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『On-site Report』目次一覧(2020暦年、402号〜449号)

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(お断り)本誌ではFIT制度バイオマス燃料に関し、メタン発酵原料を上ロース、間伐材等未利用材をロース、一般木材・PKSをカルビ、廃棄物系を上ホルモン、建設廃材を並ホルモンと言い換えることがあります。

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■2020年1月8日(水) On-Site Reort 402号――豊前・大船渡、B発稼動
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【企業等の動向】
●イーレックス(株)豊前バイオマス発電所(75MW)が2020年1月1日、営業運転開始へ 【p/2】
  九電みらい資本参加、三井住友らの協調融資組成プロファイ、JFEEのEPCバルメット採用
●太平洋セメント(株)(東京都港区、不死原正文社長)が大船渡のバイオマス発電運開 【p/4】
  発電端出力75MW、これも豊前B発同様、JFEE×バルメットCFB
●(株)ブルーキャピタルマネジメント、静岡県浜松市・北海道白老町のB発FIT・ID取得 【p/5】
  昨春リリースの半田市日東町(愛知県、50MW)に次ぐ2号、3号案件
●イタリアRMグループ製・木質バイオマス熱分解ガス化CHPシステム、日本国内供給体制変化 【p/6】
  2017年からの国内総代理店・(株)リライト(東京都港区、吉柴伸一社長:当初)、ウェブサイト閉鎖か
●SMFL(株)が出光興産・徳山事業所(山口県周南市)の50MWB発で設備リース契約 【p/7】
  〜ボイラ、タービン、マテハン設備などの発電設備一式〜
●住重(株)が2020年4月1日付で完全子会社・住重プラントエンジニアリング(株)を吸収合併 【p/8】
【オンサイト・クローズアップ】
●イーレックス関連の主なバイオマス電源(一部推定) 【p/8】
  高知・土佐から香川・坂出林田まで合計345MW
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年11月) 【p/8】
  ――インドネシア当月57,540t、累計556,868t、マレーシア当月41,487t、累計328,795t――
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年11月) 【p/11】
  ――カナダ当月29,918t、累計533,767t、ベトナム当月99,808t、累計709,704t――


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■2020年1月15日(水) On-Site Reort 403号――ロシアで9万tWP工場
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【企業等の動向】
●ロシア・アムールスクの木質ペレット工場、2月竣工の見通し――プロスペクトがリリース 【p/2】
  JVパートナーはRFP(Russia Forest Products)グループ、生産能力9万トンでスタート
●日本中央競馬会(JRA)栗東トレセン導入のバイオマス発電プラントが昨年11月稼動 【p/6】
  発電出力620kWe、(株)協和エクシオ施工、ポリテクニクのボイラ採用で
●ロシア極東木質ペレット50万トン共同開発の進捗に期待 【p/4】
  2016年12月の日ロ首脳会談に合わせ日露間で8項目の経済協力プランに基づく68件の合意文書
●インドのパーム油輸入業者が、マレーシア産パーム原油と精製パーム油購入を中止か 【p/4】
  インド政府が非公式に輸入業者に不買を要請・指示?
【イベント等告知】
●2月26日(水)〜28日(金)、ビッグサイトでバイオマス展、火力発電EXPOなど8展同時開催 【p/3】
  ――エコネコル、ヴェオリア、愛知海運、新都心エージェンシー、テスエンジ、三井E&Sら出展――
【オンサイト・クローズアップ】
●FIT算定委、開催状況――通算回・開催日・議題・要旨など 【p/7】
  〜第48回(2019年11月5日開催)から53回(12月27日開催)まで〜
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年11月) 【p/4】
  ――2ソース国合計1〜11月累計入着数量、全通220万t超、前年比142%――
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木質ペレ通関状況(特通含む)(2019年11月) 【p/6】
  ――13ヵ国のうち、加・越・豪・タイ・マレーシアの主要5ヵ国シェアは99.8%――


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■2020年1月22日(水) On-Site Reort 404号――さつま町1990kW発電
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【企業等の動向】
●鹿児島・さつま町で1,990kW木質バイオマス発電プロジェクト、5月にも建設工事着工へ 【p/2】
  燃料バイオマスは地域ロースメインの自然電力(株)事業、2021年夏竣工予定
●(株)栗本鐵工所(大阪市西区、串田守可社長)が混合バイオマス燃料に関して実証 【p/3】
  WP・PKS混合利用によるハンドリング部門建設コスト削減で収益向上も
●木質ガス化CHPへの燃料供給(株)シーズ(福島県、石井良夫社長)がWP製造2号機稼動 【p/5】  
  旭機械施工、三洋貿易輸入のCPM2000シリーズ採用
●北陸電力が、国内近隣のバーク利用などで進めてきたバイオマス混焼を強化 【p/6】
  2030年には電力量で75倍(2018比)、敦賀火力2号機(IHI)と七尾大田火力2号機(MHI)で
●カナダ/ピナクル、日本向けウッドペレット供給に39,000DWTバルカーを長期傭船 【p/7】
  稼働中工場だけで生産能力1,947,000t/y、世界第3位の生産者
【入札・募集・告知等】
●落札者なし――FITバイオマス発電(1万kW以上の一般木材、液体)、2019年度入札 【p/4】
  通算第2回。上限価格19.60円/kWh、入札価格加重平均20.55円/kWh
【開催報告】
●1月22日(水)16時、経済省でFIT算定委(通算54回)開催 【p/5】
  食料競合への懸念がない新規燃料はLC・GHG排出量をキーに持続可能性WG議論に依存


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■2020年1月29日(水) On-Site Reort 405号――林野エネ利用調査確報
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【企業等の動向】
●林野庁が2018(平成30)年木質バイオマスエネルギー利用動向調査の結果・確報リリース 【p/2】
  ――エネルギー利用木質ペレットは73万トンで前年比195.2%と躍進――
●くまもと森林発電八代バイオマス発電所プロジェクト(75MW) 環境影響評価準備書縦覧終了 【p/5】
  港湾・発電所立地周辺環境に特段の配慮
●(株)ブルーキャピタルマネジメントがPKS調達可能数量を積み増し 【p/7】
  BBEと同じサバ州のコタキナバルでPER社をM&A取得
●韓国総合商社・LGI、独立組織を設置して東南アジアの食糧・資源ビジネスにいっそう注力か 【p/8】
  ――西カリで、3ヵ所、山手線内側の6.5個分面積のオイルパーム農園保有――
【オンサイト・クローズアップ】
●八代市のバイオマス発電  【p/6】
  ――エネ・ビジョン、日本製紙、スパナ256基導入の日奈久バイオマスなど――
【イベント等告知】
●2019年度・地域内エコシステム成果――FS15地域対象 【p/9】
  2月12日(水)、東京・千代田で成果報告会、2月26日(水)にはシンポジウム
【コラム/目引き袖引き】
●「ジビエ」  【p/10】


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■2020年2月5日(水) On-Site Reort 406号――日本フォ新チップ工場
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【企業等の動向】
●日本フォレスト(大分県日田市)がレノバ・住林らのバイオマス専焼発電向け燃料製造拠点 【p/2】
  中津市(大分県)に木質バイオマス燃料製造工場、2020年11月に稼動予定
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2019年12月) 【p/3】
  ―― 一般通関の2019暦年累計は973,952t、平均単価は11.6千円/t――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2019年12月) 【p/4】
  ―― 暦年累計・全通・245万t、平均単価は11.4千円/t――
【開催報告】
●2月4日、FIT第55回調達委開催、バイオマスはカルビ部門の10MW未満で調達価格明示 【p/6】
  〜ライフサイクルGHG排出量は、政府としては一律に個別確認は行わず〜
  〜新規燃料は専門的・技術的な検討継続、持続可能性がキー。但し既存燃料適用の含み〜
  〜入札はカルビ・液体合わせ120MW分、6月26日事業計画締切、12月18日入札募集締切〜


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■2020年2月12日(水) On-Site Reort 407号――PKS245万t、WP161万t/y
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【オンサイト・クローズアップ】
●PKS245.3万t、WP161.4万t/y――2019暦年輸入数量 【p/2】
  ――PKS等とWPの合計入着数量、400万t/yの大台も、CIF価格は下がりっ放し――
【企業等の動向】
●ブルクハルト・ガス化CHP+アクセスエナジー・バイナリ導入、大生黒潮B発、全基再稼働 【p/7】
  グリーンファイナンス推進機構、シン・エナジー、南国殖産、大王テクノらの地元材活用FITB発
●テス・エンジ(株)(大阪市淀川区、崎敏宏社長)がタケチップを混焼できる温水ボイラ発売 【p/11】
  ――(株)巴商会、(株)エム・アイ・エスと共同開発――
●輪島の木質バイオマス熱分解ガス化CHP、試運転続行中 【p/11】
●新門司バイオマス発電所1(同)の新門司B発建設プロジェクト、アセス評価書段階 【p/11】
  発電出力100MW、PKS・WPなどを燃料とするバイオマス専焼発電
【イベント報告】
●2月12日(水)、東京・千代田。2019年度・地域内エコシステム成果報告会――満員御礼 【p/8】
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2019年12月) 【p/3】
●(財務省/通関統計)主要5ソース国からの木ペレ通関状況(特通含む)(2019年12月) 【p/4】
【コラム/目引き袖引き】
●「貸しはがし?」 【p/12】


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■2020年2月19日(水) On-Site Reort 408号――FIT新ガイドラインPC
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【省庁の動向】
●FIT大幅改定「施行規則と告示」と「事業計画策定ガイドライン」改正案、2月相次ぎパブコメへ 【p/2】
  PKSなど持続可能性確保、RSPOとRSBの第三者認証限定、輸入Bビジネスさらに魅力薄に
【企業等の動向】
●ドイツ・ブルクハルト(Burckhardt)製のガス化CHPシステム、2022年見据えてパワーアップか 【p/6】
  日本国内でも地域活用電源として165kWe機・49kWe機ともに災害時対応して一段の進化
●三菱重工グループの伊ターボデン社、カナダ・サスカチュワン州でORC発電システム 【p/9】
  木質バイオマスを燃料とする8,000kW級電力で地域の環境・経済の持続可能性を向上
●海運のパシフィックベイスン(Pacific Basin Shipping Limited)東京支社が丸の内に移転 【p/10】
  バイオマス輸送に最適なバルカ―を中心に230余隻を所有・運航
【イベント等告知】
●ペレット、チップ、バイオコークスなどの固体バイオ燃料について国際規格化最新状況を紹介 【p/7】
  3月9日(月)、東京・八重洲でSBFJ(固体バイオ燃料国際規格化研究会)がセミナー開催


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■2020年2月26日(水) On-Site Reort 409号――SBFJがバイオマス関連セミナー中止の英断
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【企業等の動向】
●3月9日(月)、東京・八重洲で開催予定のセミナーを中止へ 【p/2】
  ――新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に配慮したSBFJの英断――
●商船三井らも協力・日〜パラ親善ヨットレース(神奈川県セーリング連盟など主催)無事終了 【p/3】
  伴走帆船みらいへがJAMSTECのマイクロプラスチック調査に協力など環境活動も
●一部がお焚き上げされた大嘗宮解体材のほとんどはバイオマス発電燃料でサーマルリサイクル 【p/4】
  カラマツ、スギ、ヤチダモなど木材使用量約550m3、そのうち約274トンをリサイクル
●バイオマス発電含む再エネ導入支援の(株)JCサービスが発文 【p/5】
  〜案件の契約状況ほか〜
【FIT公表】
●エネ庁、FIT認定状況(2019年9月末時点)公表 【p/6】
  バイオマス発電、新規認定部門の認定量は約850.6万kW(636件)、稼働率62%
【オンサイト・クローズアップ】
●PKS、2019暦年累計、一般通関・40港合計97万トンの港別ランキング10 【p/8】
  ――数量は16万トンの衣浦トップ――
  ――CIF価格は9.6千円/tの秋田船川――
【イベント】
●2月26日(水)〜 28日(金)、ビッグサイトでバイオマス展、火力発電EXPOなど8展開催 【p/5】
  COVID-19感染対策――消毒液の設置、体温測定、救護室設置、医師・看護師常駐など
【コラム/目引き袖引き】
●「SBFJの矜持」 【p/9】


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■2020年3月4日(水) On-Site Reort 410号――タクマのFIT・B発36件
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【オンサイト・クローズアップ】
●タクマ施工のFIT・バイオマス発電36件――本誌集計 一覧 【p/2】
  FIT対応の木質バイオマス発電プラント、受注合計発電出力約424MW
【企業等の動向】
●鹿児島・さつま町の1,990kW木質バイオマス発電、EPCはタクマ受注 【p/4】
  タクマのFIT2MW未満枠は三重・松阪のBPT、茨城・大子のクリハラントに次いで3基目
●南部町(山梨県)の800kWeバイオマス・ガス化CHP採用発電所、着工 【p/4】
  長大・TBJ・JCEMの非常用電源も視野
●宮崎県内の既稼動B発2件、計画中1件の統括で(株)九電工らが新会社 【p/5】
  (株)森林パワーHDS(宮崎県川南町、山下壽社長)が始動

【イベント等告知】
●NPO農都会議(杉浦英世代表理事)バイオマス・ワーキンググループが勉強会延期 【p/6】
  3月16日(月)開催予定「FITと熱利用政策の行方」
●再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム)、7月8日〜10日、パシフィコ横浜で開催へ 【p/7】
  水素・燃料電池、太陽光、海洋エネ、風力、ヒーポン、バイオマスなど多岐にわたり出展者募集

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年1月) 【p/7】
  ――徳山、2ソース国から年明け早々合計4万トンと、宇部とともに幸先のいいスタート――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年1月) 【p/10】
  ――2ソース国当月特通は合計19万トン。全通では28万トンのハイペース・スタート――


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■2020年3月11日(水) On-Site Reort 411号――高知工科大ガス化採用
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【省庁の動向】
●高知工科大、Next次世代施設園芸PJTで、木質バイオマス熱分解ガス化CHPを導入 【p/2】
  システムは(株)サナース(横浜市、海老原豊社長)供給のリプロ・HKW50機を採用
●JFEE、船橋市(千葉県)高瀬下水処理場の20年間運営含む消化ガス発電事業受注 【p/3】
  下水汚泥の発生量約234万BDt/yのエネルギー化推進に貢献
●(株)プロスペクト(東京都渋谷区)らの木質ペレット製造プラントが竣工 【p/4】
  ロシア連邦ハバロフスク地方アムールスク、生産能力9万t/y、積出港はウラジオストック
●PKS・WP利用、イーレックスら豊前バイオマス発電所(福岡県豊前市)、3月10日竣工式 【p/6】
  営業運開は元旦。JFEEバルメットCFB施工、。出力75MW、三住銀プロファイ

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2020年1月) 【p/7】
  ――相馬、大分など、複数ソースから本船入着――
●(財務省/通関統計)主要6ソース国からの木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年1月) 【p/9】
  ――主要ソース国を5から米を加えて6に変更。全ソース全通は162,054t――


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■2020年3月18日(水) On-Site Reort 412号――沖縄電力混焼拡大へ
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【企業等の動向】
●沖縄電力、バイオマス混焼を具志川火力に加えて、金武火力でも 【p/2】
  (株)バイオマス再資源化センター(沖縄県うるま市、前堂正志社長)が増産か
●津和野(島根県)の地域木質バイオマス資源によるエネルギー供給計画、一歩前進 【p/4】
  SPCが木質バイオマス熱分解ガス化CHPシステム12基など導入する一大プロジェクト
●日本ペレットストーブ工業会(竹平政男会長)もイベント開催日程など検討 【p/5】
  ――ペレットストーブ国内導入累計35,000台超で関心高まるなか――
●岐阜のバイオマス熱電併給事業、3月上旬から停止か 【p/6】
  地場産未利用材を有効活用する全国注目案件

【告知】
●薪ストーブ、ペレットストーブ、煙突などの(有)煙筒の横山(北海道、横山愛慈社長)が本社移転 【p/7】
  4月1日、ストーブ業界の将来を憂うる熱い男、道道90号旭川環状線に面する好立地に進出?


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■2020年3月25日(水) On-Site Reort 413号――GF機構がイワハラ支援
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【企業等の動向】
●グリーンファイナンス推進機構が木質バイオマスガス化CHP事業に2億円の支援決定 【p/2】
  スパナ25基一括導入(株)日奈久バイオマスPJT、地元貢献・ポストFIT持続性等で高評価
●真庭バイオエネルギー(株)が生協おかやまコープと「電気需給契約」締結へ 【p/5】
  エネルギー地産地消の参加具体策として、再エネ電気を宅配など34施設で利用
●(株)レノバ(東京都中央区、木南陽介社長)開発、バイオマス発電事業、布陣決まり大きく前進 【p/6】
  75MW級、発電CFBボイラ施工は住重。東ガス(株)、ユナイテッド(株)ら出資。EPCは日揮
●日本ペレットストーブ工業会(事務局:岐阜県、竹平政男会長)、新年度総会は書面決議で 【p/7】
  開催予定のイベントについて、新型コロナウイルス感染症拡大をにらんで、最終判断

【オンサイト・クローズアップ】
●(一社)グリーンファイナンス推進機構の出資事例(バイオマス関連) 【p/4】
  〜2013年(株)エナリス〜2020年3月(株)イワハラ、8件・出資額合計23.6億円〜
●住重の主なバイオマス焚きCFB受注実績―― 一覧(本誌集計) 【p/7】
  ――おおむね稼動時期順。紙パ産業ボイラは基本含まず、30件・1,232MW


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■2020年4月1日(水) On-Site Reort 414号――極東開発 乾燥コンテナ
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【企業等の動向】
●極東開発工業が、未利用材チップの水分を50%から5%にまで落とす乾燥システム開発 【p/2】
  木質バイオマス熱分解ガス化CHPにうってつけ、乾燥コンテナシステム「Kantainer」発売へ
●バイオマス発電・燃料ペレット製販など再エネ事業の(株)ウィンド・スマイル、新規案件も着工へ 【p/4】
  燃料の製造・供給から発電所での利用まで、バイオマスの一気通貫事業軌道に
●三菱地所(株)が再エネ由来電力供給)でJXTGエネルギー(株)と契約 【p/5】
  丸ビル・6,200kW+JXビル・2,120kW、川崎バイオマス発電所由来のバイオマス電力利用

【イベント等告知】
●5月31日(日)、島根県大田市の「三瓶山北の原」で開催予定の第71回全国植樹祭延期か 【p/5】
  1950(昭和25)年以来の行事、新型コロナウイルス感染症拡大を受け

【オンサイト・クローズアップ】
●インドネシアLEVY(=CSF)の推移(2015年7月〜現在) 【p/6】
  ――2019年3月以降、CPO連動制のLEVYが特例で「$0」据置も、2月連動復活――

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年2月) 【p/7】
  ――主要2か国とタイからの1〜2月累計は、197,488t、13.2千円/t――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年2月) 【p/10】 
  ――2ソース国全通は早くも約50万トンの急発進――


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■2020年4月8日(水) On-Site Reort 415号――BME地域密着で浮上
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【企業等の動向】
●(一社)GF機構が、木質バイオマス熱分解ガス化CHPプロジェクトに4億5,000万円支援 【p/2】
  日南町(鳥取県)舞台、官民一体で地域森林資源活かすLVL×BME社ガス化CHP、事業本格化
●石狩バイオエナジー(同)(旧・石狩新港新エネルギー発電)、QMEらの出資受け入れ 【p/5】
  発電出力51,500kWのWP・PKSバイオマス専焼発電プロジェクト

【オンサイト・クローズアップ】
●九電みらいエナジー(QME)が資本参加する主な国内木B発案件――地域順開順 【p/6】
  〜石狩バイオエナジー(北海道)から沖縄うるまニューエナジー(沖縄県)まで10件・492MW〜

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2020年2月) 【p/7】
  ――99,602t、CIF単価18.4千円/t、累計261,193t(18.6千円/t)――
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年2月) 【p/9】 
  ――ベトナム特通1,165t(@17.0千円/t)、マレーシアが本年初特通10,999t(@14.5千円/t)――

【編集部からお知らせ】 
 財務省/通関統計、WP(Wood Pellet、木質ペレット)掲載ソース国の異動について 【p/10】


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■2020年4月15日(水) On-Site Reort 416号――テスエンジがPKS供給へ
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【企業等の動向】
●テス・エンジニアリング(株)(大阪市、高崎敏宏社長)がPKSサプライ市場に参入 【p/2】
  リアウ州の拠点港近郊にストックパイル確保、当面扱い24万t/y規模で4月中にも販売スタート
●地場産間伐材のチップ焚蒸気・温水ボイラ等での利用進める建機大手コマツ、取り組み増強 【p/4】
  国内主力工場のひとつ・粟津工場(石川県小松市)にバイオマス利用機器、追加導入か
●レノバ、住林らの苅田バイオマスエナジー(株)、苅田町での発電所建設工事でボイラ立柱式 【p/5】
  発電端出力約75MW、EPCは住重×日鉄エンジのJV、約17万世帯相当のバイオマス発電
●ユナイテッド計画(株)(秋田県潟上市、平野久貴社長)が石巻でのバイオマス発電社に投資 【p/8】
  75MW級、レノバ、東京ガス、みずほリースらとともに
●設立10周年(株)サナース(横浜市、海老原豊社長)4月15日「3つのお問い合わせ」配信  【p/8】
  顧客ほか関係者の木質チップ用大型破砕機疑問に回答

【オンサイト・クローズアップ】
●福岡県内の主な木質バイオマス発電プロジェクト(14箇所、899MW)――運開時期順 【p/6】
  シグマ三川〜MOT響バイオマス発電所
  合計バイオマス利用、内訳はWP163t/y、PKS139万t/y、その他27万t/y(本誌概算)


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■2020年4月22日(水) On-Site Reort 417号――FE社が渋川PJT始動
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【企業等の動向】
●フォレストエナジー(株)(東京都、沼真吾社長)の渋川バイオマスエネルギーPJT始動 【p/2】
  市の廃校施設利活用要請に呼応する民間主導事業、Volter40主機器に多角的地域連携
●日本製紙+双日が共同で進める勇払エネルギーセンター・バイオマス発電プロジェクト順調 【p/3】
  タクマ施工実績中最大の75MW級バイオマス発電案件、2023年1月運開に向けてこのほど着工
●JFEEが、三井E&Sプラントエンジニアリング(株)(MPE)の株式取得を完了 【p/5】 
  MPEは商号をJFEプロジェクトワン(株)に変更
●北斗市(北海道)、2017制定の再エネ発電設備の設置に関するガイドラインを一部改正 【p/6】
  4月1日付で、事業者が配慮すべき事項、調査協力事項で、追加2点

【オンサイト・クローズアップ】
●インドネシアのLEVY(=CSF)の推移(2015年7月〜現在)/一部訂正して再掲 【p/7】
  ――2019年3月以降、CPO連動制のLEVYが特例で「$0」据置も、1月連動復活――


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■2020年4月29日(水) On-Site Reort 418号―― HBE新バイオマスCHP
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【企業等の動向】
●北海道バイオマスエネルギー(株)(HBE、北海道、山ア啓司社長)が新バイオマスCHP事業 【p/2】
  下川町に次いで、未利用間伐材を燃料とするプロジェクト、当別町(北海道)で始動へ
●タケエイが再エネ事業強化――バイオマス発電だけで83.2MWに 【p/3】
  市原グリーン電力(株)(49,900kWバイオマス発電所)株式の85.1%取得
●2019新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)禍――東南アジアからの燃料バイオマス調達にも 【p/5】
  マレーシアはMCO再々度延長、インドネシアは4月21日ラマダン&レバラン期間の帰省全面禁止

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年3月) 【p/6】
  ――ネシア8万t弱・CIF平均13.5千円/t、マレーシア6万t弱・同11.2千円/t――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年3月) 【p/9】
  ――1〜3月累計特通44万t、累計全通関77万t超(@12.8)――

【オンサイト・クローズアップ】
●インドネシア・スマトラとカリマンタンの州別CPO生産、PKS産出状況 【p/9】
●インドネシアのエリア別PKS産出ランキング
  ――リアウ州断トツ、CPO産出約859万t、PKS206万t/y、シェア20.7%――

【コラム/目引き袖引き】
●「SARS-CoV-2」 【p/12】
【お知らせ:連休にて5月6日(水)付本誌は休刊させていただきます。】


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■2020年5月13日(水) On-Site Reort 419号――テスのIGEがPKS初荷
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【企業等の動向】
●テス・エンジ子会社PT. International Green Energy(IGE社)、先月下旬1万トンPKSを本船積み 【p/2】
ブトンから日本国内バイオマス発電事業者向け、PKS初出荷
●中部電力初の木質バイオマス専焼発電所・四日市B発(50MW級)、5月8日、運開へ 【p/2】
住重×中プラJV、WP15万t・PKS7万t、ハンドリングはトランシィ
●三井物産(株)(東京都千代田区、安永竜夫社長)、本社を移転へ 【p/4】
5月7日、大手町1丁目の三井物産ビルに
●5万kWのFITバイオマス発電ID、取得者がSPCに譲渡か 【p/7】
輸入バイオマスのほか、林業県・愛媛の地域産製材端材などの利用も期待
●新見バイオマスエナジー(岡山県)バイオマス発電プラント稼働 【p/9】
主に地域の間伐材等チップ利用、発電出力1,995MW

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年3月) 【p/4】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2020年3月) 【p/4】
――当月の一通入着はカナダ、ベトナム、マレーシアなど7ソース国から、約20万t――
【オンサイト・クローズアップ】
●愛媛県のFITバイオマス発電(順不同) 677,889kW、13件 【p/8】
エネ・ビジョンの(同)えひめ森林発電(1.25万kW)、内子バイオマス発電(同)(1,115kW)など
●岡山県のFITバイオマス発電(順不同) 46,664kW、11件 【p/9】
ウッドペレット製販とCLT普及の銘建工業(株)、真庭B発、大規模施設園芸とのコラボ・(株)サラほか


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■2020年5月20日(水) On-Site Reort 420号――植防法指定輸入港113
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【オンサイト・クローズアップ】
●WP・PKSなどバイオマス燃料を陸揚できる植物防疫法上の指定輸入港 一覧 【p/2】
  〜北海道・紋別港から沖縄県・石垣港まで113港〜
●(一社)グリーンファイナンス推進機構の出資事例(バイオマス関連のみ) 【p/6】
  〜(株)ナチュラルエナジージャパンから(株)ビッグ・インテック+BME(株)まで〜

【企業等の動向】
●グリーンファイナンス推進機構、先方要請でエナリスDEの全株式を売却 【p/5】
  食廃処理×燃料取得で一石二鳥の画期的バイオガス発電(420kW)プロジェクトSPC
●トレイダーズHDS(株)が連結子会社で再エネ事業・(株)ZEエナジーの一部株式を譲渡 【p/7】
  今後は、(株)江寿(京都市、西枝英幸社長)と協業体制でZE事業を支援
●(一社)バイオマス発電事業者協会(BPA、東京都港区、山本毅嗣代表理事)、参画会員拡大 【p/7】
  202016年設立から4年弱で、108社の大所帯に 
●(株)フージャースHDS(東京都、廣岡哲也社長)がバイオマス発電所稼働を無期延期へ 【p/8】
  神栖市砂山(茨城県)で計画された神栖バイオT、U(合計発電出力39,200kW)
●福井・坂井市の37MWバイオマス発電、中止か 【p/8】


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■2020年5月27日(水) On-Site Reort 421号――マレーシアPKS産出状況
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【オンサイト・クローズアップ】
●マレーシア・半島とボルネオの州別CPO生産、PKS産出状況 【p/2】
  マレーシアエリア別PKS産出ランキング
  ――上位はボルネオのサバ州(1位)、サラワク州(2位)、半島ではパハン州が圧倒的――
●PKSのCIF単価、導入数量推移(2012〜2020・3月) 【p/4】
  ――需要は右肩上がり、今後はCIFも上昇見込――
●2ソース国のCPO生産量(2010〜19) 【p/9】
  ――ネシアはほぼ数量が2倍に、マレーシアは同期間の伸びは117%のみ――

【企業等の動向】
●国際紙パルプ商事(株)(東京都、田辺円社長)バイオマス発電所運転支援システム市場投入 【p/8】
  「BMecomo」――可視化・運転の最適化・設備管理を通して発電事業者の収益を最大化
●インドネシアのCSF(LEVY)が引き上げ? 【p/7】
  6月積みPKSから5ドル引上げなら、輸出税と合わせて22USD/tにも


【コラム/目引き袖引き】
● 「最強の抗体」 【p/10】


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■2020年6月3日(水) On-Site Reort 422号――PKS輸出課金6月値上げ
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【企業等の動向】
●インドネシア、6月から発電向けバイオマス燃料・PKSの課金(LEVY)USD15に値上げ 【p/2】
  PKS輸出1トンあたりの課金は、輸出税と合わせて史上最高のUSD22に
●九電みらいエナジー(株)(QME)初の自社開発木質バイオマス発電所運開 【p/17】
  ロース、カルビ燃料に発電端出力5,700kW、東京産業、西日本プラント活躍
●本誌4月29日付で既報、PKS導入実績(一通)(2020年3月)で、財務省が扱い異動 【p/4】
  マレーシアからの一部一般通関データを、特別通関に変更――変更前後の差異
●大東建託(株)(東京都、小林克満社長)がCLT・100%再エネ電力の環境的施設開設 【p/14】

【オンサイト・クローズアップ】
●WPのCIF単価、導入数量推移(2012〜2020・3月) 【p/14】
  ――需要は右肩上がり、2019からベトナムがカナダを凌駕も、先行き不透明――

【告知】
●FIT入札――バイオマス発電、本年の募集容量は120MW、事業計画受付6月12〜26日 【p/17】

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年4月) 【p/5】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年4月) 【p/8】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2020年4月) 【p/9】
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年4月) 【p/12】


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■2020年6月10日(水) On-Site Reort 423号――大和EIらのB発稼動
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【企業等の動向】
●大和エナジー・インフラ(株)×GT(株)共同開発のDSグリーン発電和歌山(同)商業稼働 【p/2】
  汽力発電で発電端出力6,760kW、EPCはMHPS-IDS、大和EIとしてSDGsにも貢献
●田川市(福岡県)が積極的に進めるバイオマス発電PJT輪郭くっきり 【p/3】
  同市糒(ほしい)地区で約2MWの木質バイオマス発電所
●NEDOがバイオマスエネルギー利用で、FIT無し地域自立型システム構築のガイドライン 【p/5】
  ――細部にわたる実務上不可欠な示唆も――
●大和エナジー・インフラ(株)(大和EI、東京都千代田区、松田守正社長)の再エネ投資案件 【p/7】
  太陽光、バイオマスで合計出力10万kW超に
●グリーン・サーマル(株)東京都港区西新橋、滝澤誠社長)開発・運開のバイオマス発電 【p/8】
  ――福島県会津若松市のFIT・B発嚆矢、和歌山県上富田町案件など9件55,010kW――

【オンサイト・クローズアップ】
●ORC(Organic Rankine Cycle、オーガニック・ランキンサイクル) 【p/4】
  ボイラ+蒸気タービンに比べて、小規模案件では優位点も多い注目のシステム

【公募等の告知】
●2020年度「地域内エコシステム」モデル構築事業の公募が5月下旬から始まる 【p/7】
  (一社)日本森林技術協会、(株)森のエネルギー研究所が事務局


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■2020年6月17日(水) On-Site Reort 424号――飯館村がB発募集
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【公募・告知】
●飯舘村(福島県)が木質バイオマス発電事業者を公募――6月17日(水)開始 【p/2】
  バーク最大10万トン+地域ロースが主燃料、事業費4分の3補助も、燃料調達は応募者しだい

【企業等の動向】
●アーキアエナジー(株)(東京都港区、植田徹也社長)羽村バイオガス発電プラント間もなく稼働 【p/6】
  処理容量80t/d、出力1,100kWのメタンガス発電、SMFLがプロファイ型リース契約

●T236研究会(SBFJ)――ことしはWEB総会 6月26日(金)開催へ 【p/4】
  木質ペレットやチップなどの国際規格(ISO規格)改正・新設における日本の地位向上に尽力

●FSCジャパンが、FSC森林認証制度のFIT制度への利用についての注意喚起 【p/7】
  一部輸入木質ペレットについてFSC認証偽装懸念を受けて


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■2020年6月24日(水) On-Site Reort 425号――erexがPKSで認証
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【企業等の動向】
●イーレックスグループがPKSとWPで、持続可能性など担保する国際的認証を相次いで取得 【p/2】
  PKSは発電事業者として日本初のGGL、子会社ERSはWPでFCSとPEFC認証取得
●佐賀で、輸入燃料を主としたバイオマス発電PJTが地域にも貢献可能性 【p/6】
  マツボックリ・ペレット、PKSとの混合利用の検討進む
●7月1日からレジ袋の有料化で、バイオマス素材配合レジ袋普及 【p/7】
  廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球過熱化など課題解決の一方策


【オンサイト・クローズアップ】
●タイのWP(Wood Pellet、木質ペレット) 【p/4】
  ――WP入着数量・CIF価格推移、WP輸入ソース国別推移――
  ――タイにおける主な木質ペレット製造・輸出の胎動――

【告知】
●今年度FIT新規・変更認定〆切 【p/8】
  〜「他省庁との協議が必要の場合」2020年12月4日(金)〆切〜


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■2020年7月1日(水) On-Site Reort 426号――タクミが新再エネ事業
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【企業等の動向】
●(株)タクミ電機工業(秋田県大館市、伊藤拓美社長)が新たに再生可能エネルギー事業 【p/2】
  ――釈迦内で地域木質バイオマスを燃料とする小規模分散型の熱電併給――
●新宮市(和歌山県)で木質バイオマス発電所建設中の敷地から不法投棄とみられる産廃出土 【p/5】
  建設地は同市佐野の新宮港第2期工業用地、近隣に製紙チップのストックヤードも
●県内汚染バークの熱電エネルギー化PJTでプロポーザル 【p/6】
  ――飯舘村続報――
【オンサイト・クローズアップ】
●木質バイオマス熱分解ガス化CHP/Volte、日本への導入一覧――本誌集計19件49基 【p/3】
  ――北海道から宮崎県まで、計画中案件含む1,960kWe――
●ベトナム物WPの通関港輸入数量ランク(2019年、一般通関のみ) 【p/10】
  ――ベトナム全通関 約88万7,000tの主な陸揚港と近隣発電事業者――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――集計(2020年5月) 【p/7】
  ――ベトナムなどトップ3で、シェア99.4%――
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年5月) 【p/9】
  ――NZから1万トン超の"特通"入着。累計数量の前年同月比126%と好調もCIF低迷――


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■2020年7月8日(水) On-Site Reort 427号――日新商事PKS第1船
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【企業等の動向】
●日新商事(株)(東京都港区、筒井博昭社長)がバイオマス燃料・PKS第1船 【p/2】
  マレーシア有数の積出港ビンツル利用、無事日本到着、バイオマス発電での利用始まる
●MHIEが英Draxと、バイオマス発電所でのCO2回収パイロット試験開始で合意 【p/3】
  2050年までに温室効果ガス排出量「正味ゼロ」目標の英方針に合致
●Jパワーが超々臨界圧(USC)採用、竹原火力「新1」(60万kW)運開 【p/7】
  IHIボイラ、東芝発電機、世界最高水準の効率48%、バイオマス混焼も
●宇部興産が6万t/y規模で実証を進めてきたアドバンスト・ペレットの商用生産を検討 【p/10】
  マーケットしだいで10万t/y級の商用プラント建設に海外で着手か
●大王製紙、基幹三島工場(愛媛県)、63MW新バイオマス発電設備稼働、FIT売電開始 【p/8】
  日立造船×アンドリッツJV、タービンは新日本造機、総投資額220億円PJT始動

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年5月) 【p/4】
  ――マレ・秋田船川、ネシア・四日市は本年の初荷――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年5月) 【p/9】
  ――主要2ヵ国にタイを加えた全通暦年は127万t。前年同月比は178%――

【コラム/目引き袖引き】
●Jパワーの石炭混焼 【p/10】


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■2020年7月15日(水) On-Site Reort 428号――AE社第2発電所竣工
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【企業等の動向】
●アーキアエナジー(株)(東京都港区、植田徹也社長)の第2バイオガス発電プラント竣工 【p/2】
  羽村バイオガス発電(80t/d、1,100kW)、総事業費35億円もSMFLプロファイ等で補助金ゼロ
●SBFJ・固体バイオ燃料国際規格化研究会、予定どおり6月に2020年度総会開催 【p/4】
  シンポジウム開催、TC238年次会議出席・報告会、幹事による各講演など初年度からフル稼働
●新会社(株)ニュースコンが、バイオマス燃料輸入ビジネスで7月1日、本格稼動開始 【p/7】
  PKSなどバイオマス燃料手掛ける(株)エコネコルが、貿易部門を分社化して新会社デビュー

【オンサイト・クローブアップ】
●PKS最大利用数量(2013〜2023)――本誌推計 【p/5】
  ――2020年は新たに8ヵ所のB発運開、PKS利用355万トン、2023年には690万トンに――
●福島県内で木質バイオマスを利用する主な発電PJT一覧 【p/8】
  ――地域の電力や製紙、FITバイオマス発電モデルなど、おおむね1MW以上まとめ――


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■2020年7月22日(水) On-Site Reort 429号――オンサイト・レポート完全推定 PKS商社輸入数量番付(2019暦年)
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【オンサイト・クローズアップ】
●オンサイト・レポート完全推定 PKS商社輸入数量番付(2019暦年) 【p/2〜9】
 〜 一般通関+特別通関、全輸入数量245万t/yにかけた各商社の思い〜
●PKS・WPともに輸入量は右肩上がりも、CIF価格低迷
●PKS特通率――特別通関比率――は高止まり
●PKSの持続可能性担保にRSPO、RSBが適用
●PKS輸入商社番付と企業近況

【企業等の動向】
●マツ虫害木など地元材利用信州ウッドパワー2MW級バイオマス発電所7月15日運開 【p/10】
  清水建設(株)×トヨタ ユー・グループ、発電プラントEPC・MHPS-IDS初の2MW機稼動
●8月1日、(株)エフオン(東京都中央区、島ア知格社長)が小売電気事業を再開へ 【p/11】
  子会社5ヵ所合計発電出力78MW、燃料使用94万生トン、総事業費約360億円事業一環

――【 7月は本誌創刊月に付き、次週7月29日付本誌は休刊させていただきます 】――


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■2020年7月30日(水)On-Site Reort 【号外速報】
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飯舘村(福島県)が蕨平のバイオマス発電事業実施主体として
飯舘バイオパートナーズ(株) (熊谷組+神鋼環境ソリ+東電HDS+東京パワーテクノロジー)選定


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■2020年8月5日(水) On-Site Reort 430号――海運PB太平洋新展開
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【オンサイト・クローズアップ】
●パシフィックベイスン(PB)東京支社、日本向けバイオマス燃料供給で新事業始動 【p/2】
  百万トン規模の木質ペレット輸送に加え、インドネシア・スマトラからPKS第一船
【キーパーソンインタビュー】
パシフィックベイスン社が日本市場向け輸送サービス強化             【p/3】  
東南アジアからPKS輸送第1船          ――尾崎正宏・PB東京支社長に聞く
【企業等の動向】
●飯舘村(福島県)が汚染バークなどエネルギー化実施に飯舘バイオパートナーズ(株)を選定 【p/5】
  ――熊谷組、神鋼環境ソリ、東電HDSほか――(7月30日付号外再掲)
●(株)フージャースHDSが39,200kW、96億4,700万円のB発電事業から撤退 【p/7】
●新東工業(株)(名古屋市、永井淳社長)が、自社技術で木質バイオマスガス化開発? 【p/9】
【イベント等報告】
●持続可能性WG、今年度初回会合が8月4日、経済省で開催――委員・オブザーバー増強 【p/10】
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年6月) 【p/12】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年6月) 【p/11】
  ――累計・全通、153万t、前年同月比163%の伸びと順調――

――【 次週8月12日付本誌は夏季休暇につき、休刊させていただきます 】――


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■2020年8月19日(水) On-Site Reort 431号――JAPEXの成長戦略〜キーパーソンに聞く
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【オンサイト・キーパーソン・インタビュー】
●JAPEX石油資源開発(株)――E&P活かした総合エネルギー企業への成長戦略 【p/2】
〜相馬LNG基地、福島天然ガス発電、バイオマス等再エネ分野〜
[キーパーソン]
藤原洋・再生可能エネルギー事業部部長
小川貴郎・再生可能エネルギー事業部専任部長兼バイオマスグループ長

【企業等の動向】
●経済省が、非効率石炭火力の段階的削減と並行して再エネ導入・自立化を加速 【p/7】
  非効率石炭火力による発電量を2030年度までに9割、100基分削減検討
●新組織「林業B発研」 【p/9】
  ポストFITの関係者共倒れリスク回避に必要な森林管理手法など検討期待

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年6月) 【p/11】
  ――越・マレとも特通が3千円/tほど安い。全ソース・全通は937,465t(18.4@千円/t)
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――一般通関のみ集計(2020年6月) 【p/12】
  ――当月・ソース別ではベトナム・カナダ・マレーシアがトップ3――


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■2020年8月26日(水) On-Site Reort 432号――FITID885件一覧
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【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2020.3.31時点)ID一覧  【p/2】
  全国885件、合計出力3,040万kW
  【その1】 全16頁のうち、(1)〜(6)<北海道〜東京@> 
【企業等の動向】
●エリアンサスの栽培・燃料化・地域利用――世界初のタカノ・モデル、三重で展開か 【p/9】
  農研機構×JIRCASが共同開発・育成の「JES1」をペレット原料にした世界初の挑戦
●復興PJT、小名浜でB発建設中のAWEP、発電燃料の持続可能性担保で自主取り組み 【p/11】
  〜PKS、WPについて独自に現地調査〜
【イベント開催】
●経済・農水2省による新会議体「林業B発研」、2回目会合は8月27日(木)10時から 【p/11】
  ――バイオマス利用のメッカ・真庭市(岡山県)の先進事例紹介へ――


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■2020年9月2日(水) On-Site Reort 433号――東京ペレットBBQ篝火
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【企業等の動向】
●BBQと篝火――木質焚きの"ペレットグリル&ガーデンライト"、ドイツから日本初上陸 【p/2】
  東京で地域材ペレット生産:東京ペレット(浜中英治社長)が8月27日、先行予約受付スタートへ
●東ガス(株)らがエクイス(Equis)グループのファンド保有・2B発プロジェクト取得 【p/3】
  ――伏木万葉埠頭(富山県高岡市)と市原八幡埠頭(千葉県市原市)――
●PKSサプライに新参入のテス・エンジがヴェオリア・ジャパンと新会社 【p/4】
  VTユーティリティーズサービス(株)でエネルギー大量消費家のニーズに対応

【イベント報告】
●経済・農水協働/林業B発研の第2回会合――発電コスト削減、各分野代表組織の試算 【p/5】
  8月27日(木)開催、座長は森林総研・久保山裕史氏
●連系着工申込「無し」で運開期限の1年後、「有り」で運開期間2倍の事務局案 【p/7】
  再エネ特措法改正法2022年4月法施行に向け、失効期間の具体化等詳細設計進む

【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2020.3.31時点)ID一覧 全国885件、出力3,040万kW 【p/8】
  【その2】 (7)〜(10)<東京A〜兵庫@>

【コラム/目引き袖引き】
●「不要不急」     【p/14】


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■2020年9月9日(水) On-Site Reort 434号――TECが市原75MW受注
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【企業等の動向】
●TECが市原八幡埠頭バイオマス発電(同)の75MW級バイオマス発電所建設をEPC受注 【p/2】
  東京ガス(株)らがエクイスグループから取得した案件のひとつ。TECの大規模B発7案件目
●テス・エンジニアリング(株)(大阪市、崎敏宏社長)が新規事業で自治体と進出協定締結 【p/3】
●大子町(茨城県)が雇用確保や地域経済活性化図って2つの木質バイオマス発電事業誘致 【p/4】
【発行・頒布・配信】
●「発電だけに使っている場合ではない」 【p/4】
  NPOバイオマス産業社会ネットワーク、恒例『バイオマス白書』でバイオマス発電現状に警鐘
【オンサイト・クローズアップ】
●FIT認定バイオマス発電事業者(2020.3.31時点)ID一覧 全国885件、3,040万kW 【p/5】
  【その3・最終回】 (12)〜(16)<兵庫A〜沖縄>
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――一般通関のみ集計(2020年7月) 【p/10】
  ――7月累計100万トン超入着、大分には越・露・マレの3ソース国から本船入着――
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年7月) 【p/13】
  ――またベトナム物ペレットで2万トン強(CIF単価17.7千円/t)の特通――
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年7月) 【p/13】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年7月) 【p/15】
  ――累計・全通、184万t、特通率60%、数量前年同月比160%の伸び――


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■2020年9月16日(水) On-Site Reort 435号――沖縄再エネ利用拡大
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【企業等の動向】
●沖縄の再エネ利用拡大――WP最大3万t/y、化石燃料代替利用へ 【p/2】
  沖縄電力が現行・具志川火力に加え金武火力でもバイオマス混焼
●出光が石炭代替バイオマス燃料の開発をスタート 【p/4】
  ソルガムの栽培・木質ペレット化、半炭化試験、サイトは豪州
【年イチ集計】
●林野庁が特用林産物生産統計調査で、2019年の木質ペレット生産量取りまとめ 【p/4】
  国産木質ペレットは14.7万トンで、前年比1.6万トン増の大幅躍進
【開催告知】
●バイオマス持続可能性WG、第7回会合は、9月17日(木)10時から 【p/7】
  PKS第三者認証創設準備委員会プレゼンに期待


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■2020年9月23日(水) On-Site Reort 436号――LF社商用チッパ1号機
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【企業等の動向】
●ラブ・フォレスト(株)(長野市、小島健一郎社長)自社開発移動式チッパ・商用第一号納入 【p/2】
  事業主は神流町(群馬県)、製品名Heizohack HM8-400VM
●クリアスエナジーGが8月、コロナ禍で約半年間停止していたPKS輸送再開へ  【p/9】
  マレーシア・サラワク州の主要PKS積出港・ビンツルから1万トン。19年度は6杯―― 全一覧
【イベント報告】
●バイオマス持続可能性WG、第7回会合、9月17日(木)無事開催  【p/5】
  ISCC、GGLに加え、純国産PKS第三者認証の創設に向けて、準備委・前田事務局長プレゼン


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■2020年9月30日(水) On-Site Reort 437号――中部電力B発6ヵ所目
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【企業等の動向】
●丸紅(株)と中部電力(株)が、帝人(株)揖斐川事業所敷地内で、地域密着型木B発 【p/2】
  地域のロースを燃料として発電出力7,500kWのバイオマス発電開発、2023年3月運開めど
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年8月) 【p/3】
  ――和歌山に初荷、室蘭に一般通関上の初荷――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年8月) 【p/6】
  ――累計全通、前年比157%の200万トン超え。2020暦年で早くも300万トン超か――
【オンサイト・クローズアップ】
●PKSのCIF単価推移(2012〜2020年8月) 【p/7】
  ――GHG排出削減待ったなし社会到来、PKSのバイオマス燃料としての評価高まる


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■2020年10月7日(水) On-Site Reort 438号――日本初の内航船就航へ
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【企業等の動向】
●日本初! NSユナイテッド内航海運(株)、2,300DWTバイオマス燃料専用船「いぶき」就航 【p/2】
  本田重工業建造、ガット船の就航でイーレックス再エネ事業に追い風
 
【オンサイト・クローズアップ】
●豊前・防府のバイオマス燃料ロジMAP(一部推定) 【p/3】
  ――防府B発を支える「維新」に次ぎ、イーレックス向けガット船「いぶき」も就航で内航船活躍――
●WPのCIF単価推移(2012〜2020年8月) 【p/7】
  ―― 一見、絶望的な低空飛行だが、間違いなくまもなく急上昇――
【イベント告知】
●(一社)日本太陽エネルギー学会が11月13日、オンラインでバイオマス関連シンポジウム 【p/9】
  森林総研/吉田氏、近大バイオコークス研/井田氏などもバイオマス関連講演
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績―― 一通・【全通】集計(2020年8月) 【p/9】
  ――2強のシェア99.4%。全通累計は1,330,834t(@18.2千円/t)――


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■2020年10月14日(水) On-Site Reort 439号――日本コムシス枕崎B発稼動
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【企業等の動向】
●日本コムシス(株)子会社・枕崎バイオマスエナジー(同)の木質バイオマス発電プラント稼働 【p/2】
  発電出力1,990kW、よしみね施工、未利用材バークを中心に利用する地域密着型FIT発電所
●新宮エネ(株)尾地裕一氏、くしま木質B(株)堀口三千年氏が13日、現場から情報提供 【p/3】
  日本サステイナブルコミュニティ協会(東京都中央区)の対象者限定勉強会的討論ウェビナーで
●極東開発工業(株)(兵庫県、布原達也社長)ジェットキューブなどグッドデザイン賞受賞 【p/12】
  〜デザインだけでなく設計思想も評価〜
●ソヤノウッドパワー(株)塩尻(長野県)のバイオマス発電所運開 【p/13】
●バイオマス内航船「海栄丸」就航。村上秀造船×内海汽船×MOL内航×海田B発 【p/13】

【オンサイト・クローズアップ】
●よしみね施工、主なFITバイオマス発電案件(一部推定) 【p/5】
  東濃ひのきから枕崎バイオマスエナジーまで

【オンサイト・広範囲訂正】
●財務省通関統計数値の訂正による広範囲の訂正について 【p/6】
 ――7月、ベトナム、ロシア、マレーシア3ソース国、大分港で通関した一通が特別通関に
 〇1)9月9日付434号【p/10】税関別木ペレ導入実績 一通計(2020年7月) 【p/7】
   (財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績―― 一般通関のみ集計(2020年7月) 
 〇2)9月9日付434号【p/13】ソース国別・木質ペレ通関状況(特通含む)(2020年7月)【p/8】
   (財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年7月)


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■2020年10月21日(水) On-Site Reort 440号――BMFVの[認証お墨付き]ペレット工場運開へ
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【企業等の動向】
●BMFVのベトナム・木質ペレット工場11月にも商用稼働スタートへ 【p/2】
  日本人による日本市場対応、TY's(sustainability、traceability、legality、feasibility)完全担保
●VDD・受け刃構造改良・テレマチック――ドップシュタットのエンジン式粗破砕機、市場投入 【p/4】
  ――(株)サナース(横浜市、海老原豊社長)供給の「DW3068K Inventhor」
●伊藤忠、大ガス、三井E&S・HDSの市原バイオマス発電(株)(50MW)まもなく操業か 【p/6】
  PKS・WP合計で20〜25万t/y(推定)をアンドリッツのボイラで利用

【オンサイト・クローズアップ】
●アンドリッツ製ボイラ国内採用案件 一覧――本誌集計 【p/5】
  野田バイオパワーJPから市原八幡埠頭B発まで、9案件496.1MW

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績(2020年8月)本船入着のみ抜粋、再掲 【p/6】
  ――一般通関は10月7日付438号掲載表と異動なし――
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年8月) 【p/7】
  ――WP特通率11.8%。全通関133万t、CIF18.2千円/t――


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■2020年10月28日(水) On-Site Reort 441号――IE社の林業イノベーション
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【企業等の動向】
●(株)インテグリティエナジー(大阪府枚方市、北角強社長)が新事業、林業事業継承 【p/2】
  東京ドーム113個分の山林で、林業とエネルギーのシナジー探る壮大な実験始まる
   【オンサイト・キーパーソンインタビュー】
   林業イノベーションで新事業展開 ――(株)インテグリティエナジー/北角強社長に聞く 【p/2】
●イーレックス(erex)、インドネシア現地に新たなPKS集荷拠点を建設へ 【p/4】
  東カリマンタンのDharma Satya Nusantaraグループと協働
●約60haの尾鷲三田火力跡地、活用プロジェクトの検討着々と進む 【p/6】
  500〜2,000kWの木質バイオマス発電と排熱利用の陸上養殖なども視野
●農水・経済両省の"林業B発研"が10月13日第3回会合、同月16日に報告書まとめ 【p/7】
  森林資源持続的活用、木B熱利用推進など5項目で対応の方向性を整理
●固体バイオ燃料国際規格化研究会(SBFJ)が会員向けに意見募集 【p/8】
  「等級別非木質ブリケット」「木質チップ(切削チップ) 」の最終規格原案など対象


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■2020年11月4日(水) On-Site Reort 442号――MOKバイオマス輸送伸長
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【オンサイト・キーパーソン・インタビュー】
●商船三井近海(株)が復航のバイオマス輸送も好調の理由 【p/3】
  営業本部輸入営業グループ長・脇坂澄外さん、同グループ・加藤秀一さんに聞く
【企業等の動向】
●(株)商船三井内航(東京港区、中島正歳社長)運航、内航ばら積み船「海栄丸」竣工 【p/6】
  海田バイオマスパワーの発電所向け。載貨重量約3,800DWT、満載喫水約5.0m
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――一般通関のみ集計(2020年9月) 【p/6】
  ――当月一通12万t(@17.3)、累計130万トン(@18.3)――
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年9月) 【p/9】
  ――全通関147万t、CIF18.1千円/t、特通率11.8%――
【コラム/目引き袖引き】
●「海洋に流出したプラごみ発生量、国別ランキング1位は? 【p/10】


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■2020年11月11日(水) On-Site Reort 443号――WP(木質ペレット)規格最終案発出
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【オンサイト・クローズアップ】
●固体バイオ燃料 ー 等級別木質ペレット最終国際規格案(FDIS 17225-2)発出 【p/2】
  【緊急インタビュ】
  ●木質ペレット国際最終規格案発出、国内バイオマス事業者が知るべき意味と背景 【p/3】
                             ――吉田貴紘SBFJ代表幹事に聞く
●田原地区(愛知県)でFIT・IDを取得している主なバイオマス発電 5PJT・312MW(認定順) 【p/12】
●PKS、WP輸入数量推移に見るCOVID-19感染の影響 【p/7】
  ――マレーシアとインドネシアソースのPKSで顕著、WPはベトナム産に痕跡か――

【企業等の動向】
●レノバの仙台発電PJT輪郭明らか――大和証券G事業参画、SMTB・りそな等がプロファイ 【p/9】
  75MW級、建設工事:住重×鹿島JV受注、WP・PKS燃料に、2023年運開目指す
●田原4区(愛知県)、丸紅CP(37.5%)、JKE(37.5%)、大ガス(25%)が75MWの電源開発 【p/11】
  SPC/愛知田原バイオマス発電(同)のWP主燃料のバイオマス発電事業、始動
●非FIT、イーレックス(株)の新潟300MWバイオマス発電プロジェクトはENEOS(株)と共同 【p/12】
  燃料はチップ等木質系と試験栽培中のニューソルガム検討で2026年度運開目指しアセス開始へ

【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年9月) 【p/4】 
  ――釧路、9月にして本年初荷――


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■2020年11月18日(水) On-Site Reort 444号――信州ソヤノB発が運開
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【企業等の動向】
●信州F・POWER PJTのソヤノウッドパワー発電所(14,500kW、荏原施工)営業運転開始 【p/2】
  地域のロース+カルビ、合計約14万t/yで、塩尻市(長野県)全世帯超カバー規模のバイオマス発電
●大北森組・極東開発・日比谷アメニスが排温泉熱を利用して木質チップの乾燥試験 【p/4】
  長野県北アルプス地域振興局と大町市も協力、大町温泉郷で
●(株)東京エネシス(東京都中央区、熊谷努社長)、境港市(鳥取県)のバイオマス発電所起工式 【p/5】
  建設・運転(同)境港エネルギーパワー、PKS・バーク・WPで24,300kW、22年度運開目指す
●(株)プロスペクト子会社・ロシアでペレット事業運営のRFPwpが初のスポット販売契約 【p/9】
  3月にはENGIEグループと12年長契締結済み、長契分供給始動までの"つなぎ"順調
●(株)タケエイ(東京都、阿部光男社長)グループ、福島・田村の木B発建設工事を竣工 【p/10】
  発電端出力7,100kW、グループ6ヵ所目、検査・試運転の後2021年春から営業運開へ
【オンサイト・クローズアップ】
●2012〜2020・1〜9月 ソース国別特通率推移 集計 【p/7】
  ――2012年以降、右肩あがり。2020年は2国が組んず解れつの乱高下――
●2020暦年・PKS、EFB等バイオマス輸入、オンサイト・レポート予測 【p/8】
  ――前年同月比から単純推計 360万t/y――
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年9月) 【p/6】
  ――2ソース国、累計・全通は2,47万トン、CIF平均単価13.1千円/t――


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■2020年11月25日(水) On-Site Reort 445号――ガス化CHPで国産WP増産
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【オンサイト・クローズアップ】
●WP増産に木質バイオマス熱分解ガス化CHP貢献――生産量成長トップ3自治体で導入 【p/2】
 ――林野庁の特用林産物生産統計調査/追加集計――
●千葉、東京湾沿岸の主な大規模バイオマス発電4PJT一覧・MAP 【p/7】
  ―― 市原グリーン電力、市原バイオマス、袖ケ浦バイオマス、市原八幡埠頭バイオマス――
【企業等の動向】
●5月・既稼働の九電みらいエナジー(株)の木質Bm発で竣工式、約30名出席 【p/6】
  地域ロース、カルビ利用、発電端出力5,700kW、福岡県初の未利用材発電所
●市原八幡埠頭バイオマス発電(同)プロファイは千葉銀行を幹事として四国アライアンスも参画 【p/7】
  東洋エンジEPC、75MW級、商用稼働2024年1月予定、東京ガスのバイオマス事業一環


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■2020年12月2日(水) On-Site Reort 446号――SGET×BMF
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【企業等の動向】
●スパークス(SPARX)・グループがSGET土岐バイオマス(同)で岐阜県にも進出 【p/2】
  7MW級、燃料製販バイオマス・フューエル(株)も参画、2023年稼働に向けて立地基本協定
●日立造船(株)が御殿場市(静岡県)とゼロカーボンシティに向けた包括連携協定 【p/3】
  RDF処理に代わって2015年稼働のごみ発・富士山エコパーク(発電出力2,500kW)余剰利用
●(株)ログ(群馬県、金田彰社長)が太田市の産業団地でバイオマス、フラフの発電事業検討 【p/4】
  発電出力20MW級の汽力発電、10月1〜31日、環境アセス方法書縦覧
●GGLが新たに第三者認証追加、PKS等の持続可能性確認2023年3月末まで1年間延長 【p/6】
  バイオマス持続可能性ワーキンググループ第9回で算定委への報告案承認
●オリックスがグループ・バイオマス電源からの「トラッキング付非化石証書」活用 【p/8】
  オリックス自動車、オリックス銀行が入居のオリックス乾ビル(東京都港区芝)の利用電力を"緑化"
【イベント】
●[国際]バイオマス展、東京ビッグサイトで開催へ(第6回) 【p/5】
  2021年3月3日(水)〜3月5日(金)、リード主催、JWBA、JORA共催。関連8展同時開催
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)税関別木質ペレット導入実績――一般通関のみ集計(2020年10月) 【p/8】
  ――当月はカナダが久々ベトナム越え、累計入着ランキングトップは戸畑の約22万t/y――


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■2020年12月9日(水) On-Site Reort 447号――ロジの粉塵対策にDSH
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【企業等の動向】
●木質ペレット粉塵対策に福音/DSHホッパー、バイオマス燃料物流でも導入進む 【p/2】
  日本国内向けは総代理店・共伸貿易(株)(東京都墨田区、岡野浩二社長)が供給
●鳴子温泉(宮城県)の賃貸アパートでバイオマスガス化CHPエントランコ採用 【p/8】
  地域森林を活かしたバイオマスエネルギー事業「VESTA(ウェスタ)プロジェクト」一環
●西粟倉村(岡山県)で地域森林資源を活用PJT、バイオマス・ガス化導入か 【p/9】
  2013年度バイオマス産業都市構想の積極実施
【オンサイト・月イチ集計】
●(財務省/通関統計)ソース国別・木質ペレット通関状況(特通含む)(2020年10月) 【p/4】
  ――全ソース国合計特通22万t、全通164万tで、特通率13.5%――
●(財務省/通関統計)税関別PKS等ヤシ系バイオマス導入実績(一通)(2020年10月) 【p/5】
  ――当月、合計62,920t(@13.4)――
●(財務省/通関統計)PKS等ヤシ系バイオマス通関状況(特通含む)(2020年10月) 【p/7】
  ――当月・全通関は約28万トン。累計・全通関は274万トン超――


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■2020年12月16日(水) On-Site Reort 448号――JFEE施工釧路引渡し
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【企業等の動向】
●JFEE、(株)釧路火力発電所案件、竣工・引き渡し 【p/2】
  バイオマス混焼バルメットCFB最大級112MW
●JAPEX(石油資源開発(株))が、山口大学発ベンチャーと木質B発プロジェクトで協働 【p/3】
  MOTが企画・推進、下関市長府扇町の長府B発(発電出力75MW級)PJTの事業化検討に参画へ
●CPO生産量推移からPKS産出量推移、2020年のPKS産出量を推計 【p/7】
  本年産出量1,200万トン超、日本への輸入推計300万トン超見込み
【オンサイト・クローズアップ】
●山口県内の再生可能エネルギー利用――バイオマス発電事業者25件のFIT・ID取得状況 【p/5】
  トクヤマ、宇部興、丸紅火力、AWEP、QME、タケ専焼、ガス化の河崎運輸機工など多数の注目案件
【オンサイト・クローズアップ】
●釧路市におけるFIT発電事業案件認定の推移 【p/6】
  当初「一般木材」112MW+「建廃」88MWだったのが、近年は双方一般木材に
【コラム/目引き袖引き】
●「世のちり洗う……」 【p/8】


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■2020年12月23日(水) On-Site Reort 449号――PKS734万tWP912万t
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【オンサイト・クローズアップ】
●国内バイオマス発電PJTのPKS利用実績と今後の予測(2013〜24) 【p/10】
  国内バイオマス発電PJTのペレット利用実績と今後の予測(2013〜24)
    ――総括需要方式による予測ではPKS・734万トン、ペレットは912万トンにも――
●大阪ガス、Daigasグループが資本参加する主なバイオマス利用発電PJT 【p/3】
    ――中山名古屋〜日鉄エンジ施工の広畑、7件、運開順――
【企業等の動向】
●伊藤忠、大阪ガスらの市原バイオマス発電(株)(市原B発)12月17日に商用稼働スタート 【p/2】
  市原・八幡海岸通の三井E&S・HDS千葉事業場内、WPとPKS二十数万t/yのB専焼
●レノバ、中部電らの(同)OBE(静岡県)順調、予定通り来年4月にプラント建設着工か 【p/5】
  WP、県産WC、PKSなど総量30〜34万t/y利用、東洋エンジ×日鉄エンジのジョイベン施工
●韓国・斗山重工のベトナム現地子会社が、日本向けボイラ主機器輸出 【p/6】
  75MW国内バイオマス専焼発電プロジェクト向けFBHEモジュール
●会津坂下町(福島県)で新たな7MW級木質バイオマス発電所建設計画が浮上 【p/7】
●バイオガス発電プラントのアーキアエナジー(株)(東京都港区、植田徹也社長)が事務所移転 【p/7】
●和歌山県のFIT・ID取得プロジェクト――全11件、新旧の異動集計 【p/8】
  SBエナジー(株)75MW案件は、8月末までにEngie Asia-Pacificに事業者変更ほか
●インドネシアのPKSへの課金・LEVYがトンあたり8ドル引き下げ? 【p/9】

★本449号で本年納刊といたします。
新年は1月6日付450号から配信スタートいたします★