基金 2015年度活動助成案件――応募98件中、採択15件の狭き門

【イベント等告知】
●11月11日(水)〜14日(土)、名古屋、日本木工機械展/ウッド エコテック 2015開催へ <p10>
北川鉄工、タカハシキカン、CKSチューキ、井上電設なども最新機器展示へ

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■2015年11月07日(土) On-Site Report 203号 速報メール
オンサイト・レポート速報メール
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●速報! 11月9日・熊本市でラコス氏のセミナー開催へ

 欧州ペレット界のドン・EPC(欧州ペレット協議会)のクリスチャン・ラコ
ス会長が来日し、木質ペレットの普及と利用拡大が見込まれる熊本県で講演をす
ることになったそうです。

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■2015年11月11日(水) On-Site Report 204号
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【企業等の動向】
●昭シェル(株)、発電出力4万9,000kWのバイオマス専焼発電所が川崎で稼働 <p2>
EPCはJFEエンジ、高知イーレックスで稼働のJFE・CFBボイラ採用
●木Bガス化コジェネのメーカー・ボルタ(Volter)社、極東地域での独占販売権を国内企業に販売か <p4>
太陽光発電システムの計画立案、施工、コンサルティングなどの某社有力
●大子町(茨城県)で2日、民間企業の木B熱分解ガス化コジェネ導入に関する説明会 <p5>
発電出力1,100kWe+熱出力1,200kWt、事業牽引はエジソンパワー

【オンサイト・クローズアップ】
●FITと、ギュッシングのガス化コジェネ・高速内部循環流動床(FICFB)技術の周辺 <p6>
――技術ライセンスはウィーン工科大の開発者らが確立も、日本国内販売は複雑――
 サプライ1) FICFBエンジのREPOTEC社⇒TKO「1〜5MW機、日本・韓国販売権」
 サプライ2) FIDFB運営のGRE社⇒エジソンパワー「独占的製造販売権」
●川崎市川崎区扇町――距離数百mの近隣で2バイオマス専焼発電所が稼働 <p3>
昭和シェルの京浜バイオマス発電所+住共電・住林らの川崎バイオマス発電所、立地
●ここ数年で台頭した主な新顔木質バイオマス・ガス化コジェネ技術(五十音順、推定含む) <p7>
――ブルクハルト、ボルタ、ブルータワーなど18技術――

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■2015年11月18日(水) On-Site Report 205号
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【オンサイト・クローズアップ】
●2,000kW未満×ロースのFIT新プレミアム枠で認定された発電プロジェクト一覧 <p2>
4月設置、同月6件、7月にも3件、合計9件7,445kWの認定は、9割以上ガス化コジェネ案件


【企業等の動向】
●韓国石化大手・KKPC(クムホ)が全羅南道で、大規模なバイオマス専焼発電所建設を決断か <p6>
EPC不明も、KKPCは住友重機械工業CFBをすでに4缶(合計蒸発量1,300t/h)利用
●木質バイオマス発電の(株)鶴岡バイオマス、プラント竣工で火入れ式挙行 <p8>
発電端2,500kW、送電端約2,000kW、庄内一円の未利用間伐材、製材端材など4〜5万t/y利用

【採択・交付・落札等】
●バンブーエナジー・中外炉が熱電併給、日本リサイクルマネジメントは、木質系廃棄物の蒸気供給など <p4>
――NEDO地域自立システム化実証事業で、FS対象として採択予定
●バイオマス熱利用で採択された全11件 一覧 <p7>
――NEPCの「14年度補正 再エネ熱利用加速化支援対策費補助金」(一次〜三次)

【オンサイト・クローズアップ】
●PKSパンデミック前夜――活性炭の入着を押さえる <p8>
――国別最多は中国の約5万t、シェア6割と断トツ――
――全、8.4万tの平均CIF価格は、なんと208千円/tと、PKSの17倍――

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■2015年11月25日(水) On-Site Report 206号
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【オンサイト・クローズアップ】
●10電力と電源開発のバイオマス混焼状況 <p2>
バイオマス混焼量27万7,270t(2014年度)――電力調査統計から
●タクマの主なFITバイオマス発電プロジェクト <p10>
〜合計18案件、発電出力17万9,400kW、蒸発量810t/h〜

【企業等の動向】
●ネシア×マレーシアが21日、OPECばりのパーム油生産国評議会設立にむけた同意書にサイン <p4>
パーム油価格決定ではなく生産・貯蔵の管理による持続可能な価格保証が主眼
●新設石炭火力の発電効率を42%とする案提示――エネ庁火力発電高効率化議論で <p5>
論点のひとつバイオマス混焼は、投入バイオマス燃料エネルギー量を除外する案
●中パ・川内工場(鹿児島県)の木質バイオマス発電所、11月13日竣工式挙行 <p6>
圏内ロースを主燃料にタクマの85t/hストーカ炉で、発電出力23.7MWで、
●タケエイらの(株)津軽バイオマスエナジー(青森県平川市)竣工、11月から本格稼働 <p9>
発電出力6,250kW、タクマの流動層で年間発電電力量約4,000万kWhはPPS、東北電など

【採択・交付・落札・認定等】
●三菱UFJ R&C制す――新エネ等導入促進基礎調査(熱需給の実態調査)入札 <p3>
熱利用取組みを加速すべき、との意見が根強いことなど背景に実施
●エネ庁実施、持続可能なB発のあり方調査も、三菱UFJ R&Cが制す <p3>
再エネ中でも、発電コストの7割占める燃料調達の宿命を背負うバイオマスに特化

【イベント等告知】
●PSJ(日本ペレットストーブ工業会)が12月23日、省エネ基準住宅ストーブ評価に関する会合 <p6>
東京・八重洲あすか会議室、第3回目の本会合では、業界に向けた最終的報告

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計) "特別通関"木質ペレット導入実績(2015年1〜10月) <p7>
  ――3ヵ国合計、累計特通ペレ82,378t、CIF単価25.4千円/t、特通率49.7%――

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■2015年12月2日(水) On-Site Report 207号
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【企業等の動向】
●佐久地域の悲願――地域材燃料チップを地域で利用する仕組み始動 <p2>
――12月1日、JA長野厚生連の佐久総合病院、チップ焚き温水ボイラお披露目――
●石播が、石炭火力で重量比33%のバイオマス混焼による安定運転達成を発表 <p4>
釜石市(岩手県)の新日鐵住金(株)釜石製鐵所内エネルギー工場内14万9,000kW機で
〜単純計算すると、国内使用一般炭の3割、3,000万t分がバイオマスで代替可能に〜
●秩父市(埼玉県)の再エネ取り組みの記念碑的プロジェクト、ガス化コジェネ設備、再開断念か <p6>
月島機械×TSK-EXUSガス化(ダウンドラフト)、ドイツのマン社製エンジン
●前橋市(群馬県)の6MW級木質バイオマス発電プロジェクト、県は推進姿勢も市民反対根強く <p8>
関電工、トーセンらが主導、サイトは電中研赤城試験センター(同市苗ケ島町)
●多気バイオパワー(三重県、発電出力6,000kW)建設工事で、ボイラなど機器類設置へ <p9>
(株)中部プラントサービスが主導の木質バイオマス6万t/y利用プラント、来3月竣工に向けて着々
【入札・募集・告知等】
●高松市(香川県)が、来年度の東部下水処理場バイオマス発電余剰電力の売却入札 <p5>
市が発電してFIT売電。月島機械、水ingなど民間が発電設備を設置する方式で利用拡大中
●FITバイオマス発電事業、年度内認定希望は、12月28日(月)めどに申請書類到着のこと <p6>
――エネ庁11月27日、「平成27年度中の設備認定について(注意喚起)」発文で
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS、EFB等ヤシ系バイオマス導入実績(2015年10月) <p9>
――千葉に初上陸ほか、昔なじみの堺に久々PKS上陸――
●FIT再エネ発電設備(15年7月末日現在)の認定状況――都道府県別 一覧 <p11>
――ロース2,000kW以上38万kW、カルビ178万kW、全バイオマス252万kWに――
【オンサイト・クローズアップ】
●PKS/特通と一般通関のCIF価格差異――10月累計 <p11>
――ネシアもの特通は一般より1.7千円/t安、マレ―シアものは2.0千円/t安で入着――
【コラム/目引き袖引き】
●赤城大沼のワカサギ釣りに吉報 <p15>


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■2015年12月9日(水) On-Site Report 208号
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【企業等の動向】
●エコビレッジ構想の南砺市(富山県)、地元で開発のペレットストーブを庁舎などに導入 <p2>
西村精工・エコティRP02、ヒラカワ・KOBのボイラ導入に併せペレット生産プロジェクトも視野
●BPCが、愛知エリアで木質ペレット、PKS等バイオマス燃料一大貯留・販売拠点建設へ <p4>
敷地4,000坪、貯留キャパ約2万t、年間受入・供給量延べ60万tで17年夏の完工目指し
【イベント等告知】
●12月10日(木)〜12日(土)、東京ビッグサイト東ホールでエコプロダクツ2015開催へ <p5>
入場無料。出展規模は700社・団体/1,700小間、来場者数は16万5,000人見込む
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)  <p7>
1)国別 木質ペレット特通状況――集計(10月、累計)
2)税関別 木質ペレット導入実績――集計(10月、累計)
3)中国、カナダ、ベトナム 木質ペレット 特通状況(2015年1〜10月)
【オンサイト・クローズアップ】
●ヒラカワのPYROTシリーズ、主な納入先(本誌集計分のみ。事業費等で推定含む) <p6>
〜広島・庄原市では、市役所庁舎冷暖房システムの稼働を評価し赤十字病院も採用〜
【コラム/目引き袖引き】
●「10月までの輸入ペレット総量18万t、単価24円/kg」 <p10>

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■2015年12月16日(水) On-Site Report 209号
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【企業等の動向】
●小型・移動式ペレット製造設備「PMP」誕生――4トン車1台で可搬 40kg/hライン <p2>
  乾燥機能付レシプロ式燃料コンテナ(レシコン)のラブ・フォレスト(株)×井上電設(株)新開発
●これまでに開発された、移動式の固形化燃料製造プラントなど <p4>
  新興工機(2007)、WPPC(2010)、アースエンジ(2001)、日本リサイクルマネジメントなど
●木質エコペレット(高知県宿毛市産)、全国第4位にランキング <p5>
●FIT木B発電2MW未満プレミアム枠向け、タクマなど営業攻勢 <p8>
【オンサイト・クローズアップ】
●環境省、経済省、NEDO3組織の主なJCMバイオマス関連事業、一覧 <p6>
  豊田通商、渡会電気土木、二光エンジらの燃料ペレット製造・利用機器導入に結実も
●(財務省/通関統計)PKS、EFB等ヤシ系バイオマス、前年比(2015年10月) <p8>
  ――数量前年同月比、、ネシアが197%、マレーシアも189%とほぼ2倍――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)PKS、EFB等ヤシ系バイオマス「特通」状況(2015年1〜10月) <p8>
   ――ネシア特通9,999t、1月〜10月の累計8回、97,128t、12.3千円/t――
【採択・交付等】
●NEDOのJCMプロジェクトFSで、DOWA+八千代エンジなど8案件採択 <p5>
【コラム/目引き袖引き】
●「移動式ペレット製造装置PMP」 <p11>

[ 12月23日(水)は祭日ですが発刊し納刊号といたします。年明け初刊は1月6日付です ]

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■2015年12月23日(水) On-Site Report 210号
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【企業等の動向】
●国内の燃料木質ペレット規格として、ISO規格採用へ <p2>
ペレットクラブ(PCJ)が、ISO17225:2014採用を記者発表
●電現ソリューション(株)(東京都港区、岩崎聡樹社長)がボルタ40の独占販売権取得へ <p4>
フィンランド生まれの木質バイオマス熱分解ガス化コジェネ(発電出力40kW、熱出力100kW)
●山形でまたも木質バイオマス発電――ロースのほかPKS等カルビも利用へ <p6>
Gサーマル系列、DSグリーン発電米沢合同会社が6MW級木B発事業起ち上げ
 ●〜グリーンサーマルが関わる木質バイオマス発電案件 一覧 〜
●オリックス・相馬(福島県)石炭火力バイオマス(木質チップ)混焼発電所、17日現地着工へ <p7>
発電出力112MW。総事業費約400億円。 2018(平成30)年3月竣工めざして
●(株)クリーンエナジー奈良/吉野発電所(I・T・O主導)このほど、商用稼働へ <p8>
発電端出力は6,500kW、直接燃焼、ボイラ+蒸気タービンによる汽力発電、よしみね施工

【オンサイト・クローズアップ】
●(株)よしみね(大阪市、下村勉社長)施工、FIT対応バイオマス焚きボイラ納入案件 一覧 <p8>
〜いいづな、トーセン、グリーンエネ研、I・T・Oクリーンエナジー奈良など〜

【イベント等告知】
●第1回バイオマス発電展、16年3月2日(水)〜4(金)、東京ビッグサイトで開催へ <p5>

【コラム/目引き袖引き】
●「国益を損なう駄々っ子」 <p10>